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TBSが韓国SBSグループ、K-POPバンドの名門FNC ENTERTAINMENTと始動した、グローバルデビューに向けた日韓合同アイドルボーイズバンド結成プロジェクト『THE IDOL BAND：BOY’s BATTLE』のリモート制作発表会が行われた。
同プロジェクトでは、ボーカル、トランペット、ピアノ、ベース、ギター、ドラム、総勢54人の参加者による日韓合同アイドルバンドのバトルオーディションを実施。各プロデューサーはこのオーディションを通して自身のチームメンバーを選出（1軍）する。プロデューサーに選ばれず脱落し2軍となってしまった参加者は、自由な組み合わせでチームを結成。アイドルバンドを目指す参加者のし烈な競争と友情の物語が12月3日より放送されている。
番組MCを務める矢吹奈子は「番組でMCを務めることが初めてなので、とても緊張しますし、初めての収録のときも緊張したんですが、ロウンさんにたくさん助けていただきました。これから少しずつ成長していく姿も見せていけたらと思います」と、ロウンは「番組の司会をするに当たって、参加者の皆さんやプロデューサーの皆さんの真心というのを感じています。自分の下手な進行で迷惑をかけてしまうのではないかというふうに心配していたんですが、一緒に頑張っています」と語った。
会見では、プロデューサーを代表してFTIslandのイ・ホンギ、CNBLUEのイ・ジョンシン、N.Flyingのイ・スンヒョプ、感覚ピエロの横山直弘、KEYTALKの小野武正が登壇。イ・ホンギは「まず楽しいです。最初番組のプランを聞いた時と今の気持ちは全然違います。正直、俺らがこんなに参加者のみんなのためにここまでできるんだなっていうところもありましたし、それを受け取ってどんどん成長していく参加者みんなの姿を見るのとても楽しみ。アイドルバンドというジャンルがこれからもっと大きくなるんじゃないかなと思ってます」と気持ちを明かした。
イ・ジョンシンは「今まではプレイヤーとしてバンドをやってきたんですが、この番組ではプロデューサーとして、参加者に時には苦言をも呈しながら、またいい話もたくさんしてあげて、僕と僕のノウハウを伝えていきたいなと思っています」と。
イ・スンヒョプは「プロデューサーとして、番組に参加させていただいているので、最初はとても緊張していましたが、 今となっては、参加者よりも自分の方が情熱を感じているのではないかというふうに思っています。いいステージを演出できるように大変努力しています。またそのようなステージが自分にとっても大きな刺激になっています。魅力のある参加者がたくさんいますので、どうぞご期待ください」とアピール。
横山は「最高です。FTIsland、CNBLUE、N.Flyingとまず出会い、絡めてるということがこの番組に出演しなかったら絶対に成し得なかったってこと。そして、あとはKEYTALKのたけちゃん（小野）とこういうふうに横に座っていることも、この番組でないとできなかったと思います。そして54人の候補生たちの音楽を聞くチャンスと、彼らが世界に羽ばたくために僕たちが何か手助けすることができるっていうひとつのチャンスを頂けたということで、この番組に参加できて、本当に最高だなと思います」と感慨深げ。
小野は「韓国に毎月行けるのという喜びの声が僕の中で上がりながら、『ああ、遊びに行くんじゃない』と。音楽のプロデューサーとして、若い人たちに、僕らも20年ぐらい音楽をやっているので、何かアドバイスできることがあればいいのかなって思って臨んでいます。参加者の方の熱量がとんでもなくて、僕らも音楽始めたての時の気持ちを思い出させてくれる、そんな番組になっていています」と語った。
『THE IDOL BAND：BOY’s BATTLE』
TBS
毎週土曜 深夜1時58分～
12月8日（木）より『プチブランチ』内コーナー放送スタート
CS放送TBSチャンネル
12月11日（日）深夜1時～（初回120分予定）
※TVer、TBS FREE、GYAO!、Yahoo!、Paraviでも配信中。
公式サイト：https://theidolband.com/
公式YouTubeチャンネル「THE IDOL BAND BOY’s BATTLE」：
https://www.youtube.com/channel/UCipj-gak-gbTa9eIdxopEtQ
公式Instagram：bbb_tbs_official
公式Twitter：＠bbb_tbs
公式TikTok：＠bbb_tbs１
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