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Instagram／@__honey.j__
韓国出身のダンサー、Honey Jが7月13日、韓国のトークバラエティ番組『ラジオスター』に出演。 【写真】2PMや東方神起…時代を築いた「男性韓国アイドル」の今 親友であり所属事務所の代表である歌手パク・ジェボムとの心温まるエピソードを披露したことが話題に。
2008年に男性アイドルグループ・2PMのリーダーとしてデビューし、韓国のヒップホップシーンを代表する存在である、パク・ジェボム。Honey Jは、ヒット曲「MOMMAE」をはじめ長年にわたり彼のバックダンサーとして多くのステージに立ち、ファンの間ではパク・ジェボムのミューズとして知られている。 昨年秋に放送された韓国No.1の女性ダンスクルーを決めるダンスバトル番組『STREET WOMAN FIGHTER』では、自身がリーダーを務めるダンスクルー・HolyBangを見事優勝に導き、Honey Jの人気も急上昇！ 当時、決勝戦を迎えるころには各方面からオファーが殺到し、フリーで活動していた彼女は「自分で運転して移動して、スケジュールを調整するのが少しずつ手に負えなくなっていました」と頭を悩ませていたそう。 そのことをジェボムに相談したところ、ジェボムは快く自身のマネージャーを同行させてくれたという。
「ジェボムに『どうすればいいかわからない』と相談しました。その頃芸能活動を休んでいたジェボムは、自分のマネージャーに『明日からHoney Jの仕事を手伝ってあげて』と言って、約2カ月間（彼のマネージャーが）サポートしてくれたんです」 そんな彼女は今年5月、ジェボムが新たに設立した芸能事務所・MORE VISIONと専属契約を締結。親友兼ビジネスパートナーから、社長とアーティストという関係に。 同月、韓国の大学の学園祭にHolyBangとして出演したHoney Jは、ソロで出演したジェボムのステージに特別参加し、「MOMMAE」のパフォーマンスを披露。
同曲は、Honey Jがバックダンサーを務める中で最も有名とされる楽曲だけに、ネットでも大きな話題に。Honey Jもバックダンサーからアーティストへと転身して立つ特別なステージだったと話し、ジェボムの思いやりに感動したと告白。 「(MORE VISIONと）専属契約を結んでから、ジェボムが『もう僕のバックダンサーにはつかないで』と言ったんです。『ソロアーティストとして契約したのだから、これからHoney Jはメインに立つべき。僕のパフォーマンスにサブとして参加するのは控えたほうがいいと思う』と言われました」 「『MOMMAE』の時だけ上がっておいでと言われ、水を得た魚のように踊りました。ジェボムがステージ上でも私の紹介をしてくれて、とてもありがたかったです」 ひとりのアーティストとして尊重するジェボムに対し、感謝の気持ちを表したHoney J。ジェボムのバックダンサーとして踊る姿は見られなくなるかもしれないけれど、K-POP界No.1のベストフレンドの友情をこれからも応援したい！
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