80年代を代表するポップ・スターたち30組【動画付】 – https://www.udiscovermusic.com/

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ボリューミーな髪の毛が天につき上がり、肩パッドにも存在感があった1980年代、何もかもが今より大規模だった。そうした時代にふさわしく、当時の人気アーティストも大物ばかりだ。uDiscoverが厳選した1980年代を代表するアーティストたちのリストを見ればわかる通り、そうしたスターたちはとてつもない富と名声を等しく手に入れていた。それでは順不同でご紹介していこう。
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華やかなサウンドのパワー・バラード「The Greatest Love Of All」が一般的にホイットニーを代表するヒット曲とされるが、1980年代を通じて彼女は12曲のスマッシュ・ヒットをアメリカで飛ばし、なんと7曲を全米のシングル・チャートのトップに送り込んでいる。
 
ブルース・スプリングスティーンの代表作とされるアルバム『Born In The USA』からは7曲のシングルがアメリカでヒットした。このアルバムは全米アルバム・チャートで、不動の首位に君臨していたプリンスの『Purple Rain』に次ぐ2位に実に18週ものあいだ留まり続けた。
 
彼は1960年代や1970年代の方が多くの作品を残したといえば、確かにそうかもしれない。しかしヒット曲は1980年代になってもその勢いは止まらなかった。スティーヴィーは1980年代にアメリカで19枚ものシングルをヒットさせたが、中でも「Ebony And Ivory」と「I Just Called To Say I Love You (心の愛)」の2曲は現在でも世界的なスタンダード・ナンバーになっている。
 
ジェネシスの一員として、あるいはソロ・アーティストとして、フィル・コリンズは1980年代を通じ、常にチャートに留まり続けていたと言っても過言ではない。なにせ『No Jacket Required (フィル・コリンズIII) 』からシングル・カットされた楽曲だけをとっても、ヒット・チャートのトップ40圏内に合計1年以上留まり続けたのだから。
 
1980年代のライオネル・リッチーはただのポップ・スターではなかった。自身でも5つの楽曲を全米1位に送り込んだほか、ケニー・ロジャースの1980年のスマッシュ・ヒット「Lady」の作曲や、「We Are The World」をマイケル・ジャクソンと共作したことなども彼の功績に数えられる。
 
約6,500万枚を売り上げ、複数のグラミー賞にも輝いたアルバム『Thriller』だけをとっても、マイケル・ジャクソンは1980年代の音楽に関するまともなランキングであればトップ近辺に入ることがふさわしい。
 
逆にビリー・ジョエルはその安定性が持ち味だ。彼は1980年代に、実に22曲ものヒット・ナンバーを米チャートに残している。それらの中でも「Uptown Girl」「It’s Still Rock’n’Roll To Me (ロックンロールが最高さ) 」は現在でも世界中のラジオで流れ続ける定番曲になっている。
 
それ自体が1980年代の代名詞と言えるマドンナの「Like A Virgin」は1984年のビルボード・シングル・チャートで6週間頂点に立った。その後も彼女の勢いは止まらず「Like a Prayer」や「Papa Don’t Preach」などをヒットさせている。1980年代で最も成功した女性ポップ・スターは彼女だったと言って間違いないだろう。
 
1980年代随一の大物であるプリンスは、同10年間の全米シングル・チャートにほかのどのアーティストよりも長く名を刻んだ。実にその期間は合計378週にも及ぶ。代表曲を挙げるとすれば「Purple Rain」「Kiss」「Raspberry Beret」「Sign O’ The Times」といったあたりになるだろうが、それは偉大なるプリンスの1980年代の功績の、ほんの表層でしかない。
 
1980年代でも特に印象的なミュージック・ビデオが有名な「Girls Just Want To Have Fun」はMTVでひっきりなしにプレイされていた。1980年代を通してシンディ・ローパーを見ない日はないといってもいいほどだった。
 
ジョージ・マイケルは1980年代初頭にワム!の一員として大ヒットを放ったが、「Careless Whisper」と「Faith」がヒットしたことが大きな追い風になって、その後、ソロ・アーティストとしても、驚くほどの成功を収めた。
 
