「バック・トゥ・ザ・フューチャー」公開から37年、主演2人の再会にファン熱狂 – CNN.co.jp

マイケル・J・フォックス(右)とクリストファー・ロイド/NDZ/STAR MAX/IPx/AP
(CNN) 人気SF映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の1作目公開から37年を経て、主役のマーティー・マクフライを演じたマイケル・J・フォックス(61)と、「ドク」役のクリストファー・ロイド(83)が再会を果たした。
1985年から公開されたバック・トゥ・ザ・フューチャー3部作は、高校生のマーティーと、科学者のドクことエメット・ブラウンのタイムトラベルの物語。フォックスとロイドは8日、米ニューヨークで開かれたポップカルチャーの祭典「コミックコン」に登場し、同作品が残したレガシーについて語り合った。
ロイドは2人がコミックコンのステージ上で抱き合う写真をインスタグラムに投稿した。
2人の写真や映像がネットに出回ると、ファンは興奮を抑えきれない様子だった。
「1985年の10代にとって、マイケル・J・フォックスは憧れの存在だった。バック・トゥ・ザ・フューチャーのマーティー・マクフライは映画史上最もクールな10代だった。彼がこんな風にクリストファー・ロイドを抱きしめるって、あまりに美しい」。ツイッターにはそんなコメントが書き込まれている。
フォックスは映画への貢献とパーキンソン病治療支援活動への尽力が評価され、11月19日に開かれる米映画芸術科学アカデミーのイベントでガバナーズ賞を授与される。
フォックスは29歳だった91年にパーキンソン病と診断され、2000年にパーキンソン病研究のためのマイケル・J・フォックス財団を創設した。

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