Tani Yuuki、Kep1er、BMK、あらなるめい…グローバル化と日本独自の進化を感じる1月のLINE MUSICランキング (THE FIRST TIMES) – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュース


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掲載:THE FIRST TIMES
12月のチャートでは「We Just Don’t Care」を2位にランクインさせていたONE N’ ONLYが「What’s Your Favorite?」で1位を獲得した1月のLINE MUSIC月間チャート。 【MV】1位になったONE N’ ONLY「What’s Your Favorite?」MV 先月1位だったJO1「僕らの季節」が8位、JO1やINIと同じく『PRODUCE 101 JAPAN』を出自とするOCTPATHの「IT’S A BOP」が19位、さらには11月のチャートでも取り上げたマカロニえんぴつ「なんでもないよ、」とSaucy Dog「シンデレラボーイ」が引き続き存在感を放つなど(この2組は1月21日の『ミュージックステーション』にも出演しました)、上位30曲の雰囲気がだいぶ固定されてきた感があります。 “ヒット曲の寿命が長くなる”というストリーミングサービスの特徴をわかりやすく示している1月のチャートですが、ここではそんな中に飛び込んできた新顔について紹介できればと思います。 ■Tani Yuuki、Kep1er:今の時代のトレンド 相変わらずこのチャートで無類の強さを発揮する優里を筆頭に男性シンガーのストレートな楽曲が支持を得やすい今の時代ですが、今回9位に「W / X / Y」をランクインさせたTani Yuukiもこの先の飛躍が期待される存在です。 「W / X / Y」のモダンなトラックと語感を大事にするボーカルの組み合わせは、「Myra」をブレイクさせた実力がフロックではないことを示しています。単曲の人気をアーティストそのものの人気に 繋げるのがどんどん難しくなっている昨今ですが、その壁を破っていきそうな気配があります。 5位にランクインした「WA DA DA」は、新生ガールズグループ・Kep1er(ケプラー)のデビュー曲。 日中韓サバイバルオーディション番組『Girls Planet 999:少女祭典』によって結成されたこのグループには、先月のチャートで紹介したIVEと同様に日本人メンバーが在籍しており、改めてK-POPの多国籍化の進行を実感します。 「WA DA DA」は昨今のトレンドであるガールクラッシュをうまく取り入れたナンバーですが、現状では時流を踏まえた手堅さのほうが目立つ印象です。グループとしてのはっきりした個性が音楽面で打ち出されるにはもう少し時間がかかるでしょうか。 ■BMK、あらなるめい:情報量過多ソング 今回のランキングにおいてひとつの流れとして気になるのが14位のBMK「だって今日まで恋煩い」と30位のあらなるめい「お前のことなんか 好きじゃないからなー!!!」の2曲。 名古屋発の人気ボーイズグループ、BOYS AND MENの研究生として活動を開始したBMKの「だって今日まで恋煩い」は「グッバイ宣言」でお馴染みのボカロP、Chinozoが手がけた楽曲。また、人気の歌い手3人によって結成されたあらなるめいの「お前のことなんか 好きじゃないからなー!!!」は、ヒャダインこと前山田健一の作詞作曲によるものです。 この2曲はころころ変わる展開に乗せてコミカルな歌詞を歌い上げるという点で共通していますが、主に2010年代前半のJ-POPのシーンにおいて前山田健一がももいろクローバーZやでんぱ組.incとともに作り上げた“情報量過多ソング”とでも言うべき音楽性が、2020年代において男性グループが注目を集めるための手法として相変わらず顕在なのはなかなか興味深いです。当時はどちらかといえば“奇をてらったもの”という位置づけだったように思いますが、あれから約10年近く経った今ではすっかりひとつの定番となったように思います。 K-POPグループへの日本人メンバーの参加や海外のトレンドと同期する音楽性を持つアーティストの登場といった“グローバル”な話題が日本の音楽シーンにおいても増えてきているいっぽうで、日本独自の文化も引き続き育っているということを感じさせてくれる2曲のチャートアクションでした。 以上、1月の注目ポイントをお届けしました。