しばしば史上最高峰のシンガーとしても名前が挙がるアニー・レノックスの存在がこのシンセ・ポップ・グループを大成功に導いた。
 
たびたびプラチナ・ディスクの認定を受けたデュオ、ホール&オーツは「Meaneater」や「Can’t Go for That (No Can Do)」といった楽曲で1980年代を席巻した。
 
凄まじい人気を博したゴーゴーズのメンバーとしてデビューしたベリンダ・カーライルは、「Heaven Is a Place on Earth」などをヒットさせソロ・アーティストとしてもそのキャリアも成功させた。
 
ジャネット・ジャクソンはR&Bのサウンドを変容させただけでなく、『Rhythm Nation 1814』では優れたダンサーであることも世界に示した。
 
類稀なる歌の才能に恵まれたシンガーであるティナ・ターナーは、1980年代にキャリアの分岐点を迎え、世界屈指のポップ・スターとなった。
 
デビュー作の『Out of the Blue』が大ヒットしたアメリカの歌手、デビー・ギブソンは1980年代後半にチャートの常連となった。
 
1980年代にはギターをシンセサイザーに持ち替えてキャッチーなダンス・ポップを生み出すアーティストも多かったが、ペット・ショップ・ボーイズより見事にそれをやってのけた者は見つけるのが難しい。
 
1980年代中盤にポップ・シンガーとして大成功したオーシャンは、アメリカのビルボード・チャートの首位を3度も獲得している。
 
1980年代を代表する女性ロック・スターの1人、パット・ベネターは「Love Is a Battlefield (愛の嵐) 」や「Hit Me With Your Best Shot (強気で愛して) 」といったパンチの効いたヒット曲をビルボード・チャートに送り込んだ。
 
ポーラ・アブドゥルが1980年代後半に発表したデビュー・アルバムは、「Straight Up」や「Opposites Attract (甘い誘惑)」などの楽曲のヒットも手伝って売上とチャート・アクションの両面で記録づくめの作品になった。
 
1980年代後半から90年代前半にかけて、ポップ・スターでありシンガー・ソングライターのリチャード・マークスはポップ界を席巻していたと言える。中でも「Endless Summer Nights」といった楽曲でよく知られている。
 
1980年代を代表するニュー・ウェイヴ・バンドのひとつ。同時期のポップ・スターであるボーイ・ジョージ率いる同グループは、「Karma Chameleon (カーマは気まぐれ) 」といった世代を代表するアンセムを生み出した。
 
英国出身のこのグループは、ダークなシンセ・サウンドで凄まじい人気を博した。彼らはポップ・ミュージックがヒットするのに明るくて陽気なサウンドである必要がないことを証明してみせた。
 
1970年代にジェネシスを脱退したピーター・ガブリエルは、「Sledgehammer」や「Shock the Monkey」といった楽曲で、1980年代のミュージシャンの中でも群を抜く成功を手にした。
 
「Gloria」というメガ・ヒットがあることでローラ・ブラニガンは一発屋と見なされることも多い。しかしほかにも「Self Control」や「Solitaire (哀しみのソリテアー) 」など、多くのヒット曲をチャートに送り込んでいる。
 
テネシー州ナッシュビルで名を馳せたドリー・パートンは音楽畑だけではなく、『9時から5時まで』や『テキサス1の赤いバラ』といった映画への出演で1980年代にポップ・スターとして大成功を収めた。
 
エルトンは英米で21曲のヒット・ナンバーを残した。「Nikita (悲しみのニキタ) 」「I Guess That’s Why They Call It The Blues (ブルースはお好き?) 」などは、今も色褪せることのない、ラジオの定番曲だ。
 
グロリア・エステファンはマイアミ・サウンド・マシーンの面々とともに「Conga」や「Anything for You」といった楽曲で、ラテン・ミュージックのサウンドを世界中に知らしめた。
 
30組目のアーティストは、下記のコメント欄に皆さんが選ぶ1組を教えてください。
Written By uDiscover Team
 
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