ワイルド・スピードで流れた20曲をシーンごとに解説! – SoundZoo

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2001年10月20日公開の映画『ワイルド・スピード』シリーズ第一弾!
ポール・ウォーカーとヴィン・ディーゼルのW主演、監督はロブ・コーエン、音楽をBTが手掛ける。
シリーズ化され長く続く人気作で、トヨタや日産といったメーカーの日本車が多く登場する、ド派手なハリウッド・カーアクションムービーです。
この記事では、そんな『ワイルド・スピード』で使われた20を、サントラ未収録作品も含め紹介していきます!
 
映画『ワイルド・スピード』の各作品で流れた音楽を、シーンごとにご紹介!
👇こちらに各作品ごとまとめていますー🚗https://t.co/Z7q2wxnLpx pic.twitter.com/wMlr0CovEZ
— なべ@SoundZoo (@soundzoo_) May 3, 2022

ワイルド・スピード サントラ
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Brian Transeau – Title Sequence
オープニングで流れた曲は、Brian Transeau の『Title Sequence』です。
2001年にリリースされた楽曲。※残念ながらCDは未発売。
ブライアン・トランソー/Brian Transeau(通称・BT)はアメリカのアーティストで、エレクトロニカ、トランス、ロック、ヒップホップ、ジャズなど幅広く融合させて音楽を作り上げており、今作の音楽も手掛けています。
ユニバーサルのクレジット後、原題である「The Fast and the Furious」のロゴが出るときに、小→大と抑揚のある音源が繰り返され、さぁ始まるぞというワクワク感を惹きたてる。
コンテナからトラックが出発するシーンで、一体今から何が起こるのか?と想像せずにはいられない、とてもオープニングにピッタリな曲です!
このあとトラックが襲撃されてしまうのですが、1曲目のあとに更にテンポの良い曲が繋がれ、ワイスピならではのスピード感が増す。
この流れるようなミックスが、BTが天才と言われる所以でしょう!

 
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Brian Transeau – Fourth Floor
オープニングで流れた曲は、Brian Transeau の『Fourth Floor』です。
2000年にリリースされた楽曲。※こちらも残念ながらCDは未発売。
ワイスピの音源て、サントラCDに入り切らないものや、今では手に入らない海外での販売のみのものもあるのでのですごく残念です。
この曲もめちゃくちゃカッコ良いのになぁ。
とにかく、映画の中では冒頭からかなりの存在感を放っています!
ブライアンが車を練習がてらぶっ放すシーンなのですが、スピード感を観客に提供するのにこの曲が一躍買っていると思いますね。
ピコピコ鳴るサウンドとドラムがちょっとゲームっぽくもあり、ワイスピらしさを余すことなく表現しています。
ちなみに最初の「Title Sequence」とこの「Fourth Floor」はラストのクレジットのところでも流れますよ。
結構重要なところで流れるのに、なぜCDにしてくれないのだ…。サントラに入れてくれないのだ…。

 
LIVE – Deep Enough
オープニングで流れた曲は、アメリカのオルタナティブバンドLIVEの『Deep Enough』です。
2001年にリリースされた楽曲。
『Deep Enough』が収録されているアルバム「V」は彼らにとって約二年ぶりの作品で、ファン待望の新曲でありました。
90年代ロック業界でめちゃくちゃ売れていたLIVEの、人気曲。
メロディックなサウンドと、乗れるリズム。ラップはゆっくりめで聴きやすい。
ツナサンドを食べるだけのシーンにこんなカッコ良い曲使う?と思いました。笑
とはいえ、このシーンはブライアンを取り巻く環境であったり、ドミニクが登場したりとかなり重要なシーンではあります。
働くミアを見つめ、彼女のことを想うブライアンの表情がたまらなく良い…。
ここを観ないとこのあとの展開がわからないと思うので、やはり選曲には力を入れたのでしょうか。
LIVEは他の曲もハズさないので、リンキンやリンプ好きな人にオススメ!

