SILENT SIREN あいにゃんの"あいにゃん's BAR"【第7回】 – Skream!

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COLUMN

2021年09月号掲載
『SILENT SIREN あいにゃんのあいにゃん’s BAR』お家飲みもすっかり板につき、お家飲みが楽しめる方法やアイテムが着実に増えてきました。皆さんはどんなお家飲みをして過ごしていますか?私の最近のおすすめは、両親からもらった『せんべろメーカー』!!これ知ってますか?なんと自宅で焼き鳥や貝類、おでんも一気に温められるキットなの!居酒屋にいる気分がお家で楽しめちゃうなんて最高~。もう少し寒くなってきたら、熱燗も一緒に温められちゃうので今からとっても楽しみです!あぁ、せんべろして何軒もはしごしていたあの頃を思い出すなぁ~♪という感じで、あいにゃん’s BARは年中無休毎日営業中です!!

今回はこのコラムでどうしても詳しく書きたかったことがあります。ビールを愛してやまない私がずっと作りたかったあのグッズ……アルクモンスタージョッキ!通販限定で販売決定!!!!そうなんです。アルクモンスタンブラーの続編なのです。略してアルモンがビールが美味しく飲める黄金比7:3を教えてくれるという便利なアイテム。ちょうど350mlの缶が1本入るくらいのサイズです。そして作ってから気づいたのですが、7:3は私の誕生日の7月3日とも相まってそこも嬉しい限り。お家にこの子がいたら日々の晩酌が一層楽しくなること間違いなしですよ。おすすめは冷凍庫にキンキンに冷やして常備して欲しいですね。しかも写真を撮っても映えるので上手に7:3を作って撮ってほしいな!そしてビールに限らず、もちろんどんな飲み物でもオッケーなので色んなアレンジをしてみてね!こんだけ良さを伝えておいてあれなのですが……実は販売開始30分にして即完してしまいました。サーバーが重くなりアクセスできなくなってしまうくらいで、本当にびっくり……!!GETできなかったサイファミの為にスタッフと話し合い、再販も決定したので買い逃してしまった皆さんの元にも届くといいなぁ。サイファミが喜んでくれる顔を浮かべながらグッズを考えているので毎回楽しみに待ってくれていて本当にいつもありがとう!離れていてもこのジョッキでみんなで乾杯している気分になろうね!タンブラーに今回のジョッキにまだもう一つお楽しみなグッズも(まだ言えない、あぁ言いたい)……お酒にまつわるグッズをたくさん作ってきました。ここまでいくと次は『にゃんべろメーカー』なんてものを作っちゃうかもしれませんね。職権乱用にもほどがありますが(笑)意外にもサイファミはのんべぇが多いのか毎回好評なので実現する日はそう遠くないかも……??!みんなの作ってほしいアイテムも是非教えてね!では今夜も良いお酒を。あいにゃんでした。
2010年に結成した4人組バンド、通称”サイサイ”。2012年にメジャー・デビュー、2015年にガールズ・バンド史上最速で武道館単独公演を行い、2016年、2017年にはワールド・ツアーも開催。2020年には結成10周年を迎え、9月にアルバム『mix10th』を発表。2021年9月25日には、日比谷野外大音楽堂にて”SILENT SIREN きららリベンジ~サイサイ10歳祭~”を開催する。
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年内をもって活動休止することを発表したSILENT SIRENが、初のオール・タイム・ベスト・アルバムを2作同時(合計64曲!)リリース。”POPなサイサイ”をパッケージ化した『SILENT』は、インディーズ時代の「ランジェリー」から幕を開け、ライヴ定番曲中の定番曲「チェリボム」や、彼女たちが”ポップ”と”キャッチー”を追求した「恋のエスパー」ほか、聴いているだけで心が踊ったり軽くなったりする曲たちが収められた。リリース年代順に収録されているため、アルバムが進むごとにすぅの声質が徐々に大人びていく”オール・タイム”ならではのグラデーションも堪能することができる。ガールズ・バンドだからこそ表現できる”かわいさ”の結晶のような1枚だ。ボートラとして未発表新曲もあり。(宮﨑 大樹)
