Skoop On Somebody、改めて“3人”で作った音楽で迎えた25周年。原点回帰とグループの未来が薫り立つニューアルバム(THE FIRST TIMES) – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュース


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掲載:THE FIRST TIMES
今年メジャーデビュー25周年を迎えたSkoop On Somebody(以下S.O.S.)の3年4ヵ月ぶりのオリジナルアルバム『1997』が、11月30日リリースされた。昨年末オリジナルメンバーで、2011年に脱退したKO-HEYが再加入して初のアルバムになる。デビュー年がタイトルになっていることからも伝わってくるが、そこには音楽を心から楽しむ3人の初期衝動にも似た音楽への思いが詰まっている。熱くてクールなS.O.S.の真骨頂とでもいうべきエロカッコいいメロディとサウンドが炸裂している。3人で迎える25周年、そして原点回帰とグループの未来を提示しているアルバム『1997』について3人にインタビューした。 【画像】Skoop On Somebody 撮りおろし写真 ■25周年を3人で迎えることができるという最高のギフト ──20周年のときにいろいろと振り返るシーンがあったと思いますが、25周年はKO-HEYさんが再加入という大きな動きがありました。 TAKE:2017年に20周年を迎えたときに出したアルバム『State Of Soul』は、自分たちがそれまで追求してきたソウル、R&Bを改めて突き詰めて、本当に好きなものだけを2人でやり切ろうって作ったアルバムでした。歌詞やサウンドも内向きなものが多くて、ファンや周りの人から“もうJ-POP辞めたの?”って言われるくらい濃いものを作ったので、僕ら的には達成感があって。なので2019年に出したアルバム『What is love?』は、歌詞やメロディに関してまた原点に立ち返りたい気持ちが強かったので、僕たちがソニーミュージックからデビューするきっかけを作ってくれた方をエグゼクティブプロデューサに迎え、制作しました。たぶんこの方がいちばんKO-HEYが戻ってくることを望んでいたのかもしれません。「また3人でできればいいのにね」というようなことをフランクに、ライトに話をできる方なので、普通にKO-HEYの話題が出てきていたし、「ここのコーラス、KO-HEYならもっと上を歌える」とかそんなやりとりもありました。それで不思議な流れやいろいろな偶然が重なってKO-HEYと話をする機会があって、25周年を3人で迎えることができるという最高のギフトをもらったような気持ちです。 ──KO-HEYさんがS.O.S.に戻ることになった大きなきっかけを教えてください。 KO-HEY:ライヴでもお話させていただきましたが、抜けたときは音楽から離れる覚悟でした。カフェやスタジオの運営をしたり、大学でドラムを教えたり、バンドのマネージメントをやったり、音楽から離れようと思えば思うほど音楽と接触する機会が増えていきました。そんななかでコロナ禍になり、家で悶々としているとき、自分にしかできないことで、人を笑顔にできることってなんだろうって改めて考えました。そんなタイミングで友人の家でTAKEと飲む機会があって。そこでTAKEに「例えば俺がS.O.S.に戻ったりしたら、楽しいと思いますか?」って聞いたんです。 TAKE:そう言われたとき、僕たちはもちろんファンの皆さんの喜んでいる顔がパッと浮かびました。 ──KO-ICHIROさんはKO-HEYさんが再加入するということについて、最初はどう捉えていましたか? KO-ICHIRO:最初は“いや、そんなことってある?”って思いました(笑)。解散したバンドが何十年かぶりに再結成というのはたまにありますけど、僕は正直、KO-HEYがS.O.S.を離れたときに、これからは2人でやっていくんだと決意したし、2人だからできることをやってきたつもりだったので、彼のことを忘れたことはなかったけど、まさかまた一緒にやるなんていうことは、想像もしていませんでした。やっぱりそれもコロナ禍という状況の影響が大きかったのかもしれません。