名古屋の年末恒例特別企画"年末調整GIG 2022"、最終発表となる第3 … – Skream!

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2022.11.01 12:00
名古屋の年末恒例特別企画”年末調整GIG”。12月9日から11日の3デイズで今年も開催される同イベントの、第3弾出演者が発表された。
 
今回の発表で、12月9日CLUB QUATTRO公演にCHAI、12月10日THE BOTTOM LINE公演にNo Buses、12月11日DIAMOND HALL公演にOAUが新たにラインナップ。これで各日程すべての出演者が発表となった。
 
イベント特設サイトでは、ホームページ先行予約がスタートしている。

 
▼イベント情報
“年末調整GIG 2022”
12月9日(金)名古屋CLUB QUATTRO
OPEN 17:45 / START 18:30
出演:CHAI [NEW] / Dios / YONA YONA WEEKENDERS
 
12月10日(土)名古屋THE BOTTOM LINE
OPEN 13:45 / START 14:30
ドミコ / DYGL / Helsinki Lambda Club / 奇妙礼太郎 / No Buses [NEW]
 
12月11日(日)名古屋DIAMOND HALL
OPEN 14:00 / START 15:00
Age Factory / cinema staff / 怒髪天 / OAU [NEW] / おとぼけビ~バ~
 
[チケット]
12月9日(金):前売 ¥5,500(税込/D代別)
12月10日(土):前売 ¥5,500(税込/D代別)
12月11日(日):前売¥6,200(税込/D代別)
■JAILHOUSEホームページ先行:~11月3日(木・祝)18:00
www.jailhouse.jp
■一般発売:11月12日(土)~
特設サイト:https://www.jailhouse.jp/event/nenmatsugig-2022/
CHAIは世界の自由人を引き寄せるようで、本作は3rdアルバム『WINK』を世界各国のクリエーターが料理したリワーク集だ。STUTS印なビートと洗練された上モノが気持ちいい「Nobody Knows We Are Fun」、向井秀徳のカッティング・ギターの切れ味、新たに歌詞も追加し歌も歌っている「ACTION」のハマりの良さ。韓国次世代ラッパー BEENZINOが韓国語、英語、日本語を織り交ぜて歌う「Donuts Mind If I Do」は実験的なのにほっこり。いつまでも踊っていたいフレンチ・ハウス仕様の「PING PONG! feat. YMCK」、ビッグ・ビートが痛快な「END」、最新のUSインディー味たっぷりな「Miracle」と、どれも笑顔になれる全6曲。(石角 友香)
NIRVANAらが在籍した米レーベル”SUB POP”からも発売されるが、音像はどちらかというと”88rising”的かも。つまりトラック的になりネオ・ソウル、エレクトロ、R&B、ヒップホップなどを融合しつつ、チルでメロウな仕上がりに。ニュー・フェーズを感じさせた、NY在住のピアニストのBIGYUKIをプロデューサーに迎えた「チョコチップかもね (feat. Ric Wilson)」の驚きは、エレガントですらある「It’s Vitamin C」でも感じられるし、かと思えば4人がラップするブレイクビーツ・チューン「END」、YMCKのセンスが光る8ビット・チューンっぽい「PING PONG! (feat. YMCK)」や、包み込むようなメッセージも。肩肘張らず世界基準にタッチした印象。(石角 友香)
2度目のUSツアーはいわゆるジャパン・カルチャー的な括りのないなかで成功を収め、世界共通言語として拡大しつつあるCHAIワールド。まだ彼女たちのフリーダムでクリエイティヴな音楽に触れていない人には、アルバム『PINK』以上に入りやすいこちらのニューEPがおすすめ。録り音が最高にトラッシュなポスト・パンク調の1曲目は「We Are Musician」と、堂々たるタイトルに偽りなし。マナ(Vo/Key)の近年のラップのフロウばりの歌もクールだ。また、今のCHAIを代表する曲になりそうな「アイム・ミー」は演奏もタイトでシュアなドリーム・ポップ。開き直りじゃなく、私は私。そう思うほど自由になれる、そんな音と演奏はCHAIがそういう人生を生きている証なんだと思える。聴く人をハッピーにするCHAIの決定版的EPだ。(石角 友香)
“フジロック”への出演も果たし注目を集めるNo Busesの3rdアルバムが到着した。かわいいテディベアが不気味な雰囲気を纏ったジャケットと、”Sweet Home”というタイトルが不穏に響き合う本作。UKロックの影響を色濃く反映する彼らの楽曲は、前作に比べダークでよりダウナーな印象に。デジタル・サウンドも取り入れ深みを増した音使い、起伏に富んだメロディにエモーショナルなヴォーカルと、その進化は一目瞭然だ。さらにラッパー BIMを迎えた「Daydream Believer」は、タイトなビートとスリリングなラップの掛け合いがヒリつく緊張感を生み、本作のいいアクセントになっている。表現を深化させ独自のサウンドを追求したことで、よりロック・バンドとしてタフになったNo Busesを堪能してほしい。(中尾 佳奈)
国境を越えての活動が期待されるバンド No Busesが、2ndアルバムをリリース。トリプル・ギター編成となった彼らが鳴らす音は、表現豊かでメロディックだ。「Number Four or Five」で奏でられる高速ビートや、インスト曲「Biomega」のリフレインする心地よいフレーズも、この作品を語るうえで外せないところ。また、全体に散りばめられたメランコリーな歌詞はダウナーな雰囲気を漂わせている印象だが、”希望はある/大丈夫”(「Not Healthy」/訳)ともあるように、ネガティヴな状態も肯定してくれているように感じる。ボリューム満点に12曲を詰め込んでセルフ・タイトルを冠したのも、”これがNo Busesである”という自信の表れだろう。(伊藤 美咲)
今必要なのは生きていることを肯定してくれるこんな音楽なんじゃないだろうか。聴いていると散歩でも自転車でもいい。風に吹かれて見晴らしのいい場所に行きたくなってしまった。すでに2021年1~2月のホール・ツアーで初披露されて以来、人気の「世界は変わる」は替わりのいないあなたへ贈られる歌だ。人と出会うことで世界は変わるし、それを意識することで今の世界も変わる、そんな二重の意味を感じる。スライド・ギターとウクレレが張り詰めた心を緩め、再会を願う「Sunny Day」、MARTIN(Vo/Vn/A.Gt)の朴訥と誠実さが溢れる穏やかなカントリー調の「Life」、軽快なアコギのカッティングとヴァイオリンの誘うような旋律に思わず踊りだしたくなる「Peach Melba」など、インストも心身を解放してくれる。(石角 友香)
“ファッション”は自分の心の根底にある主義主張を表す道具だから、気に入っているものを着るっていうのはすごく大事(TOSHI-LOW)
2021.09.18 @下北沢LIVEHOLIC
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Skream! 2022年12月号
26時のマスカレイドの"26時の音楽図鑑"
月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"
"YONA YONA WEEKENDERSキイチの漫ろ歩き"
あれくんの"僕の視界に映るもの全てを"
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アルカラの「ぐるぐるムニムニ化計画」
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フクザワさんによるあの曲のイメージイラスト

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