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10カ月ぶりに再開した『Run BTS！』で繰り広げられた、ステージ上の“あるある”とは…？
8月16日、BTSのバラエティ番組『Run BTS！』が、休止してから約10カ月ぶりに再開に。
メンバーが様々なミッションに挑戦するという同番組内で、ファン待望の新エピソードが放送されるや否や、早速7人の和気あいあいとしたやりとりや、ダンスリーダー・J-HOPEにまつわるエピソードが話題を集めています。
新エピソードの序盤で行われたのは、番組お馴染みの以心伝心ゲーム。スタッフから出されるお題に沿って、「1.2.3!」のタイミングでポーズを取り、リアクションがシンクロすると正解に。
その中で今回話題となかったのが、「振り付けを間違えた時、J-HOPEと目が合ったらどうする…？」という、BTSのステージ上でのやりとりが垣間見えるお題。これまでのお題では何度もシンクロに失敗してきたものの、ついにメンバー各々が取った行動がほぼ一致し、ファンの笑いを誘いました。
お題を聞いた瞬間に吹き出しながらも、「1・2・3！」のカウント後は肩をすくめて横目でJ-HOPEを確認する素振りを見せたVと、鼻の下を伸ばして口を窄め、同じく横目でJ-HOPEの様子を伺う素振りを見せたRM。
そんな二人のリアクションを合体させ、「こうじゃないの？」と鼻の下を伸ばして横目でJ-HOPEと目が合う素振りを見せたジョングクに、「そうだよ、まさにそれだ！」と一同が共感し、ついに7人のリアクションがほぼシンクロするという奇跡的な場面が。
そんな自分たちに対して、「これが成功するとは！」と爆笑しながら驚くジミンに、SUGAは「経験があるからね（笑）」とすかさずコメント。
RMも「これはみんな絶対にあるよ」と苦笑いを浮かべ、「みんな（振り付けを）間違えたらJ-HOPEを見るんだな」というジンのコメントに一同が共感。
ジョングクは「これは自然な現象だと思う」と開き直り、ジミンも「僕の視線の先にはいつもホビさんがいます」と同意。踊りが得意なことで有名な二人でさえ、BTSのダンスリーダーの前では頭が上がらない上に、J-HOPEに絶対的な信頼感を寄せていることが明らかになりました。
さらにVは、「前を見て踊らないといけない時も、ホビさんが後ろにいるときは、つい後ろを見ちゃう」と、J-HOPEが自身の視界の先にいると安心感があることも告白。
皆のエピソードを終始にこやかに聞いていたJ-HOPE本人も、「間違えた人がいたら、必ず僕と目が合うよね（笑）」と自他共に認めると、ジンが「普通ステージ後にはミスがあったことなんて忘れるのに、ホビは終わったらすぐ来て、『ジン兄さん、あれ間違えたでしょ』とミスを指摘しにくるんだよ」とコメント。SUGAも「普通は忘れるのに、ホビは覚えているんだよなぁ」と頷きました。
そんなメンバーのやりとりに対し、「みんなが震える中、ひたすら笑顔で聞いてるホビさんが最高」「ホビへの揺るがない信頼と尊敬があるんだね」「BTSの内輪話が聞けるのがこの番組のいいところ」などといったコメントが寄せられ、次回のエピソードにも期待が高まっています。
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