緑黄色社会・小林壱誓、Co shu Nie「undress me」に大興奮。「独創的。これは本当に新しい!」(THE FIRST TIMES) – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュース


IDでもっと便利に新規取得
ログイン
現在JavaScriptが無効になっています
Yahoo!ニュースのすべての機能を利用するためには、JavaScriptの設定を有効にしてください。
JavaScriptの設定を変更する方法はこちら
配信
掲載:THE FIRST TIMES
■「音数の少なさで、演奏の一粒一粒が聴こえてくる。ギターを入れない選択ができるのもCo shu Nieの強み」(緑黄色社会・小林壱誓) 【動画】Co shu Nie「undress me」MV 緑黄色社会の小林壱誓(Gu)が、レコメンドしたい音楽を紹介する『誰だってNeed music』。第26回となる9月25日放送で紹介した楽曲は、Co shu Nie(Co「o」はウムラウトありが正式表記)の「undress me」。 「ロックもポップも超える、独創的な世界観のバンド、Co shu Nieさんが2021年にリリースされた曲ですね。Co shu Nieさんの楽曲って他にも『Lamp』とか『give it back』とか、好きな曲がいっぱいあるんですけど。中でも一番好きな『undress me』について今回、お話していきたいと思います」と、リコメンドをスタート。 「Co shu Nieというグループはもともと、ボーカルの中村未来さんが始めたプロジェクトだったみたいで。中村さんが、非常にマルチなプレイヤーなんですよね。小林調べでは、ボーカル、ギター、キーボード、マニピュレーター、作詞作曲編曲と、全てをやられているそうで、もうここまできたら、他にも色々できることありそうですけどね」と、メンバーの中村未来への興味を話す。 そして、「undress me」について「タイトルを直訳すると“脱がせて”なんですが。このコーナーはお昼ということで、その辺はあまり深堀りせず、皆さんが聴いて味わっていただければいいなと思いますが(笑)」と語り始めると、「曲を通してというか、サビで特に印象的なのは、サンバのリズム。それも規則性っていうのが、おそらく無為自然に崩れたものなので、これはジャンル分けができません。独創的です! オルタナティブ何がしです! 新しい何かです!」と大興奮。 「これはね、本当に新しいです。この目まぐるしい演奏の中でも、余裕を持って聞こえてくる歌声、ヤバいですよね。この曲ってドラマ(『女の戦争~バチェラー殺人事件~』/テレビ東京)の主題歌で、“行き過ぎた愛”みたいなものなものがテーマになってるみたいで。そういう表現をドロドロとしてくるのかと思いきや結構、歌は慎ましく歌い上げているっていうのが、すごいなと思いました」と話し、「あと、この目まぐるしい演奏の一粒一粒が聴こえてくるのもおかしいよね? って、いま思ったんですよ。それが何でかな? って考えると、音数の少なさなんですよ!」とサウンド面のすごさについても言及する。 「必要最低限の楽器しか使っていないというか、この曲、ギターが鳴ってないんですよね。ギターを使ってないんです。僕はバンドをやってて、しかもギター弾いてるのであまり言いたくないんですけど。そういった選択ができるのも、Co shu Nieの強みだなと思いました。もちろん、Co shu Nieの楽曲にはギターが入ってる曲もあるのですが、曲に応じて引き算をするっていうのは、本当に大事だなと思いました」と感心し、「この曲に使われてるのはホーン、ストリングス、ベース、ドラム、ピアノ。あと時々、何かシンセ鳴ってるよね、みたいな感じなんですけど、これだけハイテンポでピアノが細かく刻む楽曲に、確かにギターっていらないよなというか、いる場所がないなって思いました」と分析した。 また、歌について、「声モノのアレンジだと、コーラスワークだったり、これもすごい細かくて、箇所箇所でフィルターかけてたり、定義が変わったり、これも曲を構成する一つの楽器になってると思う。分かりやすく表情があるので、この慎ましくもドロドロしたこの曲の世界観を生む上で欠かせない要素になってると思います」と解説。 さらに、今回レコメンドするにあたり、「中村未来さんについて結構、調べたんですよ」と明かすと、「インタビュー記事で、マーズ・ヴォルタってアーティストがお好きとおっしゃってて。知らなかったので調べて聞いてみたら、僕もどっぷりハマってしまいました」と中村からの影響を語る。「Co shu Nieさんの変拍子はここから来てるとおっしゃってたので、気になる方はそういったルーツも聴いてみると面白いと思います」と、Co shu Nieのルーツについて話し、「そんな連日連夜語ったとしても、まだまだ底が見えなさそうなCo shu Nie「undress me」。皆さんもぜひ、聴いてみてください」と締めくくった。 『誰だってNeed music』は、J-WAVE(81.3FM)で毎週日曜午後に放送中の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』内で、13時30分~、15時25分~(※)放送。毎回1曲ずつ、小林壱誓が自らセレクトしたおすすめ楽曲を紹介。熱量の高いレコメンドで、楽曲の新たな魅力を伝えていく。 『THE FIRST TIMES』では、放送しきれなかった小林の言葉もノーカットで紹介。radikoでは、放送後から1週間、視聴可能となっている。 『誰だってNeed music』プレイリスト 『誰だってNeed music』概要 9月25日(日)放送 毎週日曜13:30~、15:25~放送 ※放送時間は毎週入替 ※J-WAVE『SAISON CARD TOKIO HOT 100』内で毎週放送される120秒の長尺CM企画。 リリース情報 2022.07.04 ON SALE 緑黄色社会 DIGITAL SINGLE「ブレス」
THE FIRST TIMES編集部
ABCテレビ澤田有也佳アナ「顎口腔ジストニア」と診断 『おはよう朝日です』当面休演
菜々緒、胸元大胆に シースルートップスで魅了 美脚も
メイウェザーに花束投げ捨て ネット批判殺到、炎上「心底軽蔑」「世界中に恥」「謝罪しろ」
Koki,魅惑のボディライン ブルガリの黒色ワンピースでスレンダーな全身ショット
“美容整形に3億円”で話題のヴァニラ、すっぴんを披露し騒然…「凄い」「美しいです」
菅田将暉 妻・小松菜奈との2ショットを初目撃!ロンドン下見旅行から2人仲良く帰国
熊田曜子、泥沼裁判中も“大物芸能人との密会”疑惑の沖縄ホテルに! “平日滞在”に保護者から疑問の声が
23歳で緊急入院し、医者は「もう治ることはない」と…山田まりや(42)が語る、人気絶頂でテレビから姿を消した“本当の理由”
暴走が止まらない北条時政――晩節を汚し続けた男の末路
東出昌大が “仙人化”! 独立7カ月、俗世断ち生活で達観したら「むしろチヤホヤ」の皮肉【スクープその後】
Copyright © 2022 THE FIRST TIMES 無断転載を禁じます。

source

最新情報をチェックしよう!
広告
>すべての音楽情報をあなたに・・・

すべての音楽情報をあなたに・・・

インターネットで情報を探すとき、あなたはどうやって探しますか?いつも見ているページで情報を得る?検索エンジンで好きなアーティスト名を検索してでてきたものを見る?本当にそれであなたの欲しい情報は手に入れられていますか?

CTR IMG