【アイドルWalker・神奈川編】ダンス&ボーカルグループIVVY・KENTO.i「俺の半分は横浜でできてます!」(ウォーカープラス) – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュース


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IVVYのKENTO.iが優雅に水上タクシーを楽しむ!
誰もが特別な思いを持っているであろう、生まれ故郷に対する“ジモト愛”を語るインタビュー連載・アイドルWalker。2022年1月に3人の新メンバーを迎え、パワーアップした今注目の男性グループ「IVVY(アイビー)」のメンバーを1人ずつ特集していきます。5人目に登場してくれるのは、ステージ上で力強いラップを披露するKENTO.i。横浜の美しい港と街並みをバックに、アツい“横浜愛”を語ってもらいました! 【写真】水上タクシー「SUITAKU」に乗り込むKENTO.i ■育ったのも、遊んだのも、練習してたのも全部横浜! ――地元・神奈川で過ごした青春時代の思い出は? 休みの日とかによく地元の友達と遊びに来ていた、横浜が思い出深いです。横浜って、1日中いられるんですよ。10時くらいに集合して、まずは中華街で食べ歩き。90円くらいの小さな肉まんがあって、それは絶対に食べます。その後は山下公園でゆっくり過ごしてから、横浜ワールドポーターズでプリクラを撮ったりショッピングを楽しみつつ、暗くなったら赤レンガや大さん橋に行く…みたいな流れが自分の中で決まってるくらい、行きまくってました。最初にこの企画を聞いた時も、すぐに横浜が浮かびましたね。「ここしかねぇ!」って(笑)。 あとは、ずっとサッカーをやってたんですけど、みなとみらいに「マリノスタウン」っていう練習する場所があったので、そういう意味でもゆかりのある場所です。育ったのも、遊んだのも、練習してたのも全部横浜。もう、俺の半分は横浜です!(笑) ――アーティストを目指す前は、かなり本格的にサッカーをやっていたそうですね。 サッカーは幼稚園の年中から始めて、そこからずっと打ち込んでました。小学生ではナショナルトレセン(日本代表)までいって、中学の時には川崎フロンターレのジュニアユースに所属していたので、ひたすらサッカーしかしてませんでした。 ■まさに“雷に打たれたような衝撃”が走りました! ――そんなサッカー少年が、アーティストを目指すことになったキッカケは? ある日、サッカーの練習が休みの日にたまたま兄と一緒にEXILEさんのライブDVDを見てたんですけど、それが本当にカッコよすぎて!それまでは練習や試合に行く時に音楽を聞いてたくらいで、ライブ映像とかを見たことがなかったので、目で見た時のパフォーマンスのカッコよさに衝撃を受けました。よく「雷に打たれたような」と表現したりしますけど、まさにそれくらいの衝撃でしたね。 その2週間後くらいにはフロンターレの練習に行くのをやめて、学校が終わったらすぐカラオケに行って歌う、みたいな日々を過ごしてました。ずっとサッカーをやってきて家族も友達も応援してくれてたので、最初はみんなから止められましたし、自分でも「俺にはサッカーしかない」と思ってたので、いくら直感したとはいえ辞めるのは怖かったです。でも最終的には、そんなに打ち込んだサッカーを上書きしてしまうくらいの衝撃があったんだから、自分の直感を信じようと思いました。 ――まるで漫画の主人公のような展開ですね。その後、IVVYになるまでの道のりは? 高校生から本格的に、「アーティストになる」という夢を追いかけ始めました。練習生期間にHIROTOと出会って、元々IVVYにも誘ってくれてたんですけど、当時はK-POPに憧れて韓国に行きたい気持ちがあったので、まだ入れないと断っていました。それで韓国のいろいろな事務所のオーディションを受けていましたが、最終選考で落ちることが多くて。そんな中で、HIROTOが改めてIVVYに誘ってくれたので、「これはそういう運命なのかも」と思い、IVVYに加入することを決めました。 ■すべてが「ビジョンからの逆算」です ――お話を聞いていると、常に明確な意志を持って進む道を選択しているように見えます。その強いメンタルを保てる理由は? サッカーもそうですし、アーティストになるという夢も同じで、自分が好きなことやってきたからですかね。例えば、サッカーが好きだから練習が無い日でも友達とやってましたし、努力を努力と思わなかったというか。ただ、アーティストを目指してオーディションに落ちてた時はキツかったですし、向いてないのかなぁって悩んだ時期もありました。 ――精神的に辛かった時期は、どう乗り越えたんですか? 基本的に“自分がなりたいところからの逆算で考えて物事を進めていくタイプ”なので、「俺がなりたいものになるために、神様が『まだお前は足りてないぞ』って言ってるんだろうな」と思って、歯を食いしばって頑張りました。すべてが「ビジョンからの逆算」ですね。学校の勉強も、アーティストという夢に役立つかどうか?と考えて、いつか海外で活動することが夢だったので、英語はめちゃめちゃ頑張って学年2位とかとってました。自分で決めたことしかやらない、変わり者だと思います(笑)。 ■学生時代に遊んでた場所で仕事をしているのが感慨深い ――今日の撮影では、横浜唯一の水上タクシー「SUITAKU」を楽しんでいただきましたが、いかがでしたか? 初めて乗ったので、気持ち良かったですね!何より、横浜で遊んでた時代には、まさか撮影で横浜に来るとは思ってなかったので、オフの自分ではなくオンの自分でここにいることに、すごく不思議な感じがします(笑)。最後に撮影させてもらった「アニヴェルセル カフェ みなとみらい横浜」もずっと外から見てた建物だったので、ここで撮影するのか~!って(笑)。学生時代に遊んでた場所で仕事をしているというのが感慨深いです。 ――KENTO.iさんの横浜で過ごした青春時代は、それほどに素敵な思い出なんですね。それでは最後に、改めて“横浜愛”を叫んでください! みなとみらい周辺って、やっぱり街全体が綺麗じゃないですか。だから遊びに来ただけで、すごく上品な気分になれるんです。この前、パシフィコ横浜でライブ見学をさせてもらう時にKEYとみなとみらいに来たんですけど、「とにかくみなとみらいは絶対行きなさい」って言いました(笑)。遊ぶところがたくさんあって、徒歩で周りながら1日中楽しめるし、何より街全体が綺麗で素敵な雰囲気なので、「KENTO.iくん間違いなかった!」って思ってもらえるはずです!
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