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配信
Kstyle
全国無料放送のBS12 トゥエルビと10周年をむかえたKstyleがタッグを組み、新プロジェクト「Kスタ学園」が始動！ 韓流MC界のパイオニア・古家正亨氏が学園長となり、様々な特別ゲストや生徒を迎え、K-POP、韓国ドラマ、Kコスメ、Kフードなど、韓国文化の最新情報を授業形式で幅広く学んでいく番組。 3月13日（日）に放送された第1回では、最新K-POPはもちろん、人気俳優ソン・ガンのインタビュー、韓国最新スイーツの現地レポート、絶品韓国料理の紹介まで幅広くピックアップ。そして、3月27日（日）に控えた第2回では、「2022年のイチオシ！K-POPガールズグループ」から「2022年ベスト推し俳優 part2」、韓国からの現地レポートまでお届けしていく。 今回、収録を終えた古家正亨とトレンディエンジェル・斎藤司の対談インタビューを敢行！ 番組の見どころや収録の反省点（？）、さらに今年期待するK-POPまで、熱く語ってくれた。 BS12の新番組「Kスタ学園」がスタート！収録を終えた感想は？ 古家：「Kスタ学園」で担任になると聞いた時はどんなことを考えましたか？ 斎藤：けっこうプレッシャーがありましたよね、僕で大丈夫なのかと。道を外しそうだなとか（笑）。でも、逆に古家学園長のそばに行けるということで、これはちょっとめちゃくちゃ勉強できそうだな、楽しそうだなと思いました。 古家：本当に楽しかったですよね！ 1回目の収録が伸びて、2回目はVTRを見れないまま喋るという。 斎藤：そうですね、あの巻きを見せた古家さんは大人でしたけど、逆にちょっとだらしなかったですよね（笑）。ちゃんと大人の指示を聞いてました（笑）。 古家：あんなに落ち着きのない僕は、ちょっと微妙でしたが（苦笑）。この間、2人でやったインスタライブをご覧になった方から、番組も楽しみですとメッセージが来ていました。前回のインスタライブは、エンディングで切れちゃって、何度か斎藤さんにその後も繋いだんですけど、全く繋がらなくて（笑）。結局あの後、エンディングを1人でやりました。 斎藤：ありがとうございます。もう家でした（笑）。 生徒役4人の印象は？「とにかくぶっ飛んでました（笑）」 古家：今回、「Kスタ学園」には生徒が4名いますが、まず一人ずつ聞いてみましょうか？ まず池間琉杏ちゃん、ご一緒していかがでしたか？ 「Girls Planet 999：少女祭典」は見てましたよね？ 斎藤：はい、正直びっくりしました。何というか、これが現役かというオーラや細さ含め。こんな人たちがたくさんいるところで戦ってきたんだなという、本物のオーラを感じますよね。 古家：とっても粋なキャラクターを持っていますよね。 斎藤：そうなんですよね、どこかテレビで見る時とはまた違って、本当に普通の日本人の女の子みたいな。 古家：そして、バラエティ・センスのあるコメントも連発していました。 斎藤：けっこう何でも体当たりでやる感じでした（笑）。 古家：そして白間美瑠さんですよね。とにかく今日もぶっ飛んでいました。さすが関西で磨かれた話術。 斎藤：もう話半分っていう感じで、あまり聞いてなかったっていうのが素敵でしたし（笑）。 古家：ハイ（笑）。でもいい空気を作ってくれましたよね。 古家：そしてNIKの2人ですけれども、NIKに関しては、我々はもう既にお会いしていましたけれども、改めて龍太くんはいかがですか？ 斎藤：なんか途中、眠たそうでしたよね。話長かったかなとか思いながら、見てました（笑）。でもあの空気感のおかげで本当に、癒やしとなってくれました。 古家：そして、アメフトで鍛え上げられた瞭さん。いや、僕知りませんでしたよ、アメフトの話は。 斎藤：そうですね。瞭は本当にすごい率先して、眠い龍太の分もしゃべってたなって感じですけど（笑）。 古家：（爆笑）。しかもお母さんとの韓国ドラマの思い出も、お母さんの姿を遠くから見ていたという割には、2人でしっかり見ている作品が多くて。 斎藤：そういった情報もいろんなとこから仕入れているのかなと感じましたね。 