NFTトレカとは?仕組みや売買方法、希少性と人気の理由を解説 … – 神戸新聞NEXT

人気アイドルグループ「SKE48」が発売し、即完売になり話題となった「NFTトレカ」。SKEメンバーの画像や音声、動画などを閲覧でき、イーサリアムなどのブロックチェーンを活用した「NFT技術」により生み出されました。
今回は、急激に成長するデジタル資産業界で、今後も広く普及するであろうNFTトレカについて、その仕組みや特徴、人気の理由を解説。購入するのにおすすめの取引所や、売買方法、相場も紹介するので、見逃さないでください。
コインチェックはNFTトレカを購入するのにおすすめの取引所です。
購入に用いる通貨イーサリアムが500円相当額から入手できることに加え、コインチェック社が運営する「Coincheck NFT(β版)」も存在するので、コインチェックの口座開設を済ませればすぐに取引を始めることができます。
下のボタンから無料で口座開設をして、購入してみましょう。
NFTトレカとは、ブロックチェーンを活用したデジタルトレーディングカードのことです。「トレーディングカードはコピーされたカード」という常識を大きく覆したその仕組みを詳しく見ていきましょう。
NFTは、「Non-Fungible Token(ノン ファンジブル トークン)」の頭文字を用いたワードです。ノンファンジャブルトークンと読み、日本語では「非代替性トークン」と訳します。トークンとは、「暗号資産」のことであり、「非代替性トークン」とは、「替えが効かない暗号資産」のことを表します。
大きな特徴は、代替が不可能なブロックチェーン上で発行されデジタル資産の所有者を明らかにできる点です。ブロックチェーンは取引履歴を暗号技術によって過去から1本の鎖のようにつなげ、正確な取引履歴を維持する役割を果たします。
アート作品やトレーディングカードなどのコンテンツに紐付けることで所有者が明確となり、偽物やコピーとの違いを証明できるのです。
人気の理由は、カード自体が資産となることと、偽物が出回らないことにあります。それぞれ詳しくご紹介していきましょう。
このトレカの特徴は、カード自体が資産となるところです。その理由には、仮想通貨ユーザーや投資家が注目している、というポイントが挙げられます。
カードの種類は、ゲーム内で使えるトレカ、アイドルのトレカやスポーツ選手のトレカなどさまざまなものがありますが、それらは売買が可能です。カードの価値は上がったり下がったりするので、価値が上がっているときに売れば投資と同じように稼ぐこともできます。
ブロックチェーン技術が備わったデジタルトレーディングカードなので偽物が存在しません。発行枚数が限られているのでコレクターにとって特別なもの。特に発行枚数が少ないカードは高い価値を持ちます。
2021年10月に販売されたももいろクローバーZの「ももクロNFTトレーディングカード」は限定2,288パックのみ販売されましたが、その希少性が注目され、販売していた「PassMarket」ではわずか1時間で完売しました。
このように限定販売されているものは、コレクターから熱烈な人気を誇っています。
カードには芸能人やスポーツ選手、ゲーム利用できるものなどさまざまな種類があり、近年話題となっていることも相まってバリエーションは増え続けています。
ここからは、数あるNFTトレカのなかでも特に注目度の高い、人気の高いものをご紹介します。興味がある方はぜひご参考にしてください。
まずはアイドルや芸人のトレカをご紹介していきます。トレカでしか得られないオリジナルの音声や動画を楽しめるため、ファンから大人気です。
SKE48やももクロ、BABYMETALといったアイドル系のものや、よしもと芸人のものはとくに支持を集めています。発行枚数が少ない限定カードには価値が大きく上がっているものもあるようです。
SKE48のものは有名です。
2020年10月3日~5日に「SKE48 Anniversary Fes 2020 〜12公演一挙披露祭〜」が開催され、それに伴いライブ撮りおろし写真を5枚封入した「いきなりNFTトレカ」が販売されました。13公演が合計30パックに分けられて販売され、注目を集めました。
なかでも、2021年4月に開催された松井珠理奈と高柳明音の卒業コンサート限定カード「おでかけNFTトレカシリーズ」は大変な人気を博しました。
単品販売と5枚入りパックの2種類が1,000円(税抜)で販売され、コインチェックのマーケットプレイスではその後、0.05ETH(約15,000円※)で取引されていました。

