HYBE発ガールズグループNewJeansに性扇動疑惑。事務所は真っ向反論|スポーツソウル日本版 – スポーツソウル日本版

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BTS(防弾少年団)擁するHYBEからローンチされた新ガールズグループNewJeans (ニュージーンズ)の所属事務所であるADOR側が、デビューアルバムの3rdリード曲『Cookie』の扇情論争に対して、断固たる立場を明らかにした。
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NewJeansは、ミン・ヒジン代表理事が率いるHYBE傘下レーベルADOR所属の新人ガールズグループで、7月22日に『Attention』のミュージックビデオを公開しながら電撃デビューした。
デビューミニアルバムで音源、アルバムチャートを席巻し、圧倒的な注目を集めているが、彼女たちは平均年齢16歳の未成年者メンバーで構成されたアイドル。『Cookie』という曲のタイトルと歌詞に数えきれないほど使われた「Cookie」という単語が、英語圏国家では女性の生殖器、魅力的な女性を意味する隠語として使われるという主張が提起され、論争を巻き起こしていた。
それを受けてADOR側は8月27日、公式SNSアカウントを通じて「ADORからファンの方々にお送りする文」というタイトルの公式文を掲載した。
ADOR側は「3rdリード曲『Cookie』の歌詞論争が発生した点について遺憾に思う。予期せぬ意図が曲解される状況で、不便を感じたり心配して下さったすべての方にまず謝罪を御伝えする」として「併せて、歌詞論争に対して明確に指摘しようと思う」とした。
続けて、NewJeansというグループが伝えようとするメッセージと今回のデビューアルバムの叙事および企画意図などをすべて公開し「制作期間中『Cookie』の歌詞に対しては、いかなる疑問もなかった。“健康さ”と“新しさ”という私たちの企画意図があまりにも鮮明だったためだ。全世界にある計り知れないスラングは、皆が知って身につけなければならない標準語ではない」と説明した。
ADOR側は「このことを契機に今後さらに最善を尽くして、誤解が発生しないよう努力する」とし「狙って得られるものがあってこそ狙いの意味が生じる。得るものが何なので狙ったと主張するのも、説得力に欠ける。特に年齢層が若いチームに発生した今回のノイズは、いかなる面でも喜ばしくはない。不必要な疑惑を狙うということは常識的ではなく、皆の意欲を落とし心を疲れさせるだけだ」と指摘した。
最後に「企画意図から始まり、最善を尽くして説明したようだ。申し上げた脈絡と意図、そして私たちの真心を根拠に、もはや不必要な疑いはきれいに取り除いていただき、念入りに準備した私たちコンテンツの“善意”を気楽に楽しんでほしい」と伝えた。
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