"SPARK!!SOUND!!SHOW!! チヨの部屋 vol.4" | Skream! 特集 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト – Skream!

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COLUMN

2022年01月号掲載
さてさてこんばんわ。
わたくしのコラム “チヨの部屋 第4回”やって参りました。
今回はコラム回と言うことで、つらつらと最近の事を綴っていこうと思います。
それでは張り切ってどーぞ。

●早いもので2021年も終わりますね。
あ、このコラムが公開される日には2022年ですか……(笑)。えー、先に明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
これを書いてるのが12/22なので以下2021年設定で行きます。お許しを。

無事SPARK!!SOUND!!SHOW!!の年内スケジュールは全て終了しました。
携わってくれた方々、こんな状況でもライブに来てくれるあなたや応援してくれるあなたたち、ホンマにいつもありがとう。

前回のコラムから数ヶ月経ち
色々ありましたが
12月は特に色濃い月でした。
dustboxと横浜F.A.Dで2マン
Dizzy Sunfistのツアー帯同で小倉、高松、広島
SHANKのツアーで渋谷O-EAST
ポルノ超特急2021
ENTH presents.”BOW!! RELEASE TOUR” 町田CLASSIX
ト、色んなところでライブをしてその合間にSCAB CLUBの新作販売やスサシのデザイン入稿などなど師走らしく忙しくも楽しい日々を過ごしてました。酒も沢山飲んだしね(笑)。

どれもこれも思い出ポイントは高いんですが、特に印象深いのはやっぱり”ポルノ超特急2021″ですね。
公私共々お世話になって居るROTTENGRAFFTYが主催するフェス “ポルノ超特急”。
私達は2019年に初出演させてもらい、ありがたい事に今年もお呼び頂きました。
前回の出演はサブステージの銀閣ステージでしたが、なんと今回はメインステージの金閣ステージ。
気持ちが入らない訳がないシチュエーション、私達はかなり気合が入っていた気がします。
普段全く緊張しない私でもほんの少しだけ緊張しちゃいましたよん。
まあ始まってみればやる事はいつも通り、お陰様でバッチリぶっかましました。
初めての金閣ステージは一生の思い出になりました、呼んでくれたロットン先輩本当にありがとうございました。
そして見てくれた皆様ありがとう。

実はですね私達は2日目からポルノに遊びに来ていて(出演は3日目)
2日間ポルノを堪能させてもらったのですがね、ロットン先輩のカッコいい姿を沢山見れてホンマにカッコいい先輩やなぁと染み染み思いました。
出演バンドやお客さんへの愛もさることながら
3日間フルスロットルで活動した後に3日目大トリのライブであんなにもカッコいいライブを観させられるとグッと込み上げてくる気持ちもあり目頭が熱くなったもんですよ。
あんなカッコいい先輩と一緒にいれて私は嬉しいですヨ。ここだけの話にしといてね。
何よりお疲れさまでした。

ト、まあ色々書いてしまいましたが
来年私達もっともっとギアを上げて活動していきますので、皆様引き続きお付き合いの程よろしくお願いします。
新年早々早くも私達ツアーも決まっているので是非そちらに遊びにきてくださいね。
待ってますよん。

●新曲”akuma”のMusic Videoはもう皆様見てくれましたか?
見てくれた人、カッコよかったでしょ?
見てくれてない人、カッコいいので早く見なさい。

えーここで少しMusic Videoのお話でも。
このMusic Videoは私がこういう風にしたいと確固たるイメージが沢山ありました。
世界観は私の中でかの有名なカルト映画の世界観をイメージしています。きっと映画好きならあの映画か!と分かる人も居るのでもしよかったら当ててみてね。
そんな世界観を説明するまでもなく曲を聴いて私と同じ映画を思い浮かべたスタイリストのヒロコさんという人が居まして、そのシンクロは凄く嬉しかったのです。物作りの際に何も言わなくてもセンスのシンクロができるってのはめちゃ気持ちいいものです。
お陰様でめちゃめちゃかっこいい衣装でばっちり撮影できました。かっこよくも可愛い衣装も要チェックですヨ。