2作同時リリースされるオール・タイム・ベスト・アルバムのうち”ROCKなサイサイ”をセレクトしたのが本作。デビュー時から”読モバンド”であることを揶揄されてきた経験のある彼女たちには、それらに対する熱い反骨精神、気高いロック・スピリッツが宿る――そう思わせてくれる全32曲が収録された。音楽性やテーマ性としては、ダンス・ロックの「フジヤマディスコ」、メロコア・チューン「HERO」、まさかのコラボレーションで驚かせた「天下一品のテーマ」など、11年の活動で培ってきた幅の広さを誇示している。”POPなサイサイ”を表現した『SILENT』と併せて聴くことで、サイサイの魅力とは二面性こそにありと気づくはずだ。なお、こちらには『SILENT』とは異なる未発表新曲が収められている。(宮﨑 大樹)
スペシャルな企画で行っている年末恒例ワンマン・ライヴを映像化。2019年末のテーマは”HERO”。ライヴ直前には同タイトルのEPが配信リリースされたが、”誰もが誰かのヒーロー!”をコンセプトにパワフルでエモーショナルな一夜を作り上げたライヴだ。ビルを模したポップで巨大なセットが組まれたステージを、目にするだけでも高揚感があって、2020年が結成10周年となったサイサイのプレアニバーサリーのようである。特に2020年はコロナ禍でライヴが開催できない、観客も以前のようにライヴに参加できない状況になってしまったこともあって、ここにある多幸感、会場の一体感は格別なものに見える。「HERO」、「OVER DRIVE」など、のちにアルバム『mix10th』に収録された曲も初披露された。(吉羽 さおり)
今年2020年にバンド結成10周年を迎えるSILENT SIRENの10周年記念アルバム。本作は、ゴールデンボンバーの鬼龍院 翔(Vo-karu)が提供した、ライヴで盛り上がること間違いなしの「聞かせてwow wowを」、彼女たちにとって初めてアーティストを招いた1曲「Up To You feat. 愛美 from Poppin’Party」など、いろいろな味の曲が入ったまさに”mix10th”=”ミックスジュース”な1枚に。”自分たちにとってバンドとは、メンバーとはどういう存在なのか”という問いへの答えが歌われたリード曲「Answer」は、今後のバンドの歩む道を祝福しているかのよう。ガールズ・バンドの象徴的な存在として走り続けてきたバンドの未来はこれからも明るいと確信した作品。(宮﨑 大樹)
SILENT SIRENが平成最後の”サイサイの日”である平成31年3月13日にリリースする6thアルバム。リード曲である「恋のエスパー」は、彼女たちが本作で”ポップとは?”、”キャッチーとは?”と突き詰めた末に完成したアップ・チューン。底抜けに明るいサウンドとすぅから放たれるエネルギー溢れる歌声は、聴いているだけで活力が満ちていくようだ。掛け声を入れる部分や振付も用意されており、ライヴ映えも間違いなし。そのほか神泉系バンド、フレンズのひろせひろせ(MC/Key)が手掛けたシティ・ポップ「Letter」でサイサイの新しい表情を見せたり、「ALC.Monster」や「Attack」ではアグレッシヴな演奏も見せたりと、彼女たちの魅力を多角的に捉えた作品に仕上がった。(宮﨑 大樹)
ほのかに切なさが宿るイントロの印象的なギター・フレーズと、ブルージーで疾走感があるビートに乗るポップな”nineteen nineteen”のコーラスをアクセントに、眩しい夏のシーンが浮かび上がるサイサイの新しい夏曲。日が沈む前に、夏が終わる前に、あの子に想いを伝えなきゃとソワソワ、ドキドキとしている臨場感をメロディとサウンドで紡ぎ出す「19 summer note.」は、いつも共に曲制作を行っているクボナオキだけのアレンジでなく、メンバーそれぞれもアレンジを手掛けた。現在、3月から続く全国ツアーの真っ最中であり(早くも現ツアーからのライヴ音源も収録)、高いモチベーションとバンド・グルーヴが、このアレンジに存分に発揮された。これからのライヴ、フェスに映える1曲に、c/w曲「天下一品のテーマ」も必聴。(吉羽 さおり)