「でもそれって結構面白いかもね」って素直に思えたし、あのときTAKEが僕に言ったのは「やっぱり現状維持というのは1人のミュージシャンとしても男としても嫌だし、それで続けさせてもらうというのも違うと思う」と。3人に戻って、面白いことができるのであればそっちのほうがいいと言っていました。それで久々にKO-HEYに会ったとき、離れていたからこそ見えること、感じること、そして歌うべきことや楽曲について、熱く伝えてくれました。それでまずはスタジオで一緒に音を出してみようということになりました。 KO-HEY:オーディションです(笑)。 ■車の中でみんなでワイワイ言いながら食べているときにインディーズの頃を思い出した ──それがいつ頃ですか? KO-ICHIRO:一昨年の4月頃だったと思います。山奥のスタジオで音を出したら、すぐにそうそうこれこれ、この感じという感覚が蘇ってきて。KO-HEYがいなかった12年間という時間がすぐに埋まったような気がしました。でもそれ以前に“いける!”と感じた瞬間は、夜ご飯を買いに、マネージャーが運転するワンボックスカーで吉野家に行って、そのときはコロナ禍でテイクアウトしかできなかったので、それを車の中でみんなでワイワイ言いながら食べているときでした。インディーズの頃を思い出したというか、最近は僕とTAKEとマネージャーの3人で落ち着いた感じだったのが、KO-HEYが加わってくれただけで本当に面白くて、楽しくて。そういう感覚を25年目という節目で感じることができて、こんなめでたいことはないと思いました(笑)。 ──まさに“タイミング”だったのかもしれません。 TAKE:これからの10年を見据えたとき、やっぱりこのスタイルで行くべきなんじゃないかっていうことが、タイミングとして降りてきた感じがしています。KO-ICHIROも言っていますが、とにかく3人の時間が楽しいんです。スタジオでの合宿だったので、泊まってご飯を食べたあとお酒を飲みながらゆっくり話せる時間が持てて、今思うとS.O.S.がそこそこ形になってきてスタッフも増えてきて、こういう時間がなかなか取れなかったんですよね。でも3人でのこういう時間って音楽を作るうえでは本当に大切な時間なんだとこのとき実感しました。 ■いちリスナーとして2人が発信する音を聴いていましたが、やっぱり冷静には聴けない部分も ──KO-HEYさんは外から見ていた、聴いていたS.O.S.の音楽はどう感じていました? KO-HEY:離れてからはいちリスナーとして2人が発信する音を聴いていましたが、やっぱり冷静には聴けない部分とかもあって、例えば、これは勝手なイメージですけど、本当はもっとハッチャケた曲もやりたいのかなとか、いろいろ想像していました。 TAKE:S.O.S.でアレンジに関してはKO-ICHIROのメロウな世界とKO-HEYのグルーヴィーな世界とふたつの柱がありました。だからKO-HEYが離れたときはS.O.S.からグルーヴが失われていきました。例えば新しいドラマーを迎え入れたりしてその代わりになるものを探すのか、それともKO-ICHIROが得意なバラード系に振り切ってみようか、そういう試行錯誤がKO-HEYには見えていたのだと思います。25年間を振り返ると楽しい思い出しか出てこないけど、そうじゃない苦しいときもありました。それはKO-HEYも感じてくれてるだろうなって思っていたし、今回プロデューサー目線を持って帰ってきてくれて、もっとこんな曲をやってみたいとか、たくさんの曲とアイデアを抱えて合宿に参加してくれて。その曲たちが今回のアルバムにも収録されています。 ■アルバムで生ドラムが入っている曲が1~2曲という時期もあった ──3人がフラットな感覚で持ち寄った曲が『1997』には詰まっていて、それが楽しい空気感やワクワク感、熱量になってアルバムから薫り立ってくるのでしょうか。 TAKE:25周年だからということを考えると、もう少しシンボリックなものになっていたのかもしれないけど、今回はそれぞれが好きなもの、得意なものだけを集めて作ろうということになったので、足跡的なものになったというか。 KO-HEY:このグループにしかできないことをずっと考えてきて、それプラス、自分も含めてコロナ禍で混沌としている世の中で生活している人に、TAKEの歌で元気になってほしい、元気になりたいという思いもありました。 TAKE:20年以上頑張ったんだから、あとはもう好きなこと、楽しいことをやる権利があるんじゃないかと思えて。