古家：本当に優秀な学生が多くて、嬉しい限りです。 斎藤：本当に楽しかったですね。あと5時間ぐらいできますね、多分（笑）。 韓国へ修学旅行を希望「韓ドラの聖地を巡りたい」 古家：今回の「Kスタ学園」は、3月にパイロット番組として2回のみの開校となりましたけれど、ゆくゆくはレギュラーでの開校！ となったら、どんなことやってみたいですか？ 斎藤：僕はやっぱり韓ドラの聖地巡礼をしたいです。昔は冬ソナとかのニュースを見ても、奥様たちがそういうのをしてるんだと思って見てはいたんですけど、全く興味を持てなかったんですよね。 古家：どのドラマのどこに行きたいというのはありますか？ 斎藤：今は「その年、私たちは」にハマっています。奥さんも一緒に見てるんですけど、一緒に身悶えて見ています（笑）。ドラマはけっこう見てるので、行きた場所はいろいろあるんですけど、まず漢江（ハンガン）でみんなが写真を撮っている橋のところに行きたいです。ソウルタワーも。ちょっと下でお酒飲んだりとかしたいです（笑）。 古家：韓国からでいえば、留学生のケンタさん、サンギュンさんもいますしね！ 我々はこの2人とも何度かお仕事をしたり、お会いしていますけど、今回もいい仕事してましたよね。 斎藤：なんかいいコンビですよね。本当にケンタさんは達者ですから。これからも留学生として、活躍してほしいですね。 古家：そしてサンギュンさんは、相変わらずいつものいいキャラクターでした。 斎藤：そうですね、可愛らしい感じで最高でした。会いたいです。ちょっと交換留学じゃないですけど、修学旅行は本当にしたいですね。 古家：確かにみんなで韓国行きたいですね。何とかできればいいですよね、年内に。そしてケンタさん、サンギュンさんと合流したいですね！ 斎藤：そこですね、まずは一番の野望です。スタジオで言えば、最終的な生徒を36人ぐらいにしたいですね（笑）。 2022年の期待のK-POPグループは？ 古家：今回はK-POP、ドラマ、それからKカルチャーという形で韓国の魅力を紹介していきますけれども、その中では、一番K-POPにフォーカスを当てていますが、ズバリ！ 今年期待しているグループは？ 斎藤：IVEですね、やっぱり。イソが本当にタイプというか。何の情報なしで見てた時に、顔が可愛いなと思って。でも、14、15歳って知って、あんまり言わないようにしてます（笑）。本当に素敵なんですよ、変な意味じゃないですよ、全く！ それぐらい大人っぽいですからね。 古家：あの年齢からは想像できない。IZ*ONE出身の2人は、この1年ぐらいの成長がすごいですよね。ユジンさんもリーダーになっているし、ウォニョンさんも相変わらず、すごく魅力的だし。IVEはすごいなぁと思いますね。 斎藤：次の「TWELVE」もぜひ（笑）。 古家：1stシングル「ELEVEN」の次は「TWELVE」ですか？ そこいくかなぁ（笑）？ ちょっと楽しみですよね（笑）。その次、「THIRTEEN」ですよ。最終的に「SEVENTEEN」もあり得ますね（笑）。 斎藤：あ、いいですね、それ。セブチで（笑）。18もやって17超えちゃったみたいな。 古家：（笑）。でも我々としては今年やっぱりBIGBANGの復活が！ 楽しみですね。もうワクワクしています（笑）。 斎藤：その分勉強しなきゃいけないから情報収集は大変でしょう。 古家：とにかくMelonを聴きまくり、ネタ探しでネット・サーフィンとかしていると、うちの奥さんにまた家電のサイトとか見ているんでしょって言われることも（笑）。それだけ勉強というかリサーチは隙あればしています。 ――古家さんも、そろそろMCも世代交代が迫ってきているというお話をしていましたが、斎藤さんはどうですか？ 古家：実際にもう、そうなってきているんですけど、ちょっとまだ幼い子供がいるものですから、もうちょっと働いてもいいですか（笑）？ 斎藤：もちろんです。僕と塚地さんを導いてください。おじさん新米K-POP好きオタクを（笑）。すみません、2人ともおじさんですが（笑）。 古家：（笑）。 「ブームを越えて盛り上がるK-POP」2人が思う魅力は？ ――日本ではK-POPがブームを越えて、韓国での練習生やオーディションを受ける方も増えています。