※2022年3月11日現在
NFTトレカ

(画像=Coincheck NFT(β版))

初回の販売枚数は合計100枚のみ。現在は外部マーケットでの出品はできないですが、出品が可能になれば20種類×各5枚というプレミア感が高いカードで今後の値上がりも予想されます。
このシリーズは、Coincheck NFT(β版)を運営する「Coincheck(コインチェック)」でしか購入できない限定カードです。ファンの方は、今後新たなシリーズが登場するタイミングを逃さないよう、事前に登録しておくとスムーズでしょう。
ももいろクローバーZのメモリアルNFTトレカ「10周年記念東京ドームLIVE」も人気です。こちらは2021年10月に発行されました。
東京ドームで開催された結成10周年記念ライブの様子をカードにしたもので、10枚のカードが入ったものを1パックとして、2,288パック限定で発行されています。カードは全52種類1パック10,800円(税込)です。(PassMarketではわずか一時間で予定枚数販売終了)。
こちらは法定通貨での販売とともに、仮想通貨イーサリアムでの販売も行われた点でも注目を集めました。
世界的にファンが多いBABYMETALのトレカはおさえておきたいカードです。結成10周年を記念して発行された初のNFTトレカ「10 BABYMETAL YEARS」と、武道館ライブを記念に発行された「10 BABYMETAL BUDOKAN」の2つがあります。
2021年9月に発行された「10 BABYMETAL BUDOKAN」には、15枚のデジタルトレーディングカードと限定のライブアルバムがセットとなった1,000パック限定の「MECHAPACK + LP バンドル」と、5枚のデジタルトレーディングカードが入った2,500パック限定の「5-CARD PACK」があります。
BABYMETALのものをの購入するには、WAXウォレットへの登録が必要な点がポイントです。
人気の吉本芸人がカードになった「よしもとデジタルコレカ」にも注目。こちらは「よしもとデジタルコレカ」アプリから購入ができ、実物のカードとデジタルカードの両方を手にすることができるユニークな商品となっています。
実物のカードにはシリアルナンバーが入り、デジタルカードには所有権が記録される仕組みです。デジタルカードは、画面上で長押しすると芸人のパフォーマンスを見ることができます。
2022年3月19日には新作として「FANYよしもとデジタルコレカ」が発売。初登場の芸人が15組、総勢45組(89名)の芸人が起用されています。1パック(3枚入り) 660円(税込)、1パック(6枚入り) 1,100円(税込) 1BOX12パック(72枚入り) 13,200円(税込)で販売されます。
野球界やサッカー界をはじめ、スポーツの場面でも導入が近年急速に進んでいます。アスリートとコラボしたものも多くあり、スポーツファンから人気です。さっそく、アスリートやスポーツチームとコラボした代表的なものをご紹介していきましょう。
「RIZIN FIGHTING COLLECTION」は、人気格闘技RIZINの興奮をNTFデジタルコンテンツで楽しめるサービスです。お気に入りの選手のトレカや、名場面やベストショットのデータを購入できます。
公式Twitterをフォローして事前登録すると、事前登録人数に応じて特典を受けられるキャンペーンも実施中。現在、30,000人登録達成到達すれば、LIMITED NFT+500RCに加え、1000RCコインを抽選で1,000名にプレゼント。こちらはコレクション性の高いコンテンツであることが特徴です。専用通貨RC(RIZIN COIN)を使用します。
「PLAYBACK 9(プレイバックナイン)」は横浜DeNAベイスターズのデジタルムービーコレクションサービスです。2021年11月30日に提供が開始されました。
試合の名シーンやお気に入りシーンをコレクションできる球団公式のサービスとなっています。毎週新しいシーンが販売され、販売期間や発行上限数に制限があるため希少性が高く、球団ファンにとってたまらない内容となっているのが特徴です。 前シーズンではノーマル120円、レア480円、スーパーレア980円、レジェンダリー1,980円という価格設定になっており、1種類500枚限定で販売された。2022年4月上旬より2022年シーズンのシーン販売が予定されております。
現行では購入のみが可能ですが、2022年シーズンのシーン販売とともに今後は購入者同士の売買機能やコレクション機能が追加される予定となっており、期待が高まっています。