だから楽しいことが正解、という考え方になれたし、3人が今まで培ってきたものがあるから、けったいなことにはならないという確信もあったし。 KO-ICHIRO:2人時代が13年ぐらいありましたけど、作品とライブって密接に関係しているので2人でステージに立ったことも何度もありました。3人時代は生ドラムプラスKO-HEYが打ち込んだりするリズムもあって、それぐらいハイブリッドでやっていたのに、2人になるとドラムを入れるということに、すごく躊躇しました。だからアルバムで生ドラムが入っている曲が1~2曲という時期もあったし、でも今回の作品は全曲生ドラムなんです。全然音が違うところも楽しんでほしいです。 TAKE:KO-HEYにしか叩けないドラムがあって、長年2人の時代を支えてくれているPAさんが「やっぱりこういうことなんだってすごくわかった」と言ってくださって。2人のときはユニットという捉え方で音を作っていて、でも1人増えるとバンドやねっていう、これがすべてだと思います。 ──アルバム『1997』には「sha la la」他S.O.S.の初期の楽曲を数多く手がけたFace 2 fAKEさんと、作詞家の小林夏海さん、松尾潔さんが参加していることも大きなトピックスです。 TAKE:スタッフからの提案で、3人でももちろんできるけど、せっかくKO-HEYも帰ってきて、25周年ということもあるので、久々に皆さんに参加していただきました。お互い年を重ねて、また面白いものができるのではと思いました。 ■大人までそんな世知辛いタイム感で音楽をやらなくていい ──イントロと間奏、アウトロも含めてしっかり聴かせる、贅沢な、大人が楽しめるアルバムに仕上がっています。 KO-ICHIRO:それはちょうど3人でライブをやっている最中に作ったというのが、かなり大きいと思います。今の時代の曲って、イントロは短めで、それこそギターソロは聴いてもらえないとか、若者たちの趣向はそうかもしれないけど、それよりも音楽を楽しんでもらうことが大切だと思います。誰になんのためかわからないのに、音を削っていくのは、その楽曲に対して失礼な気がする。だから思うように、ベタにやらせていただきました。 TAKE:Shingo Suzuki(Ovall)さんにアレンジしていただいた「GOOD TIME」の間奏のエレピのソロは、それこそ今の若い方にも聴いてもらえる音色だと思います。やっぱり僕たちの音楽は大人のための音楽だと思うんです。シルクソニックとかもそういう音楽だと思うし、2分化していけばいいなと思っていて。僕たちは楽しくやっているからそれを楽しいと思う人が楽しんでくれればいいし、もっと多様化していっていいはずで、大人までそんな世知辛いタイム感で音楽をやらなくていいと思います。70年代、80年代の音楽がそうだったように、まとまりすぎないで、余裕を残しているのがその良さだと思っていて、人が聴いて気持ちいいと思ってもらえるものを、という僕らの提案がたくさん詰まっているアルバムです。 ──1曲目の「LOVIN’YOU」のイントロからやられますね。一気にS.O.S.の世界に引き込まれます。 TAKE:この曲はジョン・レジェンドが「また逢う日まで」(尾崎紀世彦)を今やったらどうなるかというイメージです(笑)。これも合宿のときにあった曲で、S.O.S.には最近なかったような曲をKO-HEYが持ってきてくれて、グルーヴィーで1曲目にふさわしいですよね。 KO-HEY:最初は別れの歌だったんですが、それが転じて好きすぎてどうしようもない曲にしようということになって、わかりやすく愛の歌にしました。 ──難しいと思いますが、『1997』の中の推し曲を教えていただいてもいいですか? TAKE:僕は「ORGEL」です。今また「sha la la」がYouTubeとかでいろいろな方に聴いていただけている状況の中で、その作者であるFace 2 fAKEと久々にタッグを組むことになって本人も僕らもあの曲っぽい感じは違うよねっていうのが、共通した見解でした。今の彼らとS.O.S.がやるならこういう曲というのを書いてくれました。スタンダードナンバーのような佇まいというか、また新たな名曲に出会えたと思っています。 ──ストリングスが美しすぎます。 TAKE:14人のストリングスと一発撮りでレコーディングをした、その緊張感もパッケージしているので、僕もまさに『THE FIRST TAKE』のような緊張感を持って歌いました。