アーキテクトが運営するWEBサイト「タレントパワーランキング」は、タレントパワー定期調査から算出されたパワースコアをもとに、「邦楽ロックバンド」のランキングを発表しました。
「パワースコア」とは、タレントの「認知度（顔と名前を知っている）」と「誘引率（見たい・聴きたい・知りたい）」の調査データを掛け合わせて算出したもの。数多くのロックバンドが活動している中、パワースコアはどのようになったのか、結果を見ていきましょう！
同率で3位となったのは「SEKAI NO OWARI」。パワースコアは21.3でした。2007年に結成された男女4人組のロックバンドで、「セカオワ」の略称で知られています。2013年にリリースされた「RPG」など、ゲームの世界観のようなファンタジーな楽曲が特徴的。日本国内だけでなく、海外でも人気の高いバンドです。
同じく第3位となったのは「King Gnu」でした。パワースコアは21.3となっています。2013年に「Srv.Vinci」という名前で活動を開始し、一部メンバーチェンジを経て2017年に改名。2019年にメジャーデビューを果たしました。メンバーそれぞれが多方向の音楽から影響を受けているとされ、「トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイル」と称する多様性のある楽曲が特徴です。
第2位には「X JAPAN」がランクイン。パワースコアは24.3でした。1989年にメジャーデビューしたロックバンド。紆余曲折を経て1度は解散したものの、2007年に再結成し、現在もなお国内外問わず高い人気を誇ります。また、2003年にはHMVによる日本史上最高のトップポップアーティスト100に選出されており、「ヴィジュアル系」と呼ばれるジャンルを生み出した先駆者的バンドです。
そして、第1位は「Official髭男dism」でした。パワースコアは28.2となっています。2018年にメジャーデビューを果たし、2019年にリリースされた2ndシングル「Pretender」は、オリコン週間ストリーミングランキングにて237.1万回再生で1位を獲得。あいみょんの「マリーゴールド」が持っていた23週連続1位記録を破ったことで話題になりました。2021年8月には3rdアルバム「Editorial」もリリースされ、現在最も波に乗っている邦楽ロックバンドの一つです。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！
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