「NBA Top Shot(NBAトップショット)」は、北米のプロバスケットボールリーグNBAで活躍する選手のトレカサービスです。NBA選手のハイライト動画をカードで所有できる仕組みで、人気選手のカードは1,000万円以上の価格で取引され、投資家の間でも話題となりました。
トレカにはCommon、Rare、Legendaryと3つの種類があり、RareとLegendaryは希少性の高いカードとなります。複数トレカが入ったパッケージでの購入は抽選方式で、オンラインで列に並び、実際にお店で購入しているような感覚を味わえるのが特徴です。
NFTトレカには、前項でご紹介したようなコレクションメインで楽しむトレカのほかに、ゲーム内で利用できるトレカがあります。
ゲーム内で使用するアイテムの売買で収益を得たり、ゲームを攻略することで収益を得たり、お金を稼ぐことができる点が特徴です。トレカはゲームで使えるアイテムのひとつ。互換性があれば、異なるゲーム同士でも使用できます。
「CryptoSpells(クリプトスペルズ)」は、保持しているカードで対戦する日本国内のカードゲームです。公式大会が開催されるほどプレーヤーが多く、トレカの売買も盛んにおこなわれています。
レジェンドカードと呼ばれるトレカは発行枚数がとても少なく、数十万円で取引されるケースも。ゲームを進めていくと、「カード発行権」を獲得することもでき、自分だけのオリジナルカードを作ることも可能です。 カードを作成したユーザーは売買手数料の30%〜50%を受け取ることもできます。
他のブロックチェーンゲームと互換性があり、ゲーム内のアイテムを別のゲームでも使用できる魅力もあります。
「Sorare(ソラーレ)」は世界中で人気のサッカーをテーマにしたゲームです。現実のサッカーの試合がゲームに反映されるのが特徴で、保有しているトレカの選手が実際の試合で活躍することでポイントを稼ぐことができます。
ポイント上位者には仮想通貨イーサリアムが贈呈され、実利を得られる仕組みです。名プレーヤーのトレカには人気が集中し、高額で取引されます。過去にはクリスティアーノ・ロナウド選手のユニークカードが約3,200万円で売却されました。CoincheckNFT(β版)では、活躍する有名選手のクラブ公式限定カードが販売されるキャンペーンもあるので注目です。
「GODS UNCHAINED(ゴッズアンチェインド)」は世界的なブロックチェーンゲームで、トレカで対戦相手と1対1でバトルする内容となっています。カードのレア度によってマーケットでの取引価格に差があり、希少性の高いカードであれば売却することで大きな収益を得ることができます。
無課金でも始めることができ、戦略によっては高額なレアカードに勝てることもあるのがこのゲームの魅力。「Gods Unchained World Championship Tournament」というeスポーツの大会が予定されている点も注目です。
NFTトレカは人気が急上昇しているとはいえ、課題もあります。コレクションメインではなく、収益を得ることを視野に入れて保有しようとしている方は、メリット以外の側面の理解も必要でしょう。
ここからは、現状抱えている課題を3つご紹介していきます。
NFTトレカはデジタルのトレーディングカードです。コンテンツを通して音声や映像を楽しむことはできますが、購入したらデジタル上で保管するため、実物として手に取ることはできません
そのため、これまでトレーディングカードを実物で、モノとしてコレクションしてきた方にとっては物足りなさを感じるシーンもあるようです。コールドウォレットのようなオフライン環境で、自分だけがいつでも見られる形で所有できれば、より保有している実感や満足感がアップするのでは、ともいわれています。
まだ発展途中のコンテンツで、マイナーであるという課題もあります。デジタルコンテンツや投資、仮想通貨の知識に明るい人は知っていますが、実物が流通しているわけではないので、一般的にはまだまだ認知度が低いのが現状です。
ただし、より知名度が上がればユーザーが増え、取引もより活発になるという可能性も秘めています。今よりも高い収益性を求めている方にとっては、知名度が上がるまではもう少し我慢が必要でしょう。
前項でご紹介したNBA Top Shotのレアカードのように1,000万円近い値がつくものもありますが、レアカードであっても多くが数千円から数十万円での取引です。通常のカードであれば数十円、数百円のものもあります。
デジタルアートの場合は億単位の値がつくものもあり、その違いは一目瞭然です。価格はアートと比較すると控えめで、資産価値が急上昇しにくい側面があります。
