2016年7月10日 11:16 6
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「京都大作戦2016 ~吸収年!栄養満点!音のお野祭!~」の様子。(Photo by HayachiN)
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源氏ノ舞台のトップバッターを務めたのは、「京都大作戦」初出演の
MONOEYES(撮影:みやざきまゆみ)
この日の牛若ノ舞台には
ROTTENGRAFFTY(撮影:みやざきまゆみ)
東京スカパラダイスオーケストラ feat. Ken Yokoyama(撮影:みやざきまゆみ)
京都の
Ken Yokoyamaは「10-FEETが作ってくれたこういう場所をみんなで守るんだよ。いいかい?」「バンドにとってのゴールはフェスに出ることやテレビに出ることじゃないんだわ。単独公演をたくさんの人が観に来てくれること」とオーディエンスに思いを語りかけながらライブを進行。「Radio! Radio!」というシンガロングが広がった「I Won’t Turn Off My Radio」、スローチューン「A Beautiful Song」、ステージ上のメンバーもスカダンスを踊った「Pressure Drop」といった多彩な楽曲でファンを魅了した。
TAKUMA(Vo, G / 10-FEET)(Photo by HayachiN)
いよいよ10-FEETのアクトへ。入場のSEがかかるとフロアには10-FEETのタオルが幾重にも掲げられる。そしてTAKUMA(Vo, G)が「よっしゃ、見せてくれ、お前ら! 行こかー!」と声を上げるとバンドは「goes on」でライブをスタートさせる。フロアのあちこちでサークルモッシュが巻き起こり、前方では次々とクラウドサーフが発生した。バンドはその後も、大阪籠球会によるボールパフォーマンスが彩った「super stomper」、初期曲「nil?」、TAKUMAが「今までダイブしたことないやつ、やってみろー!」と煽った「1sec.」といった楽曲でさらに会場をヒートアップさせていく。そして一息置くと、TAKUMAが「お前らいろいろあると思うけど絶対負けんなよー!」「思ったことは全部言いたくなるけど、全部言ったら逆に伝わらんこともある。そこでぐっと我慢できる、いい男やいい女になりたいな。そんな思いを込めて曲を作りました」とメッセージを真摯に重ね、新曲「アンテナラスト」を披露した。「RIVER」ではTAKUMAの提案でオーディエンスが靴や携帯電話を掲げてフロアを彩る。異様な光景に、笑いと感動が場内を満たした。
WANIMA(撮影:みやざきまゆみ)
2日目のトップバッター、
この日の牛若ノ舞台を盛り上げたのは
Dragon Ash(撮影:みやざきまゆみ)
湘南乃風(撮影:みやざきまゆみ)
10-FEET(Photo by HayachiN)
この日の10-FEETのアクトは次々とゲストが登場する展開に。「STONE COLD BREAK」ではFIRE BALLメンバーがTAKUMAを囲むように歌唱し、「2%」では湘南乃風が登場し盛り上げる。さらに「RIVER」ではDragon AshのKj(Vo, G)が飛び入り。1番手のWANIMAがカバーした「VIBES BY VIBES」ではWANIMAが乱入するなど、目まぐるしく豪華メンバーが入り乱れるパフォーマンスに、ステージもフロアも熱狂した。
あっという間に本編を終えて突入したアンコール。バンドはミディアムチューン「蜃気楼」を丁寧に届け、場内をしっとりとしたムードにする。そしてTAKUMAは一息つくと「さあ!」と声をあげ、バンドはラストナンバー「CHERRY BLOSSOM」を投下。フロアには大量のタオルが舞い、盛大なシンガロングが広がった。10-FEETメンバー1人ひとりの挨拶が行われたのち、1本締めで、2日間にわたった「京都大作戦2016」は終幕した。
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HayachiN・ハヤチン・林川淳 @HayachiNne
こちらでも撮ってます。よろしくお願いします。コラボ続々!10-FEET、盟友28組と作り上げた「京都大作戦2016」 – 音楽ナタリー https://t.co/T0R18dACkv
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このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 10-FEET / Fear, and Loathing in Las Vegas / ヤバイTシャツ屋さん / RHYMESTER / G-FREAK FACTORY / 04 Limited Sazabys / POT / MONOEYES / キュウソネコカミ / ROTTENGRAFFTY の最新情報はリンク先をご覧ください。
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