 

Benny Cassette – Watch Your Back
作品の冒頭、喧嘩のシーンで流れた曲は、Benny Cassetteの『Watch Your Back』です。
こちらは2001年にリリースされた楽曲。
Benny Cassetteはアメリカのラッパーでありプロデューサー。
日本ではそこまで知られていないものの、様々なアーティストのプロデュースを手掛けており、今日に至るまで精力的に活動を続けています。
ブライアンと犬猿の仲となるヴィンスが登場!ヴィンスの煽りスキルが凄すぎるシーン。
喧嘩・乱闘するシーンですが、かなり印象に残る楽曲が使われています。
Benny Cassetteは有名なラッパーではありませんが、この「Watch Your Back」めちゃくちゃワイスピに合います!
テンポの良さ、キャッチーさ、言い放ちたくなるこの「Watch Your Back!」というフレーズ。
ワイスピ1ではLimpBizkitの「rollin’」が有名ですが、この「Watch Your Back」も負けじとカッコ良く、耳に残る名曲だと思いますね。
シーンの終わりをこのフレーズでビシっと締めるところにも、この映画が曲と共に作られているんだなというこだわりが感じられます!

Limp Bizkit – rollin’
合流場所に車が続々と登場するシーンで流れたのは、Limp Bizkit(リンプビズキット)の『rollin’』です。
作中の、車のお披露目シーンで流れる今作の中で1番人気の楽曲。
LimpBizkitの2000年にリリースされた3rdアルバム「ChocolateStarfish and the Hot Dog FlavouredWater」の中の曲で、ビルボードでは最高4位、17週間連続チャートイン。
MVは、同時多発テロにより崩壊する前のワールドトレードセンターで撮影されました。
この楽曲が流れたのは、冒頭のドミニクとブライアンが出会い、カーレースで戦うシーンですね。
このシーンはいろいろなヒップホップやラップミュージックがミックスされていてちょっとしか流れないのですが、この「rollin’」がファンの中では1番反響があったみたいです!
リンプはこれで知ったという人も多いのではないでしょうか?
群衆の中に続々とめちゃくちゃカッコ良い車が集まって来るので、この曲も相まって「これから始まるぜ…!」というワクワク感が煽られます♪
「rollin’,rollin’,rollin~」と繰り返すフレーズが、すっごい一瞬しか流れないのに頭の中でループする…中毒性があるのかな。
英語だけれど歌いやすいというのも、この曲が人気な理由のひとつかもしれませんね。
聞きやすい音楽なので、メタルが苦手な人でも体がノッてしまう楽曲だと思います!

Ja Rule Featuring Vita And O1 – Furious
合流場所に車が続々と登場するシーンで流れた二曲目で流れる曲は、Ja Ruleの『Furious』です。
2001年にリリースされた楽曲で、 Vita、01とのフューチャリングミュージック 。
以降、ワイスピシリーズには多用されている有名な楽曲です。
Ja Ruleのこの曲は、エンディングでも流れたり他のシリーズで使われたりと、ファンの中ではお馴染みの有名曲。
ゴリゴリのラップミュージックなのですが、女性ラッパーとのフューチャリング曲なので意外と聞きやすい印象です。
キャッチーさはそんなにないのですが、扱いやすそうではあります。
リンプの「rollin’」のあとに良い~感じでこの曲が入って来るんですよね。
ブライアンがドミニクのホームコートに入って行くけれど歓迎されておらず、排他的な描写のシーンなので、このゴリゴリなラップが超マッチしています♪


Caddillac Tah – Pov City Anthem
ついにドミニクが登場するシーンで流れた曲は、Caddillac Tahの『Pov City Anthem』です。
2001年にリリースされた楽曲。
昔の携帯電話の着信音的な音をもとに作られており、PVもそのエモさが特徴的な楽曲。
PVを拝見しましたが、懐かし~い感じの楽曲です。
いわゆるB系ファッション全盛期。やっぱりカッコ良いですね、この時代。
このエモいちょっとコミカルな感じが「ドミニクが今宵のレースをいつも通りに楽しもうとしている」登場シーンに、絶妙にマッチしています!
車から出る瞬間だけちょっと大きくなるんですよね。
そんなちょっとした小ワザ?も光る、主人公登場の重要なシーンの楽曲!
さぁようやくレースが始まるのかと、このあとの展開にワクワクさせられる瞬間です。


Digital Assasins – Lock It Down
レース前にドミニクが車内で流した曲は、Digital Assasinsの『Lock It Down』です。
1999年にリリースされた楽曲。アメリカのグループで、発表曲は少ない。
この「Lock It Down」はワイスピのサントラと「Original Master」というアルバムに収録されています。
心地よい軽めのサウンドのエレクトリックミュージック。
調べると結構検索されているようで、気になっている方が多いみたいですね!
アーティストの情報は全然無いのですが…。
作中では、ドミニクがスピーカーをポチっとオンにすると、そのでっかいスピーカーが動くほどガンガンに音が流れ、スタート前のワクワク感が増して行く。
ブライアンが綺麗なお顔で緊張しているのにもうっとりするシーン。
この二人がどのようなレースを展開して行くのか、絡んで行くのかが見ものです。
ラップやR&Bが多い作品ですが、こういったエレクトリックサウンドもワイスピにピッタリですね!