NFTトレカには多少なりとも課題はありますが、その将来性は明るいといわれています。市場は発展途上で、まさに整備が進められている最中です。さまざまな課題がクリアされ、より一般的に認識されるようになれば、マーケットの規模もより拡大することが予想されています。
Statistaによると、NFT自体の市場規模は大きく拡大していて、2018年から2020年の間で実に10倍に成長したそうです。関心を持つ大手企業も増加していて、電通や楽天、オルトプラス、アクセルマークといった企業も参入を発表しています。
楽天は「Rakuten NFT」の初コンテンツとして、2022年2月25日から「ULTRAMAN(ウルトラマン)」のCGアセットNFT「高画質エフェクト付きプレミアムデジタルアート」を販売中です。
電通はオルトプラス、アクセルマークとともに、アニメなどの名シーンのトレカを開発中との情報もあり、今後は映像作品のものも多く登場することが予想されます。
電通、動画NFTトレーディングカードサービス提供に向けた共同企画・開発をオルトプラス、アクセルマークと推進
「心を揺さぶったあのシーンを集める喜びをすべてのファンへ」をコンセプトに新しいユーザー体験創出を目指す
これは世界中のアニメファンにとって朗報です。大手企業の参入で市場がさらに活発になることが期待されています。
NFT市場では、売買にあたり手数料がかかります。市場で活用されることが多い仮想通貨イーサリアム(ETH)において、送金にかかる手数料を「ガス代」といいますが、現状、このコストが変動制で高騰しやすい点が課題です。
ガス代は需要によって基本料金が変化したり、取引完了のスピードを上げるためにチップを増やしたりするため、金額が大きく変動します。
直近のガス代の基本料金を見ると、100Gwei未満の時もあれば2022年3月には416Gweiまで上がっていたこともあり、変動が大きいことがわかります。2022年3月11日現在では20Gweiほどで落ち着いています。
Gweiの高騰以外でも、ガス代が高い取引から優先されるため、より競争の激しい取引の際にはガス代は高騰します。2021年9月にはガス代は過去最高の11.75ドルとなり、ユーザーからは「ガス代が高すぎる」と不満の声がありました。
このイーサリアムの送金コストの問題については、解決のためにブロックチェーンの仕組みをより良くしていくプロジェクトも始動していています。解決すれば、より一般的に流通しやすくなるでしょう。
NFTトレカにはさまざまな種類がありますが、それでもまだ多い方ではなく、一部のユーザーから限定的に支持を集めている状況です。日本玩具協会によれば2020年度のトレカ市場は1222億4千万円ととても大きく、玩具業界の市場規模の15%も占める巨大市場です。
今後トレカ市場がさらに進出すれば、マーケット規模もより大きいものになるでしょう。
一般的なトレーディングカードゲームにおいては、アニメで人気のポケットモンスターや遊戯王などのレアカードが高値で取引されています。こういったカードが登場すれば認知度もアップし、より市場は拡大していくでしょう。
人気のアニメやゲームのNFT化やトレカの種類拡大に、ユーザーからの期待が集まっています。
ここからは、NFTトレカの売買方法について説明していきます。基本的に仮想通貨を使用して売ったり買ったりするので、取引にあたって仮想通貨取引所に口座を開設する必要があります。その後のステップについてもしっかりと確認していきましょう。
NFTトレカを購入するには、仮想通貨を手に入れる必要があります。そのため初めて仮想通貨を利用する方の場合、まず必要なのは仮想通貨取引所での口座開設です。ちなみに前述していますが、仮想通貨イーサリアム(ETH)がメジャーとなっています。
取引をする際の仮想通貨取引所としては、Coincheckが有名です。
仮想通貨取引所での口座開設が完了したら、仮想通貨を購入します。
仮想通貨を使用するためには、ウォレットが必要です。ウォレットを作成すると、仮想通貨の購入や売却、管理ができるようになります。
ウォレットはその名の通り、仮想通貨用のお財布です。仮想通貨取引所で購入した仮想通貨を保管する場所、とも言い換えることができます。
オンライン環境で使用するウォレットをホットウォレット、オフライン環境で使用するウォレットをコールドウォレットというので覚えておきましょう。ホットウォレットは通貨の送金に便利、コールドウォレットはハッキングなどから資産を守ることができる、といったメリットがあります。
ウォレットを作成したら、仮想通貨を入金します。仮想通貨取引所により方法は若干異なりますが、「送金」を選択し、仮想通貨の種類を選び、送金先となるウォレットアドレスを指定するというのが基本的な流れです。
