CHAI、NHKよるドラ"恋せぬふたり"主題歌の最新シングル「まるごと」MV公開 – Skream!

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Japanese
2022.01.24 23:30
現在放送中のNHKよるドラ”恋せぬふたり”のために書き下ろした主題歌「まるごと」を1月12日にリリースしたCHAI。日本はもちろん世界各国のプレイリストインが続出している同曲のミュージック・ビデオが公開された。
 

CHAI「まるごと」MV
 
同曲はドラマの台本からインスピレーションを受けて書き下ろされたもので、歌詞には”互いの違いを全てひっくるめて<まるごと>愛せたらいいのに”というメッセージが込められている。
 
ミュージック・ビデオではCHAIの様々な表情が映し出されており、”みんな違くていいじゃない”というコンセプトが表現された、ポップかつシュールな映像に。USインディー最先端のエッセンスを感じつつもJ-POPが隆盛を極めた90年代を彷彿とさせるノスタルジックな曲調にぴったりな、レトロなフィルム・タッチの映像と、CHAIのキュートな全身タイツも見どころとなっている。監督は、DISH//やKiki Vivi Lilyのミュージック・ビデオ、PanasonicやAmazonなどの広告映像なども手掛ける、気鋭のディレクター 山口祐果が担当した。
 
▼リリース情報
CHAI
配信シングル
「まるごと」

NOW ON SALE
 
リミックス/リテイクEP
『WINK TOGETHER』

2022.02.02 ON SALE
[SUB POP / OTEMOYAN record]  
END (Confidence Man Remix)
ACTION (with ZAZEN BOYS)
PING PONG! feat. YMCK (Busy P Remix)
Nobody Knows We Are Fun (STUTS Remix)
Donuts Mind If I Do (with Beenzino)
Miracle (Scoobert Doobert Remix)
※曲順未定
 
■「ACTION(with ZAZEN BOYS)」ダウンロード/ストリーミング:https://smarturl.it/chai_zb_action
 
▼番組情報
NHK よるドラ”恋せぬふたり”
全8回 毎週月曜22:45~
出演:岸井ゆきの / 高橋一生 / 濱正悟 / 小島藤子 / 菊池亜希子 / 北香那 / アベラヒデノブ / 西田尚美 / 小市慢太郎
作:吉田恵里香
音楽:阿部海太郎 
アロマンティック・アセクシュアル考証:中村健 / 三宅大二郎 / 今徳はる香
制作統括:尾崎裕和
プロデューサー:大橋守 / 上田明子
演出:野口雄大 / 押田友太 / 土井祥平

CHAIは世界の自由人を引き寄せるようで、本作は3rdアルバム『WINK』を世界各国のクリエーターが料理したリワーク集だ。STUTS印なビートと洗練された上モノが気持ちいい「Nobody Knows We Are Fun」、向井秀徳のカッティング・ギターの切れ味、新たに歌詞も追加し歌も歌っている「ACTION」のハマりの良さ。韓国次世代ラッパー BEENZINOが韓国語、英語、日本語を織り交ぜて歌う「Donuts Mind If I Do」は実験的なのにほっこり。いつまでも踊っていたいフレンチ・ハウス仕様の「PING PONG! feat. YMCK」、ビッグ・ビートが痛快な「END」、最新のUSインディー味たっぷりな「Miracle」と、どれも笑顔になれる全6曲。(石角 友香)
NIRVANAらが在籍した米レーベル”SUB POP”からも発売されるが、音像はどちらかというと”88rising”的かも。つまりトラック的になりネオ・ソウル、エレクトロ、R&B、ヒップホップなどを融合しつつ、チルでメロウな仕上がりに。ニュー・フェーズを感じさせた、NY在住のピアニストのBIGYUKIをプロデューサーに迎えた「チョコチップかもね (feat. Ric Wilson)」の驚きは、エレガントですらある「It’s Vitamin C」でも感じられるし、かと思えば4人がラップするブレイクビーツ・チューン「END」、YMCKのセンスが光る8ビット・チューンっぽい「PING PONG! (feat. YMCK)」や、包み込むようなメッセージも。肩肘張らず世界基準にタッチした印象。(石角 友香)
2度目のUSツアーはいわゆるジャパン・カルチャー的な括りのないなかで成功を収め、世界共通言語として拡大しつつあるCHAIワールド。まだ彼女たちのフリーダムでクリエイティヴな音楽に触れていない人には、アルバム『PINK』以上に入りやすいこちらのニューEPがおすすめ。録り音が最高にトラッシュなポスト・パンク調の1曲目は「We Are Musician」と、堂々たるタイトルに偽りなし。マナ(Vo/Key)の近年のラップのフロウばりの歌もクールだ。また、今のCHAIを代表する曲になりそうな「アイム・ミー」は演奏もタイトでシュアなドリーム・ポップ。開き直りじゃなく、私は私。そう思うほど自由になれる、そんな音と演奏はCHAIがそういう人生を生きている証なんだと思える。聴く人をハッピーにするCHAIの決定版的EPだ。(石角 友香)
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"SPARK!!SOUND!!SHOW!! チヨの部屋"
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フクザワさんによるあの曲のイメージイラスト

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