ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の社会人を対象に「イケてると思うオヤジギャグ」というテーマでアンケートを実施しました。
コメディアンの持ちネタから中高年のダジャレまで幅広く存在する「オヤジギャグ」。その“寒さ”からうとまれることもありますが、今の若い人でも思わずダジャレを言ってしまうこともありますよね。そんな「オヤジギャグ」について、多くの社会人から「今もイケてる」と思われているのはどんなギャグなのか、ランキングを見ていきましょう!
第2位には「ガチョーン」がランクイン。「ガチョーン」は、1960年代に一世を風靡したコミックバンド「ハナ肇とクレイジーキャッツ」のメンバーとして活躍した、トロンボーン奏者でありコメディアンでもある谷啓さんのギャグの1つです。1963年に放送されていた音楽バラエティー番組「素敵なデイト」で初披露されました。
手を引きこむポーズで「ガチョーン」というセリフとともに、テレビカメラが前後に激しく動き場がオチる、というのがこのギャグ。CM前のオチとして使われることも多く、志村けんさんの「だっふんだ」にも通じるところがありますよね。2011年に日刊スポーツが実施した「お笑い史上最高の一発芸は?」というアンケートでは、ビートたけしさんの「コマネチ」や志村けんさんの「アイ~ン」を抑え、見事1位になった根強い人気を誇るオヤジギャグです。
第1位は「布団が吹っ飛んだ」でした! 寝具である「布団(ふとん)」と、「吹っ飛んだ(ふっとんだ)」をかけています。これぞ「ザ・オヤジギャグ」というような、古典的で最もメジャーなダジャレではないでしょうか。2021年放送の坂元裕二さん脚本のドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」にも登場するなど幅広く知られています。
この起源については諸説ありますが、鳥山明さんの漫画『Dr.スランプ』内で馬鹿博士が発したセリフが初出とする説が有力だとされています。実際に布団が吹っ飛ぶという状況はほぼありませんが、リズミカルでシンプルなフレーズであるという点が多くの人に好まれる要因かもしれません。
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名古屋出身・在住のフリーマーケター兼フリーライター。 都内のマーケティング会社で自社マーケティングを担当し、デザイン含め数多くのコンテンツ制作をおこなってきた。執筆は、ビジネス系からエンタメ系まで広く対応。 音楽(J-POP・K-POP・C-POP)と雑貨が好き。最近はECで雑貨の仕入れ販売をおこなっている。
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