それとね今回のMusic Videoは
初めてjonny.tvとスサシが一緒に仕事をした映像になっています。
jonny.tvって誰だ?って思ってる人に分かりやすく伝えると、
The Chemical BrothersやPrimal ScreamやMetallicaなどの映像を手掛けるイギリスのおじさん。凄いおじさんですね。
ジョニーとその奥さんのマリオは私達の飲み友達でしてひょんな事から私達今回はジョニーと仕事したいよ!という流れで今回のMusic Videoを撮影したんですね、ジョニーの見てる世界はやっぱり凄いなぁと感心した撮影日なのでした。

他にもプロデュースしてくれたマリオ、クリーピーなメイクを施してくれたユウコさんなど沢山の素晴らしいアーティストの方々に加わってもらい素晴らしいチームで素敵な作品を残せたと思っています。
バンドにとってMusic VideoもGoodsも音源も全て大事な作品です。血が通っていない物なんてないからね。是非チェックしてね。

ト、今回のコラムは長々と書いてしまいましたので前回のマイブームコーナーは雑に端折ります。
最近のマイブーム : ガンダム
以上!

はい!今回の”チヨの部屋”もありがとうございました。
新年1発目の”チヨの部屋”は対談コラムかなぁと企んでいるので引き続きよろしくお願いします。誰と話して欲しいとか有ればコッソリ教えてみてください(採用するかは不明ですが(笑))
それでは来年もよろしくお願いします。
ほなさいなら。
タナカユーキ(Vo/Gt)とチヨ(Ba/Cho)を中心に結成。タクマ(Syn/Gt/Cho)、イチロー(Dr/Cho/169)が加入し現体制に。2018年に1stフル・アルバム、2019年には2ndフル・アルバムをリリース。大型フェスにも出演し、中毒性の高い楽曲と激しいパフォーマンスを繰り広げている。2021年6月にはイラストレーター 原田ちあきをフィーチャリングに迎えたシングルCD封入ブックを発売。2022年2月にEP『akuma』のリリースと全国ツアー開催を予定している。
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初の全国ワンマン・ツアーを完遂したスサシの新たな一手はBOOK仕様のシングルCD。サウンド、ヴィジュアル、ライヴ映像の全方位でスサシの世界観を表現する。音源として収録される新曲「HAPPY BIRTH DIE feat. 原田ちあき」は、2021年世界的なムーブメントになりそうなヒップホップ×トランスによるアバンギャルドなトラックに、イラストレーター 原田ちあきの声をサンプリングした不気味キュートなナンバー。楽器隊の演奏は一切ないが、かっこ良ければなんでもありなスサシならではの攻め方だ。Margtがデザインを手掛けた52Pに及ぶブックレットには悪ふざけとアートが交錯するカオティックな1冊に仕上がった。今作を見れば、スサシのすべてがわかる、はず。(秦 理絵)
アニメ”アクダマドライブ”のOP曲、書き下ろしのニュー・シングル。推進力のあるビートと重低音、縦横無尽に飛び交う電子音が圧倒的な疾走感で駆け抜ける。スサシの真骨頂とも言えるデジタル・パンクがより洗練され、アニメとの相性の良さも感じさせる1曲。”悪”をテーマにしたアニメに寄り添い、歌詞には正義を強要する現代社会への疑問も滲ませた。カップリングには9月に配信リリースしたEP『スサ死 e.p.』収録の「ゆーれい」のリミックス「Yurei(stei remix)」を入れたほか、アートワークはPERIMETRON所属のクリエイティヴ・ユニット Margtが担当。あらゆるジャンルを蹂躙するだけでは飽き足らず、最先端のクリエイターと融合して、新たな”スサシの違和感”を提示する。(秦 理絵)
