エイベックス、Jポップ海外展開支援 米AEGと連携 – 日本経済新聞

日本経済新聞

日経の記事利用サービスについて
企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。
エイベックスは1日、音楽やスポーツの興行大手の米AEGと共同事業を始めると発表した。共同事業体を設立し、エイベックス所属を含む国内アーティストの海外展開を支援するほか、海外アーティストの日本公演でも連携する。国内のCD販売が縮小するなか、音楽配信が拡大し、ライブ市場の回復が見込める海外にかじをきる。
子会社のエイベックス・エンタテインメント(東京・港)と米AEGの音楽興行部門が共同事業体「AEGX」を設立した。エイベックスに所属するアーティストに加え、海外展開を目指すアーティストを支援する。現在は歌手のSIRUPさん、大橋トリオさん、ビッケブランカさんの国内ライブを手掛けている。
音楽配信サービスの普及で新旧のJ-POPが海外でヒットする事例が出てきた。松原みきさんが1979年に出した「真夜中のドア/stay with me」は世界で人気を集めている。アニメのテーマ曲も「アニソン」として聞かれるようになった。
アジア圏のアーティストの海外でのライブや、海外アーティストの日本公演でも連携する。AEGが興行権を持っているエド・シーランやエルトン・ジョンなど海外アーティストの日本でのライブ事業を強化する。
AEGは世界での音楽ツアー興行、ホールや劇場の運営を手掛けるライブ・エンターテインメント企業。LAライブ(米ロサンゼルス)やメルセデス・ベンツ・プラッツ(独ベルリン)など世界で300カ所以上の会場を保有する。アリーナを核とする大規模な不動産開発事業を国内企業と共同展開する予定であり、日本法人の設立も検討中だ。
すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料
日経の記事利用サービスについて
企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。
こちらもおすすめ(自動検索)
関連企業・業界
関連キーワード
新着
注目
ビジネス
ライフスタイル
新着
注目
ビジネス
ライフスタイル
新着
注目
ビジネス
ライフスタイル
No reproduction without permission.

source

最新情報をチェックしよう!
広告
>すべての音楽情報をあなたに・・・

すべての音楽情報をあなたに・・・

インターネットで情報を探すとき、あなたはどうやって探しますか?いつも見ているページで情報を得る?検索エンジンで好きなアーティスト名を検索してでてきたものを見る?本当にそれであなたの欲しい情報は手に入れられていますか?

CTR IMG