Dios、結成1周年の本日3/31に新曲「紙飛行機」サプライズ・リリース。本日限定で LINE オープンチャット内に公式トーク・ルーム開設 – Skream!

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Japanese
2022.03.31 10:00
前職 ぼくのりりっくのぼうよみ=たなか、海外を拠点に世界からオファーが絶えない気鋭のギタリスト Ichika Nito、ぼくりり時代の盟友でもあり人気トラックメイカー/シンガー・ソングライター ササノマリイの3人が結成したバンド Dios。彼らの結成1周年である本日3 月31日に、新曲「紙飛行機」がサプライズ・リリースされた。
 
同曲は即完した昨年末の初ワンマン・ライヴでラストを飾った曲でもあり、Ichikaの攻撃的なギター・サウンドとササノが生み出すグリッチ・ホップ・ビート、さらにウエスト・コースト・ジャズが掛け合わさり変幻自在な曲展開をみせる実験的ナンバーに仕上がっている。
 
また、結成1周年を記念して本日限定でLINEオープンチャット内に公式トーク・ルーム”Dios 1st anniversary ROOM”が開設された。メンバーがファンに1年間の感謝を伝えるべく様々なコンテンツが用意されているそうで、実際にメンバーがトーク・ルームに登場して会話をしたり、昨年末のワンマン・ライヴ映像の一部や、現在制作中のデモ音源などが閲覧可能となる予定。LINE オープンチャットは参加するトーク・ルームごとにプロフィールの名前と写真を変更でき、誰でも安心して参加ができるので、このプレミアムな機会をお見逃しなく。
 
■LINE オープンチャット情報
トークルーム名:Dios 1st anniversary ROOM
予定コンテンツ:
1. 2021年12月23 日ワンマン・ライヴ”逃避行”映像
2. 2021年12月23日ワンマン・ライヴ”紙飛行機”映像
3. メンバー・トーク(※メンバー同士でのやり取りがご覧いただける時間になります)
4. トーク開放(※ファンの方とメンバーが交流できる時間になります)
5. メンバー生配信(※Instagram 生配信)
6. 未公開映像、写真
 
▼リリース情報
Dios
配信シングル
「紙飛行機」
Dios_kamihikouki.jpeg
NOW ON SALE
[Dawn Dawn Dawn Records]  
配信はこちら

かつて、ぼくのりりっくのぼうよみとして活動していたたなか(Vo)が、世界的ギタリストIchika Nito、ぼくりりを手掛けていたビートメイカー、ササノマリイ(Key)と組んだ新バンドの1stアルバム。R&Bを基調にした全12曲。ダイナミックなバンド・サウンドとエレクトロニックなトラックの融合、ノスタルジックなジャズを思わせる異色のダンス・ナンバーのTrack.2をはじめとする曲の振り幅、ヒリヒリとした歌詞――聴きどころはあまりにも多いが、一番はやはり、3人がそれぞれにフロントマンという自覚を持っているに違いないスリリングなアンサンブルだ。ヴォーカリストを楽器隊が支えるという固定観念は通用しない、言い換えるなら、強烈な個性が溶け合う奇跡のバランスという表現が相応しい。(山口 智男)
待望の2ndフル・アルバムのテーマは”救い”。聖書のエピソードになぞらえたストーリーが綴られ、”1枚の大きな絵を描くつもりで制作した”という言葉のとおりアルバムのトータル性の美しさはお見事だ。1stよりも音楽的な幅も広がり、カラフル且つさらにジャンルレスに。抽象性の高かった歌詞もテーマゆえか彼にしては明確なものが多く、言葉を立たせたヴォーカリゼーションによってさらにそれが際立っている。音と言葉が自由にたゆたうような歌声はメロディの真髄へと潜っていくようで、Track.8のユーモアとニヒルが融合したアプローチも効果的だ。彼のアーティストとしての手腕が発揮された渾身の1作。曲の持つ瑞々しさと豊かさ、冷やかさや感傷性は、涙の海に溺れるような感覚で切なくも心地いい。(沖 さやこ)
自身が大ファンであり、表題曲「空と虚」がオープニング・テーマを務めるアニメ”ヴァニタスの手記”からインスパイアされた7曲を収録したミニ・アルバム。”ヴァニタス"がラテン語で”空虚”を意味することから”空と虚”と名付けられた本作は、一貫して透明感のある洗練された音作りが印象的だが、そのまっさらな世界の中に歌声や歌詞の儚さがにじみ、どこか虚しさが漂う。無機質なリズムに乗せた、”機械仕掛け”など”ヴァニタスの手記”を彷彿とさせる言葉が、登場人物の心情を映しアニメの世界観とリンク。そしてアルバム後半になるにつれ、視界が開けるように生き生きと華やかさを増していく。最後に収録された「雪花の庭」で描かれる儚くも大きな愛が、作品全体を包み込む1枚。(中尾 佳奈)
昨年11月にメジャー・レーベルへ移籍したササノマリイのニューEP。”game of life EP”というタイトルが表すように、人生をひとつのゲームに喩えつつ、日常に潜むルーティンが本当に”当たり前”なのかどうかを問いかけてくる。そのコンセプトは、拭えない諦観と、それでも諦めたくない人間の性とが同居する彼のリリックとの相性も良い。ぼくのりりっくのぼうよみとのコラボ曲や、その曲のリミックス版を含む全5曲は聴き手の集中力と想像力をグッと引き出してくれるため聴き応え抜群だが、収録曲のピアノ即興版や、スライム・シンセサイザーとの実験的コラボ・セッション映像を収録したDVDも付属する、本作の世界観を立体的に伝えてくれる初回生産限定盤が特におすすめ。(蜂須賀 ちなみ)
ササノ自身がリスペクトしているというTV・ゲーム”MOTHER”のオマージュ曲である表題曲「M(OTHER)」、ぼくのりりっくのぼうよみに提供した「CITI」のトラックに新たなメロディと歌詞を施し再構築した「Re:verb」、ねこぼーろ名義での曲をリアレンジした「戯言スピーカー (in synonym)」などを収録。多彩な挑戦に打って出たEPがこのたびリリースとなる。冷たさとあたたかさが共存する声と、柔らかく丁寧に構築された、しかしそれゆえの空虚さも潜むサウンドは、虚像と現実が混在する、孤独の集団としての”街”と共鳴するものだ。別れの存在から目をそらさない歌詞の内容を始め、孤独に寄り添う音楽を生み出す彼の根底に何があるのか、気になった。(蜂須賀 ちなみ)
ネットを中心にボカロPとして活動してきた”ねこぼーろ”が、自身が歌う”ササノマリイ”としてCDデビューする。”詰め込んだ 感情を ひとつ ひとつ 殺して”というねこぼーろ時代の楽曲「戯言スピーカー」で始まる今作は、柔らかい演奏と温もりを感じる歌声にうっとりしつつも、パーソナルで辛辣な歌詞にはっとさせられる。エレクトロニカをベースにしつつ、ロックやヒップホップを融合させて多くの楽曲を制作してきたというように、様々なエッセンスを昇華させた彼だからこその上質なポップ・ミュージックを奏でている。そんなメロディに乗せて歌われる歌詞は無意識に心の奥にまで入り込んでいく。ボカロ出身だなんて……と聴かずして文句を言う前に、聴いてから御託を並べてほしい。(齋藤 日穂)
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Skream! 2022年06月号
26時のマスカレイドの"26時の音楽図鑑"
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あれくんの"僕の視界に映るもの全てを"
"SPARK!!SOUND!!SHOW!! チヨの部屋"
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フクザワさんによるあの曲のイメージイラスト

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