Organic Audio – Nurega
ドミニクのホームパーティーで流れる曲はOrganic Audioの『Nurega』です。
2000年にリリースされた楽曲。アメリカの音楽グループです。
エレクトリックミュージックですが、様々な楽器を用いた軽めのサウンド。
三味線のような管弦楽器のような音やシンセサイザーなどの軽い音と、軽いリズムが心地よくミックスされている楽曲。
不思議な感覚がなんとも面白いです。
このシーンはブライアンとドミニクの仲間の不穏な空気が漂い、一触即発ムードのちょっと緊張する場面。
でもこの軽めの曲が流れた後に喧嘩を回避するので、なんだか見事な選曲だなーと思います!
このあたりはエレクトリックミュージックを使い込んでいますね。
ラップや激しいミックス曲ばかりではなく、こういった面白味のある楽曲が使われているのもワイスピの魅力です◎

Ludacris – Area Code
ミアと話すシーンで流れた曲は、Ludacrisの『Area Codes』です。
2001年にリリースされた楽曲。
リュダクリスは、ラッパー、シンガーソングライター、俳優としても活躍しており、ワイスピ作中(二作目以降)のテズ役としても活躍しています。
レゲエのようなゆるりと落ち着いて聞ける楽曲で、激しいアクション後のクールダウンに最適。
絶対喧嘩になるでしょっていう険悪なホームパーティのあと、ミアと飲みながら話すシーンなのでちょうど良いです。
まったりしながら晩酌する時に流れていたら、最高♪
ちなみにテズっていうキャラは一作目には出演していませんが、二作目からは割と重要なシーンに絡んで来ますよ!
そんな彼の楽曲なので、一曲まるまる聞いてみてはいかがでしょうか?


Tank – Race Against Time Part2
ドミニクの修理工場でのシーンで流れた曲は、Tankの『Race Against Time Part2』です。
2001年にリリースされた、Ja Ruleとフューチャリングしているゆるっとしたリズムで乗れる曲。
タンクは、アメリカのラッパー、R&Bシンガーで、ゴールドディスクも獲得したことのある歌手ですが、
ダンサーや俳優としても活躍しています。
ブライアンが持って来た車がボロボロ過ぎて、ドミニクビックリ。
そしてドミニクが放つジョークは、まさにハリウッド映画って感じの言い回しですてき…!
いつもぶすっとしているレティがガハハっと笑うところも可愛い。
最初険悪だったブライアンとドミニクが、なんとなく心を通わせているような時間が流れており、
ここで二人の絆のようなものが確認出来ると思います!
ブライアンが持って来た車にみんなが大興奮するところも、オタクっぽくて「ただの車好き」という人物像がさらっとわかりやすく描かれています。
そんなまったりとしたシーンにピッタリの楽曲でした。

Ja Rule – Life Ain’t A Game
ブライアンが車のパーツを集めるシーンで流れた曲は、Ja Ruleの『Life Ain’t A Game』です。
2001年にリリースされた楽曲。
Ja Ruleは、アメリカのラッパー、シンガーソングライター。
ヒップホップ界での大スターであるが、詐欺などの犯罪を犯し服役していました。
ここで流れるジャ・ルールの曲はテンポが良く、パーツを運び込むこのシーンにピッタリ。
こんなに部品使うの?ってくらいの量が、普通車に積まれているのがちょっと面白いポイントです。
車のパーツがずらっと並んでいるので、カスタムファンからしたらウキウキものなのでは?
ちなみに、ここで流れるこの「Life Ain’t A Game」は超一瞬なので、もう少し長く流せば良いのになーと思います。
ジャ・ルールの曲を一瞬しか使わない。なんとも贅沢な楽曲の使い方…。これがワイスピらしいですね。笑