ウォレットに入金ができたら、実際にマーケットプレイスでトレカの売買をする準備が整います。
売買はマーケットプレイスと呼ばれる取引所で行います。マーケットプレイスは複数あり、自身が希望するトレカがどのマーケットプレイスで販売されているかをしっかりと確認しておくことが必要です。マーケットプレイスを決めたら、ログインしてさっそく取引を開始しましょう。
マーケットプレイスとはNFTコンテンツの取引をする場所です。マーケットプレイスはさまざまありますが、Coincheck NFT (β版)、Adam byGMO、Open seaなどが有名どころとなっています。
マーケットプレイスによって取り扱いのあるコンテンツや取引手数料、送金手数料が異なるので、決める際は細かく確認しておくことが大切です。取り扱いのある仮想通貨も異なるので、トレカの売買以外でも活用するのかなど、自身のマーケットプレイスの利用方法をよく考えて選ぶと良いでしょう。
マーケットプレイスで販売されているNFTトレカの中から希望のものを選択して決済すれば手に入れることができます。
基本的に仮想通貨での決済となりますが、マーケットプレイスによってはクレジットカードや銀行振り込みなどの利用が可能な場合もあります。いざというときに便利なサービスなので、事前に確認しておくことがおすすめです。
NFTトレカを売却する際は、マーケットプレイスにオークションのようにトレカを出品する流れとなります。
自身が保有しているトレカの一覧からどれを出品するか選び、売却金額や取引通貨を設定すれば出品完了です。
買い手が見つかれば、売買が成り立ちます。
NFTのマーケットプレイスのなかでも、使いやすくておすすめなのがCoincheck NFT (β版)です。Coincheckが運営するマーケットプレイスで、人気のトレカとしてご紹介したSKE48コラボの「おでかけNFTトレカシリーズ」などを扱っています。
NFTトレカ
NFTトレカはデジタルトレーディングカードであり、これまでアイドルグループ「SKE48」や、人気ブロックチェーンゲーム「クリプトスペルズ」などとコラボレーションを行っています。
Coincheck NFT (β版)は仮想通貨取引所Coincheck内あるマーケットプレイスのため、Coincheckに口座を持っていれば、取引所から外部のウォレットへ送金する必要がありません。そのため手数料を削減できる、操作がシンプルといったメリットがあります。
Coincheckで口座を開設し、Coincheck NFT (β版)で売買する方法を具体的にご紹介していきましょう。
まずは、仮想通貨取引所Coincheckで口座開設をします。口座の開設には、メールアドレスおよびパスワードの設定、SMS認証、お客様情報の登録と本人確認書類の提出が必要です。順を追ってステップを解説していくのでご確認ください。
Coincheckで口座を作る作業は、パソコンのブラウザまたはスマートフォンのアプリから行います。会員登録画面を選択し、指示に従いメールアドレスとログインする際のパスワードを登録していきましょう。
登録したメールアドレスにURLがついたメールが届くので、クリックしてアカウントの登録を完了させます。
アカウントの登録ができたら、次のステップはSMS認証です。「居住国が日本かどうか」「20歳以上74歳以下かどうか」という質問と、各種重要事項を確認して同意をしたら、携帯電話番号を入力します。
入力した電話番号にSMSが届くので、記載されている6桁の認証コードを入力して本人確認を完了させましょう。
続いて、氏名や生年月日などの基本情報、住所、職業といった一般情報を入力します。本人確認書類を提出すれば口座の開設が完了しますが、たとえば本人確認資料に記載されている住所と登録住所が異なるなど、情報に不備があるとスムーズに口座開設できません。
登録内容に差異や間違いがないよう、注意しておくことが大切です。
本人確認書類の提出は、パソコンのブラウザから口座開設するケースとアプリから口座開設するケースで方法が異なります。ブラウザからの場合は、本人確認書類をアップロードして提出し、Coincheckからハガキが届けば口座開設完了です。
アプリからの場合は、本人確認書類を撮影した後に、自身が本人確認書類を手に持った状態でその場で動画を撮影します。撮影終了後はその場で審査が進み、承認されれば口座開設完了です。セキュリティ強化のため、二段階認証設定も忘れずに行いましょう。
本人確認書類は運転免許証、パスポート、個人番号カードのほか、在留カードや特別永住者証明書、運転経歴証明書、住民基本台帳カードから選択します。
