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今月2日、BTSのリーダーRMがソロアルバム『Indigo』をリリース。 「率直な思いや悩み、断想が盛り込まれている」という本作は、全収録曲の作詞作曲はもちろん、アルバムのコンセプト、デザイン、構成、ミュージックビデオの企画に至るまで、全てRMによって取り仕切られたのだとか。 【写真】BTSのリーダー・RMが見せた「忘れられない表情」34選 本記事では、RMが＜バラエティ＞とのインタビューで語った、「ソロ活動が本格化した今こそ意識しているメンバーとのやりとり」や、「ソロ活動がBTSというグループをレベルアップさせる理由」について深掘りします。
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「BTSのメンバーは、制作の過程でそれぞれのソロ曲をお互いに披露したり、意見交換をしたりするのですか？ それとも、視聴者と同じタイミングでお披露目するのですか？」というインタビュアーの質問に対して、RMは次のようにコメント。 「僕たちは家族同然の関係ですから、お互い一定の距離があるんです。唯一、今回の作品を全て共有したのはJ-HOPEでした。彼は自身のソロアルバム『Jack in the Box』をリリース前に視聴させてくれたので、そのお返しみたいな感じですね。彼は特に、オープニング曲『Yun（with エリカ・バドゥ）』と、タイトル曲の『Wild Flower（with チョ・ユジン）』を気に入ってました」
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「ですが、僕らはそれぞれの作品に対するリスペクトがありますから、リリースされるたびに鑑賞して、『よかったよ。素敵だよ』と伝えています。個の作品だからこそ、勝手に判断したり、気軽にアドバイスをしたりしないんです」 「他のメンバーたちには、実際にリリースされた時に聴いてもらえたらいいですね。先にカジュアルに聴かせるのも良いですが、やっぱり家族ですから、近すぎるんですよね。お互いを知りすぎているというか（笑）」
「グループにいると、時々、自分自身を簡単に失ってしまうんです。だからこそ、自分のペルソナを保つうえで、ソロ活動はごく自然で、ヘルシーな選択である気がするんです」 「僕たちは皆成長して、お互いの違いや得意・不得意が見えてきました。今こそ、それぞれが個々を世界に披露する時だと思うんです。それでこそ、BTSというグループ、そして個々の幅を広げられるんじゃないかと思います」
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