【ソウルからヨボセヨ】BTSの民族的感性? – iza(イザ!)

世界中で「Kポップ」として人気を博してきた韓国の男性音楽グループ「BTS」(防弾少年団)が活動を一時中断すると伝えられ、内外のファンの間で大騒ぎになっている。所属プロダクションは解散ではないといってるが、本人たちは「疲れた」「休みたい」といい、兵役問題もあって転機を迎えているようだ。
BTSは、「防弾少年」の韓国語「バンタンソニョン」の略称。10年近く活動してきたが、今や30歳近くのメンバーもおり、もう少年グループではなくなった。彼らの発言には、個人生活のない厳しい集団訓練にはもう耐えられないというニュアンスがあり、今後はもっと自由な音楽活動で「成長したい」ということらしい。
そこで彼らの魅力になっていた、あの激しく一糸乱れぬ見事なグループダンスの秘密(?)があらためて関心を集めているが、外国人記者の間では北朝鮮ご自慢の巨大マスゲームとの共通性を指摘する声がある。
北では「集団体操」といい、スタジアムで数万人の若者による一糸乱れぬストーリー性のあるマスゲームを見た外国人は、みんな感嘆する。そこには南北を超えた民族的な〝感性〟があるのではないか、韓国はそれを国際的なショービジネスとして成功させ、北は独裁者崇拝に利用している-というわけだ。(黒田勝弘)
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