Coincheckの口座開設ができたら、購入のために仮想通貨を購入しましょう。Coincheckにログインしたら、「入金」を選択して、銀行振り込みでCoincheckの口座へ日本円を入金する流れとなります。
振込先口座とユーザーIDが指定されるので、自身で振込手続きをしましょう。振込人名義は「ユーザーID+名前」です。画面上のJPY残高から振り込みが完了したことを確認できます。
入金ができたら、仮想通貨をCoincheckの販売所から購入します。トレカ売買の際の仮想通貨はイーサリアムがメインです。
Coincheckからウォレット機能を選択して「コインを買う」をクリックし、購入する仮想通貨を選びます。購入数量を入力、日本円での合計額を確認して、「購入する」ボタンと「OK」ボタンをクリックすれば購入完了です。手順がシンプルなため、初心者でも簡単に購入できるでしょう。
仮想通貨がウォレットに追加されたことを確認したら、購入のステップへ移ります。Coincheckのメニュー画面からCoincheckNFT(β版)へアクセスし、同意画面を確認、「同意してサービスを利用する」をクリックしてサービスの使用を開始してください。
Coincheck NFT(β版)で販売されているものから希望のカードを選択し、仮想通貨で決済します。
マーケットプレイスであるCoincheckNFT(β版)では出品も可能です。
売却したいときは、マイページ内に表示されるトレカから出品したいものを選んで「出品」ボタンをクリックします。受け取る通貨と出品額を設定すれば出品完了です。
先述しているとおり、購入するにはまずは仮想通貨を手に入れる必要があります。最も使用されることの多いイーサリアム(ETH)の購入におすすめな仮想通貨取引所をランキング形式でご紹介します。
上記のランキングを見ても正直どの取引所で口座を開設するかわからないと感じている場合、「Coincheck」をお勧めします!
Coincheckは、取扱通貨数が17種類と豊富にあり、最低取引手数料はわずか500円相当額となっています。
また、販売所と取引所両方の取引手数料も無料なのでビットコイン初心者でも始めやすい取引所としておすすめです
それでは購入する際には、結局どの取引所で口座開設すればよいのでしょうか。おすすめ順に、それぞれのメリットやデメリットをまとめました。
Coincheckは取引所内にマーケットプレイスCoincheckNFT(β版)があるため、トレカの売買におすすめです。取り扱い通貨が17種類と豊富なため、投資を目的にさまざまな取引ができます。
CoincheckのメリットはマーケットプレイスCoincheckNFT(β版)が取引所内にあるため、売買が容易、というメリットがあります。売買の際は、ほかの取引所と異なりマーケットプレイスへの送金手数料が必要ありません。
取引手数料、販売手数料が無料で、入金手数料も銀行振込であれば無料です(ただし金融機関で必要となる振込手数料は各自負担)。
初心者でも見やすい画面も魅力で、スマホアプリでの取引も簡単です。また、取り扱い通貨が2022年2月現在で17種類もあり、すべて日本円で直接購入できる点も魅力です。
Coincheckのデメリットとしては、レバレッジ取引に対応していない点が挙げられます。レバレッジ取引とは、口座にある証拠金を担保に、証拠金の2倍、4倍といった大きな金額の取引をすることです。
レバレッジ取引で大きな金額を動かしたい投資家にとっては、物足りなさを感じることがあるかもしれません。
過去に暗号資産が流出する事件があり、セキュリティ面が心配な方もいるかもしれませんが、その後マネックスグループ株式会社の傘下となりセキュリティも大幅に向上しました。現在は安心して使用することができます。
野田浩輝
★★★★
初心者でも直感で扱えるので助かりました。 また購入時に日本円でいくら購入する等、初心者に優しい仕様でありかだいです。
エージャロst
★★★★
初めての暗号資産取引ですが、必要な情報も分かりやすく見ることが出来て、毎日チャートを見るのが楽しみです。
ミノフェーヴル
★★★★
初めての取引でしたが、それほど時間もかからず、無事に口座開設、取引ができるよつになりました。 今後は実際に取引してからの評価になりますね。
出典:Google Play プレビュー
酒呑み蛙の戯れ言
★★★
暗号資産取引初心者向けです。UIは分かりやすくて使いやすいです。ただ、シンプルが故に販売所のみの取引で、スプレッドが広く、結果プラスになりにくいため、中級者以上にはオススメできません。
みやんまのん
★★
二段階認証が設定できません! 何度やっても。 Q&A等も参考にしてますが、できまへん。
moyashi T

