Mary's Blood、4/9豊洲PITでのワンマン・ライヴをもって活動休止 – 激ロック ニュース

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2021.12.16 12:05 | アーティストニュース
バンドとして結成12年、2012年9月から現メンバーで活動を開始したMary’s Bloodが、2021年4月9日豊洲PITでのワンマン・ライヴをもって活動を休止することを発表した。
 
公式サイトに掲載されたメッセージは以下のとおり。
 
いつもMary’s Bloodを応援して頂きありがとうございます。
この度、Mary’s Bloodは2022年4月をもって無期限に活動を休止することをご報告いたします。
 
また活動休止前の最後のライブとして2022年4月9日豊洲PITにてワンマンライブを開催いたします。
日頃から応援していただいているファンの皆さまには突然のお知らせになり、誠に申し訳ございません。
 
これまでMary’s Bloodとしてこのメンバーで約10年間精力的に活動を続けて参りましたが、メンバーで話し合いを行った結果、このタイミングで活動に一旦区切りをつけてメンバーがより成長していく為に必要な時間として充電期間を設けさせて頂ければと思います。
そして、また活動を再開した暁には、より進化した形でMary’s Bloodの音楽をお届けしたいという想いが今回の活動休止の結論に至った理由です。
これからのメンバー各々の活動を温かく見守って頂けますと幸いです。
 
活動休止前にこれまでのMary’s Bloodの全てを込めてライブをお届けしたいという想いから、4月9日豊洲PITでの公演を決定いたしました。
一人でも多くのみなさまにお越しいただければ嬉しいです。
 
豊洲PIT公演は、Mary’s Bloodらしくファンの皆様に楽しんでいただけるようなライブを行いたいと思っております。
引き続き応援の程、宜しくお願いいたします。
 
2021年12月16日
Mary’s Bloodメンバー一同
 
【メンバーよりメッセージ】
 
■EYE(Vo)
突然このようなご報告をすることとなり、いつも応援して下さる皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。
走り続けると断言してきたのに、騙すような形になってしまったことも不甲斐なく思っています。本当にごめんなさい。
 
このメンバーでもうすぐ10年、結成から数えればそれ以上にもなるメアリーとしての活動の中で、色々なことを経験し学ぶことが出来ました。
もちろん生半可な気持ちでは続けてきていないし、きっとそれぞれに覚悟がなければここまで続けて来られなかった。
そして今これを読んで下さっている皆さんが側に居てくれたことが、間違いなく一番の支えでした。
それは今現在もこの先も絶対に変わらない最大の感謝です。
 
ただその全ての尊さを知り一人ひとりを大切に思うからこそ、向かう未来を冷静に見極めるべき時期が来たのだろうと感じています。
そしてこの選択は、考え抜いて出した最善の答えです。
メアリーというバンドが好きで、音楽が好きで、皆さんのことが大好きだという気持ちは、メンバー全員何一つ変わっていないということだけは誤解しないでいてほしい。
 
活動休止というとどうしてもネガティブな気持ちにさせてしまうかもしれませんが、言い換えるなら修学旅行の自由時間みたいなものだと私は思っています。
ここからどんな道を選んでどんなお土産を見つけてくるのか、それぞれの選択をどうか変わらず応援し見守っていただけたら幸いです。
そしていつか再び戻って来た時も、変わらず笑顔で会いたいです。
 
まずは今まで本当にありがとうございました。
4月9日にもう一度会える皆さんは、いつも通りパーっとやりましょう!
そしてこれからもどうぞよろしくお願いします。
 
■SAKI(Gt)
急な知らせで驚かせたでしょう。ごめんね。
 
全国ツアーや海外ライヴなど色々な事をMary’s Bloodで経験しました。
そして2014年のメジャーデビューから7年、ずっとメジャーレーベルとお仕事をさせて貰いました。
これは本当に難しい事だったと思っています。
そんな風にここまで続けてこられたのは、応援してくださった皆様のおかげです。
皆に沢山夢を叶えて貰いました。少しでもご恩を返せていたでしょうか。
 
4/9は集大成となるライヴをお見せ出来たらと思います。
10年間の長きに渡るご支援、心から感謝しています。
 
楽しい時間をありがとう。
 
■RIO(Ba)
突然のご報告となってしまいお詫び申し上げます。
私は上京して5年、バンド活動ができませんでした。もう東京から逃げてしまいたい。でも母親を泣かせた手前帰れない。
そんな時出会ったのがMary’s Bloodです。
 