ドキュメントとして残しておくべき作品だと思いました。 ■僕ら史上最も速いBPM140というテンポで ──KO-ICHIROさんお願いします。 KO-ICHIRO:僕はアルバムのラストの「Save Our Smiles」です。この曲はいちばん最後に出来上がって最後にレコーディングした曲です。今年はアッパーな感じの曲を配信シングルとして続けてリリースして、最後もダメ押し的に、よりアッパーなものをということで作りました。アッパーなゴスペルみたいな曲がいいなというアイデアが出て、僕ら史上最も速いBPM140というテンポで書き始めました。もちろん楽曲のテンポも大事ですが、しっかりとしたメッセージがないと一緒に歌う6人のクワイアの皆さんも気持ちよく歌えないと思いました。この曲もバンドとクワイアのみんなでせーので一発撮りして、「ORGEL」と同じ日に録っていたので、ハードな一日でした(笑)。 TAKE:この曲は歌詞が僕らの代表曲の一曲「ぼくが地球を救う~Sounds Of Spirit~」へのオマージュなんですよね。あれから20年位経って、今地球は本当に大変ですが、日々の生活の中で、自分たちも含めて、仲間やお客さんたちは音楽が鳴っていることで少しはハッピーになれると思うんです。とにかく楽しんでいこうということを3人の中でテーマとして決めて、アーティスト写真も口角をあげて笑顔の自分たちを撮ってもらったり。昔はどちらかというとクールなアーティスト写真が多かったと思いますが、そうやって口角をあげているうちに笑顔が今のS.O.S.のデフォルトみたいなになっていて。とにかく今どの現場も楽しいです。やっぱり笑顔ってすごいんだなって改めて思ってそういう歌詞にしました。 ■歌詞も3人ですごく練ったし、KO-HEYが抜ける前の3人にはできなかったことを今やってる ──みんなコロナ禍で不安しかない日々を過ごしている中で、「Hooray Hooray」も「Save Our Smiles」にも“たしかな”言葉が存在していて、それが聴き手の光になっているし、救いになると思います。 TAKE:そういう意味では身の丈ということには気を付けました。あんまりカッコよくなりすぎたらカッコ悪いし、敢えて日本語でクワイアの皆さんに歌ってもらいました。歌詞も3人ですごく練ったし、KO-HEYが抜ける前の3人にはできなかったことを今やっています。 ──KO-HEYさんお願いします。 KO-HEY:やっぱり「Hooray Hooray」なんですよね。戻ってきて最初の曲ということもありますし、こんなに混沌としている世の中でもみんな生きていかなければいけない状況で、そんな中で思い切り「Hooray Hooray」って叫ぶのって、若いときは“そんな言う?”とかいって照れくさくてできなかったと思います。でも“そういう照れも何もないんですけど、どう思う?”ということを、聴き手にも自分にも問う感じです。みんないろいろなことを、心の中に折りたたんで我慢していると思います。そこに向けてTAKEが切々と朗々と歌って、いい意味で挑発して、心の叫びを引き出してあげて、向き合うことでまた明日も頑張ってほしい、そんな応援歌になればというイメージです。昔は書けなかったこと、言えないかったこともおじさんなので言えるというか(笑)。 ──タイトル曲の「1997」は松尾潔さんが作詞しています。 TAKE:KO-ICHIROが書いた「大きな愛で」という仮タイトルの曲があって、これがアルバムの中心になると思いました。そうこうしているアルバムタイトルが決まって、この曲を「1997」という曲にしたいと思って、歌詞を松尾さんにお願いしました。しばらくして歌詞が上がってきました。それからほどなくして松尾さんが僕たちのライブを観に来てくれて、終わった後に「歌詞書き直します」と言って出来上がったのがこの歌詞です。 KO-ICHIRO:最初に松尾さんにお願いしたのが、「1997」というタイトルですが、懐かしむというより未来を感じるような歌詞がほしいんです、ということでした。“出会い 別れ また出会う”“僕らの旅にゴールはない/わかりかけてきた このごろさ”という歌詞は、本当に今の3人の心を代弁してくれているようで、感動しました。 TAKE:アルバムを作り終えたロスが大きくて…。すごく楽しかったし、たくさん気づきや発見もあってすごく充実した時間でした。