ローリング・ブラックアウツ・コースタル・フィーヴァー、サブ・ポップからリリースされる新作『Endless Rooms』よりニュー・シングル「Dive Deep」を公開 – MUSIC LIFE CLUB

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オーストラリアのローリング・ブラックアウツ・コースタル・フィーヴァーは、6月3日(デジタルは5月6日)にサブ・ポップ(Sub Pop)からリリースされるニュー・アルバム『Endless Rooms』より、ゆったりとしたリズムと巨大なリード・ギターのフックを特徴とするニュー・シングル、「Dive Deep」を公開した。「この曲は、シンプルな献身の曲。もしあなたが愛に屈服するつもりなら、すべてを捧げる必要があり、自分にはどうすることもできないことを受け入れる必要がある」とトム・ルッソ(Tom Russo)は語る。バンドは5月20日より、ステラ・ドネリー(Stella Donnelly)等をサポートにワールド・ツアーを行なう。

今やオーストラリアを代表するインディ・ロック・バンドに成長したメルボルンの5人組、ローリング・ブラックアウツ・コースタル・フィーヴァー。初のセルフプロデュース作となる2年振り、自身3枚目のアルバム『エンドレス・ルームス』、リリース。

★デビュー・アルバム『Hope Downs』(2018年)は新人ロック・バンドとして同年最高の評価を獲得。各メディアが同年の年間ベスト・アルバムの1枚に選出。『Uncut』2位、『MOJO』3位、『No Ripcord』3位、「Piccadilly Records」4位、「Rough Trade」5位、「Double J」7位、『Paste』8位、『The Observer : Kitty Empire}』10位、『BrooklynVegan』10位、『Drift』10位、『BLARE』12位、『Under the Radar』13位、「Norman Records」14位、『NME』18位、『God Is In The TV』20位、『Q Magazine』22位、『MondoSonoro』22位、「Sputnikmusic」24位、『Fopp』25位、『Loud and Quiet』28位、『The Guardian』30位、『SPIN』41位……。

★セカンド・アルバム『Sideways To New Italy』(2020年)、米チャート(Billboard)「Alternative」6位、「Rock」12位、「Current Albums」34位、「Top Albums」51位、英チャート「National Albums」45位、「independent」1位、「vinyl」3位、「physical」6位、豪チャート(ARIA)「Albums」4位、「Australian Albums」1位、「vinyl」1位、「Physical Albums」2位。「Rough Trade’s Albums of the Year 2020」10位、「The Music’s Top Ten Albums of 2020」8位、「Piccadilly Records’ Top 100 Albums of 2020」8位、「Double J’s 50 Best Albums of 2020」10位……。
●メルボルンの5人組、ローリング・ブラックアウツ・コースタル・フィーヴァーは2022年5月6日、サブ・ポップよりサード・アルバム『Endless Rooms』をリリースする。「部屋で一緒に曲を書き続ける、という自分達が最も得意なことをする」とバンドが語った通り、『Endless Rooms』はローリング・ブラックアウツ・コースタル・フィーヴァーのコラボレーション精神とライヴ・パワーを証明する作品となった。曲の最初のアイデアは、ロックダウンで長く離れている間にオンラインで交換されたが、最終的にアルバムは、バンドがメルボルンから北に2時間ほどのところにある1970年代にルッソ一家が建てたレンガの家で自由に過ごしている間に生まれた。この湖畔の家の音響と雰囲気が作品に大きな影響を与え、バンドはここでレコーディングすることを決め、全12曲が形となった(この家はジャケットにもフィーチャーされている)。エンジニア、コラボレーター、そして旧友であるマット・ダフィ(Matt Duffy)と共に、バンドは初めてセルフプロデュースを行ない、これまでで最も自然で広がりのあるドキュメントを作り上げた。雨、火、鳥、風などのフィールド・レコーディングによって、この場所の精神が浸透した曲のコレクションができあがったのである。「ほとんどアンチ・コンセプト・アルバムだ。タイトルの “endless rooms” は、僕らの曲の中に世界を創り出すことへの愛情を反映している。無限の可能性を持って作り上げるための裸の部屋として、僕達は曲を扱っているんだ」とバンドは語る。アルバムのリリース後、バンドはステラ・ドネリー等をサポートにワールド・ツアーを行なう。

●ローリング・ブラックアウツ・コースタル・フィーヴァーは2013年にオーストラリアはメルボルンで結成された。メンバーはフラン・キーニー(Fran Keaney:Vo/G)、トム・ルッソ(Vo/G)、ジョー・ホワイト(Joe White:Vo / G)、ジョー・ルッソ(Joe Russo:B)、マーセル・トゥシー(Marcel Tussie:Dr)の5人。彼らが作り出す楽曲はとても柔らかく、メロディに大きな焦点があてられており、オレンジ・ジュース(Orange Juice)やザ・ゴー・ビトゥイーンズ(The Go-Betweens)からの影響を感じさせる。シングルを数枚リリース後、2016年3月にオーストラリアのレーベル、アイヴィ・リーグ(Ivy League)よりデビューEP『Talk Tight』をリリース。EPは『Pitchfork』で8.0/10を獲得し、伝説的なミュージック・ジャーナリスト、ロバート・クリスゴー(Robert Christgau)からも絶賛された。その後、バンドはサブ・ポップと契約。2017年3月にはセカンドEP『The French Press』をリリースし、『Pitchfork』のレビューで8.1/10を獲得。

●2018年6月にはデビュー・アルバム『Hope Downs』をリリースした。『Uncut』(9/10)、『AllMusic』(9/10)、『Paste』(8.9/10)、『Pitchfork』(8.1/10)、『Rolling Stone』(8/10)、『Mojo』(8/10)、『Loud and Quiet』(8/10)他、各メディアは『Hope Downs』を絶賛。同年の年間ベスト・アルバムでもUncut 2位、MOJO 3位、Rough Trade 5位、Paste 8位、BrooklynVegan 10位他、軒並みベスト10にランクイン。『NME』『Q Magazine』『The Guardian』他もアルバムを年間ベスト・アルバムの1枚に選出し、新人ロック・バンドとして同年最高の評価を獲得した。

●2020年6月、バンドはセカンド・アルバム『Sideways To New Italy』をリリース。コロナ禍でリリースされたアルバムは、セールス的にも大きな成功をおさめ(米[Billboard]「Alternative」6位、「Rock」12位、「Current Albums」34位、「Top Albums」51位、英「National Albums」45位、「independent」1位、「vinyl」3位、「physical」6位、豪[ARIA」「Albums」4位、「Australian Albums」1位、「vinyl」1位、「Physical Albums」 2位)、数多くのメディアから同年の年間ベスト・アルバムの一枚に選ばれた(「Rough Trade’s Albums of the Year 2020」10位、「The Music’s Top Ten Albums of 2020」8位、「Piccadilly Records’ Top 100 Albums of 2020」8位、「Double J’s 50 Best Albums of 2020」10位、他)。

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