ここまで魅了するK-POPの魅力とは何だと思いますか？ 古家：僕は自分自身が90年代にK-POPにハマった時、ビビンバのような音楽だなぁと思ったんですね。つまり、いろんなジャンルの良いところを、一つの器の中で韓国語とパフォーマンスという調味料でうまくミックスされて、新しい価値を生み出していることに、すごく感動したんです。日本ではなかなか見られなくなったそのパッションのある音楽を初めて耳にしたとき、こんなに面白いものが隣国にあるのに、なぜ日本人の多くは知らないんだろうっていうところから掘り始めていった感じです。「この曲って、あれっぽいなぁ」とか感じながら、「でも、うーん、やっぱりこれ、聴いたことがない」みたいな。世界中にある、いろんな良いものを新しい価値に昇華させる力を韓国カルチャーは持っていると思って、そこに魅力を感じます。若い人たちもそういうところに魅力を感じているのではないかと思います。 斎藤：僕はそうですね、プデチゲ（肉、野菜、豆腐、ソーセージなどを入れた鍋料理）みたいな感じで。 古家：ちょっと似てますね（笑）？ 斎藤：何というか、そこにラーメンまで入れるんかい！ っていう角度とかも、K-POPにあるような気がして、分かります？ 古家：あ～。 斎藤：僕たちが日本で生きてたら見ないものとか。番組で紹介したドーナツ屋もそうですけど、なんかあのカラフルな色って韓国っぽい色ですよね。そういう物理的な色だけじゃなくて、見たことのない色を見せてくれますよね。小学生が絵具を混ぜて新しく作り出したみたいに。僕たちがいくら混ぜても群青色ですけど、白系になるんだっていう衝撃ですよね。あと、僕は洋楽を聴いてこなくてハマったことがないんですけど、言葉がきちんと分からない分、これが洋楽にハマるような感じなのかなと思いました。言葉から分からないからこそ、リスペクト感がすごく高まりますし。メロディーで好きになって、後から歌詞の意味を調べたらこういう意味だったんだって。 古家：BTS以降は特にメッセージ性の強い歌詞になりましたよね。 斎藤：そうなんですね。この間、ラジオ番組でBTSのいろんな箇所を改めて見たりして、こんなに深いんだと思って、それがまたメンバーの実際の境遇とかと重なってたりして、なるほど！ みたいな。もちろん日本でもあるんでしょうけど、よりそれを感じましたね。 目指すは韓国バラエティ進出！？「テモリ枠で一発（笑）」 ――斎藤さんがもともと韓国ドラマやK-POPにハマったきっかけは？ 斎藤：最初のきっかけはBIGBANGでした。それまで趣味が無かったので、こんなに楽しいんだっていう気持ちを再確認しました。6～7年前に興味を持ったときはBIGBANGしか見ていなくて、そこから徐々に裾野を広げて今に至ります。だからようやく趣味に巡り合えた嬉しさも相まって。悟空とベジータがババババって戦って「あ！ たのしい！」っていうあの感じ伝わりますかね？ とにかく楽しかったです！ そんなBIGBANGも今年帰ってきますから、Kスタ学園も一緒に発展を見せられればいいですね。出演していただくのはなかなか難しそうなので自分たちでビッグバンを起こします！ ――韓国語の勉強もしているのですか？ 斎藤：一応、韓国の教科書みたいな本を買って基本から一応やってはいます。でも知っている言葉はテモリ、ミアネ。韓国語をとにかくマスターしたいんですよね。「Kスタ学園」の中でもどんどんスキルを上げていきたいなと。 古家：今流行っている向こうの言葉ってちょっと知りたいですよね。もちろん文法とかも大事なんですけど、なんかこう、アイドルの方たちが使っている、今しか使わないような言葉って韓国にもたくさんあるので。そのあたりをケンタさん、サンギュンさんに教えてもらうっていうのもいいかもしれないですね。 ――韓国に行ったことは？ 斎藤：2回あります。仕事じゃないんですけど、2回ともカジノに行きました（笑）。 古家：（爆笑）。 斎藤：その時はまだそこまでK-POPにハマったりしてなかったので。ずっとパラダイスカジノにいました。そしたら今回「脱出おひとり島」でパラダイスカジノが出てきて。ここが天国なのかって（笑）。僕天国にいたんだって（笑）。 古家：パラダイスですからね（笑）。 