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BTS(防弾少年団)のジミンが、自身のインスタグラムで近況写真を公開したが、その写真を撮った場所が”アイドルの聖地”だったため、多くのファンの間で話題になっているという。これまでも多くのアイドルが記念写真を撮ったその聖地とは？
BTS(防弾少年団)のジミンが、インスタグラムに1枚の近況写真をアップした。
アイドルの聖地で撮った写真を公開したBTSのジミン(画像出典：BTSジミン Instagram)
写真を見たファンたちは、「ジミンも”あそこ”に行ったんだ！」「記念写真を撮ったジミンがかわいい」と大きな話題を集めているという。
ファンたちが言う、”あそこ”とは？
6月11日、ジミンは自身のインスタグラムに1枚の写真を公開した。
そこには黒いロングTシャツにジーンズ姿というラフな服装のジミンが立っているのだが、彼は何か恥ずかしいのだろうか、帽子を目深にかぶり笑っている姿が写っている。
一見ジミンらしい微笑ましい写真に見えるが、実はファンが喜んだのにはある理由があった。
それは、ジミンが立っている場所。実はここ、”アイドルの聖地”と言われている、あるTV局の階段なのだ。
ここは”韓国のNHK”とも例えられるKBSという韓国公営放送のテレビ局で、KBSは人気音楽番組『ミュージックバンク』を放送している。
この番組撮影のためにKBSを訪れたアイドルが、訪問記念にこの階段で写真を撮ることが恒例になったことで、KPOPファンの間では、この場所が”アイドルの聖地”として認識されるようになった。
今回ジミンもこの聖地で”階段ショット”を撮ったことで、ファンの間で大きな話題に上がったようだ。
また、この聖地での”階段ショット”については、あるおもしろい撮り方がアイドルの間で流行ったという。
それは、ジミンの写真の後ろに写っている”手すり”を使った撮り方だ。
“手すりショット”を披露するOH MY GIRLスンヒ(左)とENHYPEN(画像出典：オンラインコミュニティー)
“手すりショット”を披露するOH MY GIRLスンヒ(左)とENHYPEN(画像出典：オンラインコミュニティー)
手すりは端が少し半円状に膨らんでいる形状になっており、この空間はなんとか人が入れる程の空間がある。
アイドルたちはこの空間に目をつけ、OH MY GIRL(オーマイガール)のスンヒや、ENHYPEN(エンハイフン)など、これまで多くのアイドルが手すりをうまく活用した”手すりショット”を披露している。
この”手すりショット”は、まるで自身の身体の細さを誇るかのようにアイドルがこぞって披露をしたようだが、手すりの中に身体がすっぽりとおさまっている姿に、ファンだけではなく多くのネットユーザーらの視線も集めた。
“手すりショット”に挑戦したBTSのジン(画像出典：BTSジン Instagram)
“手すりショット”に挑戦したBTSのジン(画像出典：BTSジン Instagram)
今回BTSも見せてくれた聖地での記念ショット、次は誰がどんな”階段ショット”を披露してくれるか、ファンの期待がますます高まっている。
(構成：酒井知亜)
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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