堀未央奈「いつ誰に見られてもいい」 芸能人としての覚悟とアイドル役を語る (1) – マイナビニュース

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インタビュー


昨年3月にアイドルグループ・乃木坂46を卒業し、女優として活動している堀未央奈。この1年で、不倫妻やDV被害者、医師などさまざまな役に挑戦している堀が、5月31日にスタートしたTBS系ドラマ『理想ノカレシ』(毎週火曜24:58~ ※一部地域を除く)では、人気アイドルグループの不動のセンターを演じる。堀にインタビューし、初のアイドル役に挑む心境や、いつ誰に見られてもいいように行動しているという、乃木坂46時代から変わらぬスタンスについて話を聞いた。
堀未央奈 撮影:加藤千雅
『理想ノカレシ』は、ハイスペック女子の主人公・小野寺優芽子(大政絢)と、謎の青年(佐藤大樹)による“王子様育成”ラブストーリー。堀が演じるのは、優芽子が“理想の彼氏”に育てる謎の青年の幼馴染で、優芽子の前に立ちはだかる三木葵役。人気アイドルグループ・Be With You(通称:ビジュー)の不動のセンターを務める美少女だ。
出演発表時、「乃木坂46を卒業してからまたアイドルをやることになるとは思いもしなかったので、不思議な気持ちです」とコメントしていた堀。「初めて演じる役ですし、ドラマの中でアイドルの女の子が出てくるのは珍しいと思い、演じるのが楽しみだなと思いました」とうれしそうに話した。
Be With Youの衣装は、乃木坂46時代とは違うK-POP風。「衣装を着るとスイッチが入るというのは乃木坂46時代もありましたが、今回も衣装を着たときに、私はこういう女の子の役なんだなと強く思えたので、衣装やヘアメイクはすごく大事なものだと改めて感じました」と語る。
『理想ノカレシ』三木葵役のアイドル衣装姿
演じる葵については「何でも思ったことを言う感じが私と近いと思います」と自身との共通点を挙げ、「仕事のときとプライベートのときのオンとオフは多少あっても、そんなに変わらないというか、自分を出しながら仕事をしているのは似てると思います」と補足。「自分自身を出しているからこそ、うまくいかなかったり、何か悪いことがあると、自分を否定されてるような気分になってしまう」とも話した。
自身と重なる部分もある葵を、乃木坂46時代の経験を生かして演じていく。「アイドル時代を経験しているほうが役作りはしやすいと思うし、それも含めてキャスティングしてくださったと思うので、当時の思いをしっかり思い出しながら、でも新鮮な気持ちもあると思うので、楽しみつつ演じたいと思います」
劇中でダンスシーンも登場。「仕事で踊るのは卒業以来」とのことだが、「まだ卒業して1年なので」と、ブランクは感じなかったという。久しぶりの堀のダンスにも注目だ。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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