斎藤：バラエティも面白いです。 古家：最近、韓国バラエティも、けっこう日本に上陸しているじゃないですか。前は、バラエティはK-POPが好きな人が、K-POPアイドルが出ているから見るっていう感覚が強かったと思うんですけど、最近本当に韓国のバラエティが好きなんですっていう人が増えていますよね。 斎藤：そうなると我々バラエティタレントにもチャンスはありますよね。 古家：韓国のバラエティに出るってことですよね。 斎藤：そうですね。テモリ（대머리：韓国語でハゲの意味）枠っていけるかな？ ウケるかどうか分からないけど（笑）。 古家：（笑）。韓国であまりそういうの見ないですよね。 斎藤：そうですよね。韓国でこういうの頭の人あまりいないんですけど、とはいえドラマには出てるじゃないですか、名優さんとか。だからそういうのを見ると、完全に排除されてるわけじゃないんだなって。まだ新しいかもしれないですね。 古家：流行ると思いますよ。韓国って一発系のギャグってあんまりないから。 斎藤：行きます（笑）。1回ケンタさんに動画送って、街行く人に見てもらうっていうのを企画としてやりたいですね。 古家：日本の超人気バラエティタレントなんですけど、いかがでしょう？ ってね。いいですね！ ――韓国でどんな番組に出てみたいですか？ 斎藤：え～、パク・ミニョンさんと共演したいです（笑）。パク・ミニョンさんはやっぱり理想ですよね。でもバラエティは興味あります。いわゆる僕たちが昔から見ていた、テロップが出て、わざとらしいやつとか。もっと理解できたら付け入る隙があるんですかね？（笑） 古家：韓国はトークバラエティ多いですからね。 斎藤：そうなんですね。テロップの色もカラフルで見てて面白いですよね。 本編は放送時間の5倍！？2人の熱がこもった「Kスタ学園」を要チェック 古家：この番組をご覧になる方に、最後に先生からメッセージをお願いします。 斎藤：韓国初心者の方から、K-POPマニアの方まで、皆さんに見ていただきたいなと思います。スタジオで聞こえるスタッフさんのインカムの声が、怒号のようで。 古家：あの男性ディレクターさんの声が怒号にしか聞こえないんですよ（笑）。 斎藤：喧嘩してるのかと思うぐらい。明るく怒ってるっていう（笑）。 古家：時間が押しすぎて、すごく怒られました（苦笑）。2回目の収録で我々、時々目が合った瞬間、充血していっているということにお互い気付きましたよね（笑）。 斎藤：本編は放送時間の5倍（笑）。それくらい私と学園長の熱がこもった番組です。ぜひ楽しみに見てください！ ■番組情報 「古家正亨のKスタ学園」 3月13日 / 27日（日）16:00～17:00 全国無料のBS12 トゥエルビにて全2回放送！（放送内容は予定） ＜出演者＞ 学園長：古家正亨 担任：斎藤司（トレンディエンジェル） 生徒：白間美瑠、池間琉杏、龍太（NIK）、瞭（NIK） 現地留学生（VTR出演）：髙田健太、キム・サンギュン ※その他、豪華俳優＆K-POPアーティストも多数VTR出演予定！ 続報をお待ちください！ 【#1】3月13日（日）16時00分～17時00分 1時間目：最新K-POP「大注目！アーティストの初を大特集」 2時間目：韓国ドラマ「今この人がアツい！！2022年ベスト推し俳優 part1」 3時間目：Kカルチャー「SNS映え間違いなし！韓国の最新スイーツを現地からレポート」 給食の時間：誰でも簡単！手軽においしくできちゃう絶品韓国料理を紹介 【#2】3月27日（日）16時00分～17時00分 1時間目：最新K-POP「2022年のイチオシ！K-POPガールズグループ」 2時間目：韓国ドラマ「今この人がアツい！！2022年ベスト推し俳優 part2」 3時間目：Kカルチャー「早く行きたい！韓国の最新カフェを現地からレポート」 休み時間：みんなで「WADADA」ダンスチャレンジ 「Kスタ学園」再放送決定！ 【#1】4月16日（土）16時00分～17時00分 【#2】4月23日（土）16時00分～17時00分
Kstyle編集部
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