鳴らす音楽は違うものの、その”ヤバさ”と”イマ感”は大いに共通するところがあるENTHとSPARK!!SOUND!!SHOW!!がタッグを組んだ5曲入りのスプリット・アルバム。2バンドの共作曲「#ワイタイスカッ」は、いつもはそれぞれのベクトルに向かっているエッジとユーモアが交差し、(歌詞も含めて)ぶっ飛んだ仕上がりになっている。他にも、お互いのメンバーをフィーチャーした楽曲あり、それぞれの新曲もあり。バチバチ戦うだけではない、楽しく慣れ合うだけでもない、危険物質の配合を変えながら次々と化学実験をやっちゃって、めくるめく新しい世界を差し出してくる、みたいな、昨今のロック・シーンでは貴重とも言えるスプリットならではの醍醐味が炸裂した1枚になっている。(高橋 美穂)
ジャンル分け不問の変幻自在ロックで、全国のライヴハウスを席捲するスサシ。攻撃的なライヴ・アンセムに焦点を当てた前作アルバム『火花音楽匯演』から1年3ヶ月ぶりとなる新作は、”作品の統一感”という概念を一切取っ払った混然一体のキメラ的なアルバムになった。機関銃みたいな勢いで加速する「GODSPEED」を皮切りに、YUKITERO(空きっ腹に酒/Vo)やKAITO(Paledusk/Vo)と共にかのヒット曲をダーティにネタにした「ヘビーローテンション」、Creepy NutsのR-指定を招いたキャッチーな「Swinga!」に加えて、オルタナティヴR&Bまで包括。やりたい放題で駆け抜けた最後の最後に、バンドへの想いをストレートに託した「ソウルナンバー」で胸が熱くなる。(秦 理絵)
ラウドロックを軸にしながら、ヒップホップやレゲエ、ニュー・ウェーヴなど、様々なジャンルを取り入れた、ポップでハードコアなロックを鳴らす4人組 SPARK!!SOUND!!SHOW!!による初のフル・アルバム。昨年3月にキーボードのタクマが加入して以降、より精力的な活動を見せている彼らは、Creepy Nutsの最新アルバム『クリープ・ショー』で自身の楽曲がサンプリングされるなど、ジャンルレスなアプローチが大きな注目を集めている。ヘヴィなダンス・ロックがやがて盆踊りの狂騒へと発展する「OEO」、トラップ・ミュージックと民謡を融合した「無愛愛」など、予測不能な音に翻弄される全11曲だが、開放的なサウンドに乗せた「アワーミュージック」が、音楽への愛情が溢れていて素晴らしい。(秦 理絵)
バンド名からしてハイテンションなパリピ感がムンムンに伝わってくる大阪発の4人組バンド、SPARK!!SOUND!!SHOW!!。略して、スサシ。男女ツイン・ヴォーカルのスピーディなラップで駆け抜けるライヴ・チューン「ラクラクシット」が入り口だが、曲が進むにつれて、パンク、レゲエ、シティ・ポップ、メタルなど、次々に顔を出す雑多な音楽性は、まさにジャンルのブラックホール。都会的なサウンドにオシャレ気取りな若者をシニカルに綴った「urban kill」から、踊れるロックンロール「プールサイドスーサイド」、江戸の情緒をハイパーなパンク・チューンに仕立てた「GO YOU DIE~御用だ~」、甘いクリスマス・ソング「聖☆夜」に、電波系ファンキー・ポップ「Fat,go fast!」まで。常識外れの密度で攻める6曲は中毒性高し。 (秦 理絵)
“多方面に僕らの色を出していくことで唯一無二になれる” 原田ちあきとの異端児コラボで作り上げたスサシの新感覚アート
“俺たちは違和感を与えるバンドでありたい” アニメ”アクダマドライブ”主題歌で完成させた”悪”の世界観
“自分らの新しい黒で塗りつぶしていきたい”――他の誰にも似ていないダンス&バイオレンスな新作『NU BLACK』
“ジャンルじゃなくて、唯一無二感を出していきたいと思ってる”――スサシ、初のフル・アルバムを盟友 マイヘア椎木と共に語り合う!
2021.07.15 @LIQUIDROOM ebisu
2021.04.24 @渋谷TSUTAYA O-EAST
2020.01.11 @渋谷WWW
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Skream! 2022年04月号
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