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ガールズグループKARA(カラ)として活躍したカン・ジヨンが、大人の雰囲気にイメージチェンジし、ファンの視線を集めている。2021年には、日本の所属事務所社長からセクハラ被害を受けていたとの報道もされたが、今、彼女は韓国で新しい事務所に移籍し、新たなカン・ジヨンとして再スタートを切った。
ガールズグループKARA(カラ)として活躍したカン・ジヨンが、イメージチェンジをはかり、ファンの視線を集めている。
公開された写真のカン・ジヨンは、普段の可愛いイメージとは違う、大人の色気が溢れる姿だった。
KARAのイメージから大人の女性に変身したカン・ジヨン(画像出典：elpark 公式Instagram)
KARAとしてデビューしたカン・ジヨンは、グループ脱退後、女優として活動している。
最近、カン・ジヨンの所属事務所は、新しいイメージで撮影した彼女のプロフィール写真をインスタグラムに掲載した。
“KARAの末っ子”というかわいい雰囲気で愛されていた彼女も、今年で28歳(日本年齢)。
公開された写真の彼女は、これまでのイメージからがらっと変わり、大人の女性の色気を感じさせる。
KARAのイメージから大人の女性に変身したカン・ジヨン(画像出典：elpark 公式Instagram)
KARAのメンバーとしてデビューしたカン・ジヨンは、KARAの全盛期に活躍し、日本でも『ミスター』の振り付けは大人気となった。
KARA脱退後、日本語がとても流暢だった彼女は、日本活動に本腰を入れ、日本の大手事務所と専属契約を締結する。
日本で本格的に女優として活動を始めた彼女は、日本ドラマにも多数出演した。
しかし2019年、彼女は、韓国の芸能事務所と契約を締結し、韓国での活動を再開させる。
この突然の動きに、韓国ネットでは様々な憶測がされ、彼女は苦境に立たされたりもしたようだ。
そして2021年には、ある日本メディアが「カン・ジヨンが日本の所属事務所の女性社長にストーキングやセクハラなどの被害を受けた」と報道し、国内外のファンを驚かせる。
報道内容には「カン・ジヨンが『とてもつらい。 辞めたい」と周囲の人々に苦しみを吐露し、社長の非常識な行動によって、日本の所属事務所を離れることになった」と書かれていた。
これに対し、当時彼女が所属していた韓国の事務所は「報道内容は事実ではない。全くの事実無根でカン・ジヨンとは全く関係のないことだ」ときっぱりと一線を引いたことで、本報道はなんとか一段落となった。
しかし彼女はこの報道以降、あまり目立った活動はしていなかった。
そんな中、彼女は新たな事務所に移籍し、再スタートを切ったのだ。
公開された新しいプロフィール写真を見た韓国のネットユーザーは、「きれい！」「いつからこんなにセクシーになった？」「KARAの末っ子だと思ってたけど、大人っぽくなったね」「大胆な露出も似合っている」と変身した彼女を褒めるコメントが多く見られる。
大人の女性に変身した彼女からは、新しい事務所で心機一転、再スタートを切る覚悟や意気込みも感じられる。
今後、彼女が韓国でどんな活躍を見せるのか、ファンの期待が高まっている。
(構成：酒井知亜)
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