そこから約10年です。
 
この活動休止をどう捉えるかは自分次第だと思っております。
ただ今は更にミュージシャンとして磨きをかけて4/9のライブにてお見せできたらと思っております。
何か残せたら、何か感じ取ってもらえたらとても嬉しいです。
ここまで長い時間、止めずに活動できたのは支えてくださった皆様のお陰です。
本当にありがとうございます。
そして自分をメンバーにしてくれてありがとう。
皆様の旅路がより良いものとなりますように。その先にある景色が色鮮やかなものになりますように。
 
■MARI(Dr)
いつも応援して下さって本当にありがとうございます。
これまでMary’s Bloodとして、とにかく良いアルバムを作って良いライブをやることを最優先に考えて走り続けて来ました。
 
・10年間変わらず活動を続けて来られたこと
・メジャーデビューしてフルアルバムを7枚リリース出来たこと
・全国ツアーをやり、海外でもライブが出来たこと
・なによりメンバーと応援して下さる皆様に出会えたこと
全てを心から誇りに思います。沢山の夢が叶いました。
 
今回、活動休止のお知らせをしなければならない事はとても心苦しいのですが、
より進化した形で戻って来られるように活動して行きますのでこれからも応援して頂けたら嬉しいです。
4/9の豊洲PIT公演は、全力で皆様と一緒に楽しめるライブにしたいと思っています。
ぜひお待ちしています!
 
▼ライヴ情報
“Mary’s Blood「The Final Day ~Countdown to Evolution~」”
4月9日(土)豊洲PIT
OPEN 17:00 / START 18:00
詳細はこちら

姐御たちの鋼鉄魂は、ここに確かに刻まれた。今思えば、昨秋に発表された最新オリジナル・アルバムにバンド名が冠されていたということは、あの時点で、彼女たちはすでにひとつの決断をくだしていたのかもしれない。始動からは約13年、現体制となってからは
Mary’s Bloodの辿るメタル道は、ここでひとつの到達点に行き着いたと言えよう。アルバム・タイトルにバンド名を冠してあることからも、自信のほどは強く窺えるが、なんと今作を制作していくにあたり彼女たちが掲げていたコンセプトは、”HEAV
愛でるのであれば手元に置いて愛でたいと思うのが、推しを愛する者の本能だとするならば、今作もまたファン必携の映像アイテムであるのは間違いない。今作はそのタイトル通り、2020年12月6日に行われた”Mary’s Bloodスーパーライブ202
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重厚且つ豪快なロック魂と、音楽に対する真摯な追求心は相変わらず。それでいて、より振り幅が広がった印象も強い。情念の炎が燃え上がる決別の歌「Labyrinth of the Abyss」から始まったかと思えば、躍動する律動とエキゾチックな旋律
もはや老舗感さえあるMary’s Bloodだが、今作にて彼女たちは大胆な店舗リニューアルを果たしたと言えるだろう。あの有名プロデューサー 岡野ハジメ氏とタッグを組むことにより、メンバー4人それぞれが作曲している楽曲たちを、より特化して洗練
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今年8月にUK産メロスピ、DRAGONFORCEの香港公演のオープニング・アクトも務めた実力派ガールズ・メタル4人組。前作から約1年ぶりにメジャー2ndアルバムが届いた。アコギを用いた静謐な冒頭曲「The Gate ofPalace」、「B
昨年、テキサス州ヒューストンにて行われた大規模フェス”ANIMEMATSURI”にメイン・アクトとして出演するなど、海外での活躍も見せ始めたMary’s Bloodが遂にメジャー・デビュー!激しいドラム・パートからスタートする本作は、アルバ
“そこに殺意と熱量を感じるものがメタルだと思っています” 6枚目にしてあえて”HEAVY METAL”を掲げるセルフ・タイトル・アルバム完成!
SAKI(Mary’s Blood/NEMOPHILA)+Frédéric Leclercq(KREATOR/ex-DRAGONFORCE)の新プロジェクト!ヘヴィ・ロックに和のエッセンスを取り込んだ美しいデビュー・アルバムが完成!
“Mary’s Bloodとしてカバーする以上、あくまでもバンド・サウンドにこだわりたかった”――新旧アニソンを詰め込んだ自身初カバー・アルバム『Re>Animator』!
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骨太で強固な本格派サウンドを体現し新境地を切り拓く、岡野ハジメとタッグを組んだレーベル移籍第1弾作、堂々完成!
本格派ガールズ・メタル・バンド、Mary’s Blood。超豪華ゲスト陣を迎え、新たなバンドの一面を切り拓く、充実の3rdアルバムをリリース!
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激情の華は、さらに強く美しく咲き誇る。実力派ライヴ・バンドとしての矜持を示した、映像作品第2弾!!
艶やかに咲いた、美と激情の華。現代ガールズ・メタル・バンドのトップを走る4人組による渾身のライヴDVDがリリース!!
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2022.04.09@豊洲PIT
2021.08.28@目黒鹿鳴館
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