来月はどんな新しい動きが起こるのか楽しみです! TEXT BY レジー(音楽ブロガー/ライター) 【2022年1月 LINE MUSIC 月間ランキング】 01「What’s Your Favorite?」ONE N’ ONLY 02「Purple Moon」SUPER★DRAGON 03「逆夢」King Gnu 04「Blessed-Cursed」ENHYPEN 05「WA DA DA」Kep1er 06「ベテルギウス」優里 07「なんでもないよ、」マカロニえんぴつ 08「僕らの季節」JO1 09「W / X / Y」Tani Yuuki 10「残響散歌」Aimer 11「一途」King Gnu 12「レオ」優里 13「スパークル」幾田りら 14「だって今日まで恋煩い」BMK 15「RAY OF LIGHT」THE RAMPAGE from EXILE TRIBE 16「ドライフラワー」優里 17「シンデレラボーイ」Saucy Dog 18「ハート」あいみょん 19「IT’S A BOP」OCTPATH 20「僕を未来へ運ぶ列車 -TV size-」なんキニ! 21「Anarchy」Official髭男dism 22「CITRUS」Da-iCE 23「After the rain」OMI 24「ミズキリ」優里 25「きらり」藤井 風 26「シャッター」優里 27「心という名の不可解」Ado 28「水平線」back number 29「Cry Baby」Official髭男dism 30「お前のことなんか 好きじゃないからなー!!!」あらなるめい 31「ELEVEN」Ive 32「裸の勇者」Vaundy 33「Rocketeer」INI 34「ホワイトキス」鈴木鈴木 35「HORIZON」TEAM SHACHI 36「君に触れた時から」Nissy(西島隆弘) 37「踊り子」Vaundy 38「踊」Ado 39「Gifted.」BE:FIRST 40「勿忘」Awesome City Club 41「Step Back」GOT the beat 42「君に出逢えて」しまも 43「Mela!」緑黄色社会 44「Butter」BTS 45「ミライチズ」夜のひと笑い 46「魔法の絨毯」川崎鷹也 47「群青」YOASOBI 48「YOKAZE」変態紳士クラブ 49「好きだった (はずだった)」マカロニえんぴつ 50「怪物」YOASOBI 51「常緑」大橋ちっぽけ 52「愛言葉」Tani Yuuki 53「DM」fromis_9 54「Stand by me, Stand by you.」平井 大 55「あぁ、もう。」Saucy Dog 56「Dreams Come True」aespa 57「恋人ごっこ」マカロニえんぴつ 58「夜に駆ける」YOASOBI 59「ピーターパン」優里 60「Permission to Dance」BTS 61「SKY」宇野実彩子 (AAA) 62「阿修羅ちゃん」Ado 63「Dynamite」BTS 64「ハッピーエンドへの期待は」マカロニえんぴつ 65「The Feels」TWICE 66「朝が来る」Aimer 67「ツキミソウ」Novelbright 68「悪魔の子」ヒグチアイ 69「Have a nice day」imase 70「花束」ベリーグッドマン 71「MVSK」Kep1er 72「かくれんぼ」優里 73「STAY」The Kid LAROI & Justin Bieber 74「会いたいな」手がクリームパン 75「いつか」Saucy Dog 76「懐かしい未来」上白石萌音 77「廻廻奇譚」Eve 78「命に嫌われている。」まふまふ 79「夜撫でるメノウ」Ayase 80「Pretender」Official髭男dism 81「ブルーベリー・ナイツ」マカロニえんぴつ 82「かわいいよる。」neるne 83「ヨワネハキ( feat.和ぬか & asmi)」MAISONdes 84「三原色」YOASOBI 85「怪獣の花唄」Vaundy 86「PARADE GOES ON」GANG PARADE 87「でざいん」neるne 88「沈丁花」DISH// 89「Landscape」緑黄色社会 90「Savage」aespa 91「Title」Meghan Trainor 92「Bluma to Lunch」BLOOM VASE 93「夏音」優里 94「千本桜」Ado 95「キリとリセン」neるne 96「愛を知るまでは」あいみょん 97「点描の唄 (feat. 井上苑子)」Mrs. GREEN APPLE 98「海のリビング」鈴木鈴木 99「君に夢中」宇多田ヒカル 100「napori」Vaundy
THE FIRST TIMES編集部
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