不具合が多い。認証のための画像登録ができなかったり、撮影完了時に住所まで消えるなど
出典:Google Play プレビュー
Coincheckでは2022年2月現在、家族友だち紹介キャンペーンを実施中です。Coincheckを紹介した人と紹介された人、どちらも1000円をもらえる内容となっています。
Coincheckアプリ内で「アカウント」タブを開き、家族友だち紹介キャンペーンへアクセス、招待リンクを共有する仕組みです。
紹介した人も、された人にも、1,000円プレゼント!
プレゼントの受け取りには、以下の条件を達成する必要があります。
1.ご家族・お友達が紹介リンクから会員登録
2.ご家族・お友達が本人確認を完了
bitFlyer(ビットフライヤー)は、トレカ売買で利用されることが多い仮想通貨イーサリアムを1円から購入できることで人気の仮想通貨販売所です。高いセキュリティの好環境で取引することができます。

\イーサリアムの購入におすすめ!/
売買希望者必見のbitFlyerのメリットは、イーサリアムの最小取引単位が低い点です。イーサリアムを1円から少額単位で購入できるので、投資初心者にもおすすめ
です。
国内での知名度はトップクラスで、メガバンクと提携していることもあり、SSLでの通信の暗号化、コールドウォレットでの暗号資産隔離保管、二段階認証ログインと、セキュリティ面も安心感があります。
取引可能通貨は14種類と幅広く、レバレッジ取引も可能。投資初級者から上級者まで幅広く活用できる取引所となっています。
取引可能通貨が豊富で、イーサリアムの最小取引単位が低いといったメリットがあるbitFlyerですが、一方で手数料が気になるという方もいるようです。提携している銀行以外へ3万円以上の出金をする際の手数料は、ほかの取引所と比べてやや高く設定されています。
また、販売所と取引所で取り扱い通貨数が異なる点も、投資家によっては不都合に感じるケースもあるでしょう。
イト豪
★★★★★
セキュリティーがしっかりしていて初心者には解りやすく使いやすいです。
東京一太郎
★★★★★
変動状況が見やすく、売り買いもストレスなしで操作でき助かっています。
kaoru inagaki
★★★★
他のアプリはわからないけど、仮想通貨関連のニュースが色々見れるのが個人的に嬉しい
出典:Google Play プレビュー
ran mike
★★
即入金できんの?時間かかりすぎ。でも審査通すのは早いな。 スプレッドが思った以上に高かった。出金にも手数料かかるのはダメ。
Sky Bule
★★
取引不成立連発で買いたいときにすぐ買えない。
えふけい
★★
アプリの出来、見やすさとか国内取引所では特に好きなのですが、手数料はトップクラスに高い。
出典:Google Play プレビュー