Santana – Evil Ways
ドミニクの家でバーベキューをするシーンで流れた曲は、Santanaの『Evil Ways』です。
サンタナはアメリカのラテン・ロック・バンド。
この「イヴィル・ウェイズ」は1969年にリリースされた古い楽曲ながら、今でも人気と知名度があります。
みんなでワイワイBBQを楽しもうとしているけれど、ブライアンとヴィンスがまた喧嘩しそうになるちょっとドキドキなシーン。
全員気まずそうにするものの、いつもぶっきらぼうなレティがちょっとヴィンスを気遣うなど「仲間」を想いやる貴重な場面だなと思います。
ドミニクはみんなで仲良くして欲しいのよね!さすが兄貴!!
そんなシーンに1969年リリースの「イヴィル・ウェイズ」と、中々のエモい楽曲が使われています。
ラテン調で明るく、BBQで流したい曲ですよ♪

DRS – Nigga Wit A Badge
ブライアンが働くお店にヘクターが来るシーンで流れた曲は、DRSの『Nigga Wit A Badge』です。
1993年にリリースされた楽曲。
DRSは、英国のラッパーで、BROKE N ENGLISHというヒップホップグループの一員です。
BROKE N ENGLISHは様々なアーティストとコラボしている、ヒップホップ界隈では有名なバンド。
ヘクターさん、取り巻きを連れてド派手にご来店。金に糸目を付けないふとっぱら兄さんです。
ブライアンがカチャカチャっとPCをいじるシーンですが、何をしてもカッコ良い…。
きちんとお仕事をしていて、もう警察であることを忘れそうな雰囲気です。
そんなバックに流れるこの曲もかなり古い楽曲。
一瞬しか流れませんが、この曲が気になる!とネット掲示板での問い合わせが多数あるようです♪
ラップミュージックですが、声のトーンが高く軽めのリズムなので聴きやすいですよ。

Molotov – Polkas Palabras
バーに人が集まっているシーンで流れた曲は、Molotovの『Polkas Palabras』です。
1999年にリリースされた楽曲。
モロトフはメキシコのロックバンドで、メンバー全員がラップを歌ったり楽器を変えるなど、スキルの高いバンド。
スペイン語と英語が混ざり合っている歌詞が多く、個性的です。
ここも音楽は一瞬しか流れないのですが、かなりインパクトのある曲なので印象深いです♪
というのも、前述した通りこのバンドはメンバー全員がラップを歌うので、声の違うリリックが次々と聴けるんですね。
バーにはヘクターを始め色々なモブが集まっているので、この特異な曲が超マッチしています!
場面に応じてこういった選曲をするのも、BTのすごいところですよね。
でも、このシーンで流れる部分は曲の途中でサビまでは流れないので、ぜひ1曲まるっと聴いて頂きたいです♪

Mercedes Benz – Say Yes
ドミニク、ブライアンたちが自動車を整備するシーンで流れた曲は、Mercedes Benzの『Say Yes』です。
2001年にリリースされた楽曲で、映画「ラッシュアワー2」のCDトラックに収録されています。
この曲、ワイスピのCDには未収録なんです。欲しい方はラッシュアワーのほうで♪
「ドンドン タ」のリズムが心地よく、優しい歌声でワイスピでは数少ない激しさのない曲です。
ここでは、ブライアンがドミニクに「ミアと食事に行きたい」と承諾を得ようとするシーンなので、このゆるっとした曲がピッタリ。
ドミニク兄ちゃん、心配よね。でも、ブライアンなら…と認めてくれてそうな雰囲気の、ミアへの愛と、ブライアンへの親交心が垣間見られる場面です。

Orishas – Atrevido
ブライアンとミアのデートシーンで流れた曲は、Orishasの『Atrevido』です。
2000年にリリースされた楽曲。
オリシャスは、キューバのハバナ出身のヒップホップグループで、ラテン調のラップミュージックが多く、特にヨーロッパでの人気度が高いです。
ブライアンとミア、ついにデート!
ヴィンスへの当てつけのような感じで漕ぎ着けたデートですが。笑
まったりとしながらも、ミアがドミニクのチームの話をするので、今後かなり重要なシーンでもあります!
この場所、「チャチャチャ」というキューバ料理店なので、キューバ出身のグループの楽曲が採用されたのですね〜。
という事でお店の雰囲気にももちろんマッチしています。
ヴィンス、せっかく良い感じのお店知ってたのに…。
でも、あのガサツそうなヴィンスがここで食事をしているイメージが全く湧きません!笑

