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配信
（左から）mocaさん、パーソナリティの山崎怜奈、佐藤友祐さん
山崎怜奈（れなち）がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。（ダレハナ）」。10月24日（月）の放送は、lol-エルオーエル-から佐藤友祐さん、mocaさんをゲストに迎え、お送りしました。
lol-エルオーエル-とは“laugh out loud”の略で、“笑顔”をコンセプトにした男女混成ダンス＆ヴォーカルグループ。2014年のオーディションで結成され、当時mocaさんは13歳で、佐藤さんは18歳。 それから8年が経ち、メンバーの関係はまるで“家族”のようだと話す佐藤さん。「8年も経つと家族のようなもので、むしろ本当の家族よりも過ごしている時間が一緒。最近はもう女子が着替えるにしても『目をつぶってて！』みたいな感じだし、（メンバーの）hibikiに至っては目の前で普通に着替えようとするのでちょっと困りますね（笑）」と苦笑いを浮かべます。 mocaさんいわく、佐藤さんは表向きクールなキャラで、グループを牽引する存在なものの、実は他人の意見をとても気にする非常に繊細な性格。「お酒を飲むとメンバーのことを考えてくれているんだなって一面が見られる。意外と恥ずかしがり屋」と分析します。 一方、佐藤さんから見たmocaさんは、グループ最年少ながら知的で、時にまとめ役になるなど大人らしいところがあるものの、子どものような面も多々あるそう。特に言葉のボキャブラリーが少なく、天然なところもあり「MCのときとか、いざというときに天然をかまされてペースを乱される（笑）」と笑顔をのぞかせます。 lolは、10月26日（水）におよそ2年半ぶりとなるニューアルバム『AMBER』をリリース。メンバーそれぞれが作詞や振付を手掛けるなか、佐藤さんはリード曲「Magic of A Laugh」の作詞を担当。「みんなに笑ってほしい」との思いを込めて歌詞を書いたそうで、同楽曲のミュージックビデオのコメント欄には海外からのコメントが多数。 というのも、今年、佐藤さんはBLドラマに出演して海外での人気が沸騰。BLドラマは海外でも大人気で、特にアジア圏、タイやインドネシアなどでの盛り上がりは大きく、ドラマに出演すると同時にSNSのフォロワーが倍増したと言います。 一方、mocaさんは「Fragment」で作詞に初挑戦。「本当に難しくて。何がどうしたら正解なのかわからなくて」と最初は戸惑っていたものの、恋愛のすれ違いなどをテーマに執筆。 まずは、完成したものを佐藤さんに送って確認してもらったそうで「すごくmocaらしい、僕には書けない恋愛の歌詞で、mocaなりの恋愛観が出ていた」と佐藤さん。 ちなみに、lol-エルオーエル-はメンバー内で恋バナをよくするものの、佐藤さんだけはあまり話さないため、女性陣はいつも佐藤さんから恋バナを聞き出そうと試行錯誤しているというこぼれ話も。 最後に、この日の番組テーマ「膝から崩れ落ちたこと」を聞いてみると、佐藤さんはこの夏のある悲劇を告白。イベントで2週間ほど家を空けた際、自宅は湿気が溜まりやすいにも関わらず換気を忘れ、帰るとあたり一面にカビが。大切なジーンズもカビてしまい、クリーニングに出そうと袋に入れ、疲れた体で掃除をしたところ、翌日になってゴミと間違えてジーパンを入れた袋を捨てていたことが発覚。 「そのときは笑いながら、膝から崩れ落ちた。初めて自分の失敗で笑った」と涙ながらに話す佐藤さんに、mocaさんとれなちは思わず絶句。 れなちは、「それは崩れ落ちるな～。でも、それも良い経験。ぜひ歌詞に落とし込んでもらって（笑）」と笑いを誘いながらも慰めていました。 （TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」2022年10月24日（月）放送より）
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