\イーサリアムを1円から購入可能!/
bitFlyerでは2022年2月現在、次世代高速ブラウザ「Brave」と連携してキャンペーンを開催しています。デスクトップ版またはAndroid版のBraveとbitFlyerの口座を連携し、期間中に1万円以上の仮想通貨を購入すると、最大5万円分の仮想通貨BATをもらえるといった内容です。
2022年3月31日まで!
デスクトップ版BraveまたはAndroid版BraveとbitFlyerの口座を連携されている方限定!
期間中、bitFlyerの販売所で仮想通貨を1万円以上購入をすると最大5万円相当仮想通貨BATをプレゼント!
キャンペーン期間は2022年3月31日までとなっています。

\イーサリアムの購入なら/
LINE BITMAX(ラインビットマックス)は、仮想通貨取引が初めての方でも手軽に取引ができる取引所です。LINEアプリのウォレットタブからアクセスでき、取引所内のマーケットプレイス「NFTマーケットβ」で売買ができます。

\LINEアプリで気軽に暗号資産/
取り扱い通貨数
LINE BITMAXのメリットは操作性の高さです。スマホ上で直感的に操作できるので、仮想通貨取引に慣れていなくても扱いやすいという特徴があります。
LINEアプリのウォレットタブからアクセス可能なため、LINEを使用していれば新たなアプリを入手する必要がありません。さらに、LINE Payの使用で本人確認が完了している方の場合、口座開設で書類等を提出する手間が不要です。
LINE Payを利用すれば、入金の際にかかる銀行での振込手数料も完全無料にできるため、LINE Payユーザーにとっては大変お得な取引所となります。
レンディングサービスといって、仮想通貨を預けておくことで利息を受け取れるサービスも人気のポイント。LINE BITMAXは独自通貨LINKを扱っていて、将来性の高さも期待できます。
LINE BITMAXのデメリットは、スマホからでないとアクセスできない点が挙げられます。
初心者でも簡単に操作できる取引所としてこだわりがあるため、取り扱い通貨が6種類と限定されていて、取引所形式ではなく販売所形式でしか取引できない点も、投資家にとってはデメリットとなり得るでしょう。また、レバレッジ取引にも対応していません。

\LINEアプリで始める!/
LINE BITMAXでは2022年2月現在、新規で口座を開設した人を対象に100円相当の独自通貨LINKをプレゼントするキャンペーンを実施中です。さらに、ウェルカムミッションをクリアしていくごとにLINKがもらえるので、口座を開設したらぜひチャレンジしてみることをおすすめします。
LINE BITMAXはじめてみようキャンペーン

■キャンペーン内容
ウェルカムミッション達成でリンク(LN)をプレゼント

■キャンペーン開始
2021.11.18(木) 12:00

■対象者
ウェルカムミッションを達成したお客さま

※LINE BITMAXで暗号資産を購入するにあたって、口座を開設していない場合は口座開設の必要がございます。
※口座開設には、当社所定の審査がございます。審査のためキャンペーン中に口座開設が完了しない場合、プレゼント対象外とさせていただきます。

■プレゼント上限
1人あたり最大690円相当のリンク(LN)
※お客さまの状況に応じて参加できるミッション数が異なります。そのためプレゼント上限も異なります。
※キャンペーン期間中に口座解約した場合、再度口座登録を行っても、集計していた取引金額はリセットされますので、あらかじめご了承ください。
※プレゼントはお1人様1回のみ受け取りが可能です。プレゼントを受け取った後に口座解約し、再度口座登録を行ってもプレゼント対象外となります。
※付与する暗号資産の数量は受け取り時の購入価格から算出されます。

\LINEアプリで使える!/
NFTトレカはブロックチェーン技術を用いたデジタルのトレーディングカードです。アイドルのトレカやスポーツ選手のトレカ、ゲーム内で使えるトレカなどさまざまな種類があり、音声や映像も楽しむことができます。
取引した情報が時系列で記録される仕組みとなっているため、偽物やコピーとの違いを証明し、所有者を明確にできる点が大きな特徴です。ひとつひとつが価値を持ち、唯一無二の資産として残せる点が魅力といえます。
売買取引において価値が大きく上昇することもあり、アートと比較すると資産価値は控えめとはいえ、仮想通貨ユーザーや投資家からも大変注目されています。
トレカの売買では仮想通貨が用いられるため、購入の際は仮想通貨取引所の口座開設はマスト。その後、マーケットプレイスで売買する流れとなります。
仮想通貨取引所としてもマーケットプレイスとしても有名なのがCoincheckです。売買を希望している方は、ぜひCoincheckを利用し、取引に挑戦してみましょう。
※本記事で記載の情報は、個別に記載のない限り、2022年1月25日時点でのものになります。証券会社等の口座開設やキャンペーン利用の際には、各社公式ホームページの最新情報をご確認ください。
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