復興支援これからも 福岡の高校ダンス部の元部員ら3年ぶり山元訪問(河北新報) – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュース

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中浜小の前で応援メッセージを書いた黄色いハンカチを広げる元部員と町民ら
 東日本大震災の被災者を励ます公演を展開してきた福岡大付属若葉高(福岡市)ダンス部の元部員と前監督の松尾京子さん(74)が26日、宮城県山元町を3年ぶりに訪問した。元部員たちは親交ある町民と再会し、交流の継続を確かめ合った。 【動画】演舞を披露する元部員ら  3月に卒業した8人と松尾さんが、「やまもと語りべの会」の元町職員岩佐孝子さん(67)の案内で震災遺構中浜小を見学。町役場正面玄関前ではソーラン節を題材にした演舞を披露した。  「新型コロナウイルス禍でも、やっとみんなで来ることができた。子どもたちは山元で優しさ、たくましさ、思いやりを学ばせてもらった」と松尾さん。福岡女学院看護大1年の鶴田十乃香(そのか)さん(19)は「中浜小を見て、普通の日常が突然に普通ではなくなってしまう残酷さを感じた。今後は医療分野でも被災地へ勉強に来てみたい」と語った。  岩佐さんは「ダンス部のパフォーマンスに憧れてダンスを習い始めた子どもが町内にたくさんいる。今回、また踊りが見られて感極まった」と話した。  若葉高は全日本高校・大学ダンスフェスティバル(日本女子体育連盟など主催)で最高賞に8回輝いた強豪校。1973年の創部から2019年まで監督を務めた松尾さんは、部員を率いて震災直後の11~19年に岩手、宮城、福島各県で公演を行った。  元部員の小学校時代の恩師が山元町出身だった縁で、12年以降8年続けて同町を訪問。13年には中浜小などに着想を得て津波被害から立ち上がる人々を表現した作品を創作し、町民の前で踊った。  役場で出迎えた橋元伸一町長は「ダンス部の皆さんが何度も山元で公演し、明るい笑顔で町民を元気づけてくれたことは一生忘れない」と感謝した。
河北新報
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