Dope – Debonaire
ジョニー達が捕まるシーンで流れた曲は、Dopeの『Debonaire』です。
1999年にリリースされた楽曲。
ドープはアメリカの四人組ハードロック・メタルバンドで、電子音楽であるインダストリアルサウンドを融合させた楽曲を多く発表しています。
ブライアンとミアのラブシーン+ドミニクとレティのラブシーン+ジョニーの一味が大勢のFBI(ブライアン含む)に捕まるシーンといった激しい場面が錯綜するところ。
2組のカップルのいちゃこらシーンにドキドキしつつも、ブライアンが本職であるFBIの職務を全うする様に心惹かれます!
そんな場面の音楽に採用されたのは、当時人気を博していたDope。
彼らの曲はハードメタルであるものの、スリップノットやメタリカよりは軽めな声質と音が特徴的。
「Debonaire」も歌いやすい楽曲ですがノリが良いので、この色々な状況が錯綜するシーンにハマっています♪

Saliva – Superstar
知らないスポーツカーとバトルするシーンで流れた曲は、Salivaの『Superstar』です。
2001年にリリースされた楽曲。
サライヴァは、アメリカのロックバンド。
ボーカルのスコットは、映画「スパイダーマン」の主題歌をニッケルバックのボーカル・チャドとデュエットした。
本職と今の状況とで思い悩んでいるブライアン、ドミニクと楽しいドライブ♪のはずが、隣に居合わせた車に喧嘩をふっかけレースを展開しちゃいます。
めっちゃ切れながら荒々しい運転をするブライアンに、さすがのドミニクもビックリー!
ここの二人は兄弟のようで、観ていてほっこりします。怒っているブライアンも美しいし…。
このシーンで流れるサライヴァの「SUPER STAR」は、サビで「YEAR‼︎」と叫ぶスッキリ爽快なロックで、相手を完膚なきまでに打ち負かし、相手の車を置きざりにするレース展開にピッタリ♪
LIVEで盛り上がる事間違いなし、晴れた日のドライブでもかけていたい楽曲です。

Faith Evans,Ja Rule,Vita And Caddillac Tah – Good Life
ブライアンとドミニクが険悪な感じで食事をするシーンで流れた曲は、Faith Evans,Ja Rule,Vita And Caddillac Tahらがフューチャリングした『Good Life』です。
2001年にリリース。
フェイス・エヴァンスを中心に、ジャ・ルール、キャデラック・ター、ヴィタといったThe Inc. Records(旧マーダー・インク)の面々がフューチャリングした楽曲です。
二人で食事をするシーンですが、ブライアンを気遣うドミニクが素敵兄ちゃん過ぎる…。
めちゃくちゃ悪態を付くブライアンにも動じず、でもちょっと傷付いたような切ない表情を見せてしまうドミニクの尊いポイントです!
そんな中でかかっている曲は、豪華メンバーのフューチャリング曲「Good Life」
R&Bの心地よいリズムとラップが良い感じにミックスされていて、浜辺のレストランで流すのに最高の楽曲です♪
作中では一瞬しか流れないのですが、まったりと夏の日に聴きたいなー。

 
Ja Rule Featuring Vita And O1 – Furious
エンディングでも流れる曲は、Ja Ruleの『Furious』です。
挿入歌でも使われています。
 
のちに長く続く傑作となる、ワイルド・スピード第1章!
展開がテンポ良く進み内容がわかりやすいので、ワイスピを観ようと思っている人はまずこの1を観て頂きたい。
スピード感たっぷり、カーチェイスシーンはもちろん迫力のあるものですが、ブライアンやドミニクを始めとした主要キャラ達の内面、心情、葛藤などがよく描かれており、感情移入がしやすい作品です。
作中に20曲以上流れる音楽では、Santana「Evil Ways」などの懐かしの名曲が使われていたり、色々な曲が数十秒〜1分ほどと贅沢に使われていたりするのもこの映画のスゴイところ。
人気の挿入歌であるLimp Bizkit「rollin’」の他にも、エンドロールで流れるJa Ruleの楽曲、ヒップホップ・ロック・R&Bなど盛りだくさんで、洋楽の勉強にも役立ちそうです♪
この第1章に関してはApple musicのサントラのディスク1と2に収録されていますが、歌っている本人のアルバムに収録されている楽曲もありますので、チェックしてみてくださいね。
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ワイルド・スピード サントラ
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映画『ワイルド・スピード』の曲
 
『ワイルド・スピード X2』の曲👉
 
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ビール党のアラフォーで二児の母。子ども就寝後、夜な夜なテレビを付けては夫婦で動画視聴。仕事や家事から意識を飛ばすのが得意技。
漫画が原作のドラマやアニメを始め、洋画ではアクション、MARVELやDCなどを好むが、韓流も気になるお年頃。
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