ジャニーズJr.の人気グループ・Travis Japanが26日、全世界デビューとなるデジタルシングル「JUST DANCE!」（28日リリース）のミュージックビデオの一部と思われるCMスポットを、公式YouTubeチャンネルで公開した。
Travis Japanは、「世界展開を描けるグループに」と、2012年にマイケル・ジャクソンの振付師であるTravis Payne（トラヴィス・ペイン）氏の選定によってメンバーが構成され、グループ名もTravis Payne氏から“Travis Japan”に。変遷を経て、17年より宮近海斗、中村海人、七五三掛龍也、川島如恵留、吉澤閑也、松田元太、松倉海斗の7人で活動する。
オリジナル楽曲でのパフォーマンスやアリーナ規模の単独公演を行うなど、ジャニーズJr.内でもその高いダンススキルとキャラクターで人気を博しメジャーデビューが待ち望まれる中、今年3月より米・ロサンゼルスに留学。共同生活を行いながら語学とパフォーマンススキルを磨くべくレッスンを受けていた。
渡米直後、世界最大のアーバン・ダンス・コンペティション「WORLD OF DANCE」に参加し、地区予選を3位で通過すると、全米大会のチーム部門で4位の成績を収めた。7月の世界大会ではチーム部門で9位に入賞し、高いダンススキルを証明する中、同月にはアメリカの人気オーディション番組『America’s Got Talent』に出演した。持ち歌でもある「夢のハリウッド」英語バージョンを披露し、完璧なフォーメーションとシンクロダンス、華麗なアクロバットやアカペラも交えたパフォーマンスで観客を魅了。審査員だけでなく会場の観客のスタンディングオベーションを浴び、セミファイナル進出を果たした。
そして、ユニバーサルミュージックグループ傘下の世界的大手レコードレーベルでもあるCapitol Records（キャピトル・レコード）と9月29日に契約し、10月28日に全世界デビューが決まった。