レーベルを移籍して初のフル・アルバム。2017年は『フジヤマディスコ』を始めとする3枚のシングルをリリース、メジャー・デビュー5周年を記念するツアーを国内外で行い、初の武道館公演2デイズも大成功に終わらせるなど、タフなガールズ・バンド・ライフを思いっきり体現してくれた。そうした活動の集大成であり、新たな一歩となる力強さがタイトルに表された1枚。デビュー以来の魅力であるポップ・チューンがアップデートされた印象の「パパヤパヤパ」の明るさや楽しさと、緊張感漂う「KNiFE」のエッジの効いたサウンドの両面にバンドの魅力を感じることができる。新たなアンセムになること間違いなしの「ODOREmotion」など、ライヴでの再現が楽しみな、とてつもないエネルギーに満ちた作品だ。(岡本 貴之)
ポップさやパンキッシュな曲、切ないバラードからキュートでちょっとシニカルな曲など多くのサイサイ・サウンドがあるなかでも、”サイサイの代表曲を作る”というテーマで完成した表題曲「ジャストミート」。イントロのキラー・フレーズで心を掴んで、スピード感に溢れ、キメもふんだんに盛り込んだロック・サウンドをかっ飛ばしており、会心の一撃と言うに相応しい。移籍を経て、楽曲的な新しいチャレンジと、これまでの持ち味をより深化させることを同時に加速させる、今の4人の一体感や勢いというものが落とし込まれている。カップリング曲「フユメグ」は、凛とした透明感のある冬の空に映えそうなキラキラとした多幸感のある曲。こちらもサイサイ印が凝縮された、濃い1枚だ。(吉羽 さおり)
EMI Records移籍第2弾の両A面シングル。前作リード曲「フジヤマディスコ」とは好対照なミディアム・バラード「AKANE」は親への感謝、家族愛が歌い上げられており、タメの効いた演奏が高揚しながらエンディングへ向かう様がドラマチック。「あわあわ」はカラフルでキュートなポップ・ソングながら、サウンド自体は結構ラウドなところが面白い。この2曲は共にTV番組のテーマ・ソングということもあり、ある程度テーマに沿ったものになったようだが、カップリングの「Kaleidoscope」は意外性のあるアレンジが聴きどころ。鋭いキメを多用してポスト・ロック的な演奏を聴かせる序盤から、ダンサブルにリズム・チェンジして開放感を感じさせるサビ、3拍子を挟んで間奏に入っていく展開まで、緊張と緩和が実に巧みで、サイサイの新しい魅力を発見できる曲だ。(岡本 貴之)
昨年12月30日に行われた東京体育館でのワンマン・ライヴで、ユニバーサルミュージック内のレーベル”EMI Records”に移籍、バンド・ロゴも変わることを発表したSILENT SIRENの移籍第1弾シングル。”フジヤマディスコ”というタイトルからはちょっとユーモラスな曲なのかな? という第一印象を受けるかもしれないが、とんでもない。冒頭のギターのカッティング、ベースのスラップを聴けばグッと身体が前のめりになるはず。演奏からも歌詞からも”ガールズ・バンドの頂点を目指す”という彼女たちの意気込みがこれでもかと伝わってくる楽曲になっている。CD初収録の「ワカモノコトバ」を含むメンバー・セレクションによるベスト・アルバム『Silent Siren Selection』も同時リリース。 (岡本 貴之)
すぅ(SILENT SIREN)×愛美(Poppin’Party)相思相愛フロントマン対談。 “ガールズ・バンドはみんな仲間、みたいな意識です”(すぅ)
私たちはバンドをやりたいし、やめようと思ってやめられるものでもない、もう自分たちだけの夢じゃないんです
偶然が奇跡的に重なったことによってひとつのアルバムに導いてくれた
あの日の僕に送る甘酸っぱいサマー・チューンと、こってりなラーメン愛を歌うサイサイの夏の1枚が完成!
演奏面とか精神面とかが鍛えられてきたこの5年間の集大成
サイサイのこれからを担う曲を作りたいという意志があった
目標に向かって頑張ってる人が多かったカフェでのアルバイトは、刺激になった(ひなんちゅ)
新しいことをやってもそれがサイサイらしいって感じてもらえるような存在になれたらいいのかなって
バンドマンって、満足しちゃったら絶対ダメだと思うんです
2021.12.30 @東京体育館
2021.05.01 @
2020.12.12 @EX THEATER ROPPONGI
2019.05.19 @メットライフドーム
2018.07.14 @豊洲PIT
2017.11.14 @日本武道館
2016.12.30 @東京体育館
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