負傷者が続出の過去・・K-POPアイドルファンが「アユクデ」を嫌う理由 – DANMEE ダンミ – ダンミ

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『アユクデ』という略称で親しまれている『アイドルスター選手権大会(旧称:アイドルスター陸上大会)』がいよいよ復活する。しかし、過去の大会では怪我による負傷者が続出。ファンの間では、アイドルの怪我を心配する声が多く上がっているようだ。
『アユクデ』という略称で親しまれている『アイドルスター選手権大会(旧称:アイドルスター陸上大会)』。
過去にはBTSも参加していた『アユクデ』(画像出典:BTS公式FaceBook)
ここ2年間は、新型コロナウイルスの影響により開催を断念していたが、ついに2022年は実施が決定。秋夕(チュソク/日本でいうお盆)の放送を目指し、まもなく収録が行われる予定だという。
『アユクデ』は、多くの韓国アイドルが一斉に出演するイベントということもあり、日本でも人気のテレビ番組(MBC放送)だ。
果たして今回はどのアイドルグループが出場し、どんなドラマが生まれるのか、期待を膨らませてくれる。
しかし、『アユクデ』復活を喜ぶ声がある一方で、心配の声も多数上がっている。その理由は、競技中にアイドルが怪我をする姿を何度も目撃しているからだ。
これまで『アユクデ』に参加したアイドルは、どんな怪我を負ってしまったのだろうか。
韓国のオンラインコミュニティーで取り上げられた、過去の『アユクデ』負傷者を振り返ってみよう。

負傷後、『僕は大丈夫です』と元気な姿をファンに見せたBTSのジン

負傷後、『僕は大丈夫です』と元気な姿をファンに見せたBTSのジン (画像出典:BTS公式Twitter)

負傷後、『僕は大丈夫です』と元気な姿をファンに見せたBTSのジン (画像出典:BTS公式Twitter)
まずは、2016年秋冬の『アユクデ』に出場した、BTS(防弾少年団)のジンだ。
ジンはフットサルに参加したが、相手チーム選手の肘が顔に当たってしまい、鼻血を流した。
幸い大事には至らず、現場ですぐに応急処置をした後、ジンは宿舎に帰り休息を取ったという。
ジンは心配するファンのために、SNSに自撮り写真をアップし、ファンを安心させた。
ただし放送では、ジンがフットサルに参加したシーンはカットされたため、残念ながらジンの活躍する姿は見られなかった。

SEVENTEENのジョンハン

SEVENTEENのジョンハン (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

SEVENTEENのジョンハン (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
次は、SEVENTEEN(セブンティーン)のジョンハン。
彼は2018年旧正月の『アユクデ』でリレーに参加。全速力で駆け抜ける中で転倒してしまい、手に怪我を負った。
現地ファンの情報によると、掌の皮が擦り剥けてしまい痛々しい状態だったようだが、ジョンハンは手に包帯を巻いた姿でファンの前に戻り、元気な様子を見せた。
転倒の原因は、陸上レーンが滑りやすいシート紙で作られたものだったからのようだが、この年の陸上競技ではジョンハン以外にも負傷者が続出したようだ。

VIXXレオ

VIXXレオ (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

VIXXレオ (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
中には、2度の大怪我を負ったアイドルもいる。VIXX(ヴィックス)のレオだ。
最初は2013年、フットサルの試合中に相手チームからタックルを受け、足首の靭帯を負傷。全治6週間の診断を受けている。
2度目は2016年、BTSのジン同様、フットサルで鼻を負傷。当時VIXXはカムバックをしたばかりだったが、レオは負傷により音楽番組への出演が見合わせとなった。
当時のファンは、レオの不在という悲しい経験をしたため、『アユクデ』の廃止を強く主張したという。

GOT7のジャクソン

GOT7のジャクソン (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

GOT7のジャクソン (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
GOT7(ガットセブン)のジャクソンも、2度の怪我を負っている。
2015年旧正月の『アユクデ』に参加、ランニング中に足首を挫き、治療を受けた。
そして同年秋冬の『アユクデ』では、同グループのジニョンと共に腕を痛め、ファンにギプス姿を見せている。
当時ギプスをしたまま海外スケジュールをこなす2人の姿に、メンバーのマークの父親が怒りを示し、SNSで「『アユクデ』のせいで、GOD7のキャリアが終わることもあり得る」と抗議をしたそうだ。

INFINITEのナム・ウヒョン

INFINITEのナム・ウヒョン (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

INFINITEのナム・ウヒョン (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
歴代『アユクデ』の中で、最も大きな怪我を負ったアイドルは、INFINITE(インフィニット)のナム・ウヒョンだ。
彼は2014年、フットサルの試合中に、左肩の靭帯を損傷、全治4週間の診断を受けている。
当時番組では、「幸い大きな負傷ではないようだ」という字幕が出たが、実際にはかなり深刻な怪我だった。
ナム・ウヒョンは、この怪我の影響により、入隊の際、現役での服務は厳しいとの判定を受け、社会服務要員として服務している。

AOAのメンバーで女優のソリョン

AOAのメンバーで女優のソリョン (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

AOAのメンバーで女優のソリョン (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
女性アイドルも怪我を負っている。AOA(エーオーエー)のメンバーで女優のソリョンは、2014年にカーリング競技に出場する予定だったが、練習中にストーンに膝をぶつけ、収録途中に救急車で病院へ運ばれている。
ソリョンは全治6週間という診断を受け、その後しばらくはグループ活動に参加できなかった。
その他にも陸上競技での転倒による打撲など、大きなニュースにならずとも、毎回『アユクデ』参加者の怪我は多いようだ。
韓国のオンラインコミュニティーでは、
「肩を怪我したナム・ウヒョンは、いまだにリハビリをしている」
「踊って身体を使う職業なのに、バラエティーのせいで怪我するのはおかしい」
「怪我をして活動に支障が生じるのも問題。忙しいアイドルに事前練習させるのも問題」
「アイドルに顔をケガさせるなんてあり得ない」
「アイドルも運動はするけど、危険なスポーツで怪我はして欲しくない」
「怪我での活動自粛は悲しい。『アユクデ』を廃止してほしい」
など、グループ活動に支障をきたす恐れのある『アユクデ』の復活を心配する声が多く上がっている。
(構成:酒井知亜)

SEVENTEEN (セブンティーン)

SEVENTEEN(セブンティーン / ハングル 세븐틴 / 愛称 セブチ)は、韓国の13人組男性アイドルグループ。

Pledisエンターテインメント所属。2015年5月26日にミニアルバム『17 CARAT』発売及びデビューショーケースで韓国デビュー。

ボーカルチーム、ヒップホップチーム、パフォーマンスチームの3チームで構成され、楽曲制作から振付に至るまでメンバー自らが担当している。

SEVENTEEN (セブンティーン) 最新記事はこちら(407)

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