だからライブツアーが終わったとき以上のロスに襲われています(笑)。それくらいいいアルバムが作れたという自信があります。 ■この演奏が音楽を愛するすべての人へ届き、笑顔が増える事を祈っています ──先日『THE FIRST TAKE』に初めて出演し「sha la la」をパフォーマンスしたそうですが、あの独特の空気感はいかがでしたか? TAKE:「sha la la」を22年歌い続けてきて、この曲はいつも歌うたびに、真っ直ぐ歌えてるか?心に愛はあるか?周りの人たちと繋がれてるか?楽しめてるか?と、まるで答え合わせをするような感覚になります。『THE FIRST TAKE』というやり直しの効かない世界だからこそ、より心に刻まれます。ちゃんと届いたか?その答えは、皆様にお任せします。 KO-ICHIRO:長年パフォーマンスさせていただいている楽曲ですが、緊張感あふれるシチュエーションでしたね(笑)。でもひとたび音が響くと歓びに包まれる、なんとも言えない心地よい時間でした。音楽のパワーは僕たちのみならず、ご覧の皆さんにも共有してもらえると思います。素晴らしい機会になりました、どうもありがとうございました! KO-HEY:演奏するたびに喜び溢れる、そんな楽曲をピリッとした空気の中で楽しく演奏する事ができました。音楽はみんなのものです。そしてあなたの隣にいていつも見守ってくれます。この演奏が音楽を愛するすべての人へ届き、笑顔が増える事を祈っています。 INTERVIEW & TEXT BY 田中久勝 PHOTO BY 大橋祐希 リリース情報 2022.11.30 ON SALE ALBUM『1997』 ライブ情報 Skoop On Somebody 『25th anniversary LIVE Vol.3~Christmas Live Tour 2022~』 12/4(日) 名古屋・今池ガスホール 12/10(土) 札幌教育文化会館小ホール 12/18(日) Zepp Namba 12/22(木) 大手町三井ホール 12/23(金) 大手町三井ホール 12/25(日) 福岡みらいホール プロフィール Skoop On Somebody スクープ・オン・サムバディ/1995年にTAKE、KO-ICHIRO、KO-HEYの3人組大阪で結成。1997年にSKOOPとしてシングル「No Make de On The Bed」でメジャーデビュー。当時まだ日本の音楽シーンに浸透していなかった「R&B」というジャンルを確立し、"Perfume Music"(=香り立つような音楽)と称される歌唱力や楽曲の持つセクシーなムードで人気を博す。2000年にSkoop On Somebodyに改称。CMソング「sha la la」がロングヒットし、その後もTVドラマや映画の主題歌に抜擢されるほか、CMソングやミュージカル楽曲の書き下ろし、東方神起やCHEMISTRY・関ジャニ∞など様々なアーティストへの楽曲提供や楽曲アレンジも行う。2009年にドラムのKO-HEYが活動休止、2011年に脱退を発表し、TAKE、KO-ICHIROで活動を続ける。2017年にデビュー20周年を迎え、15組20名の豪華アーティストとコラボした「sha la la」20years Anniversary Ver.をYouTubeにて公開し大きな話題に。2019年7月に1年9か月ぶりとなるオリジナルアルバム「What is love?」をリリース。2020年に同アルバムの全国ツアーを実施。2021年12月毎年恒例となるSkoop On Somebody 「Christmas Live Tour 2021」を開催。その後2021年12月27日にドラムKO-HEYが復帰することを発表。オリジナルメンバー3人での活動を再開し、2022年2月には25周年を迎え、2月27日にLINE CUBE SHIBUYAにてSkoop On Somebody「25th anniversary LIVE Vol.1~REJOIN~」を開催!その後全国10都市63公演のツアーをメンバー3人のみで行い、同年11月30日には25周年を記念したオリジナルアルバム「1997」をリリースする。
THE FIRST TIMES編集部
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