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「ミュージックバンク #1132」に出演した少女時代
デビュー15周年を記念したアルバム『FOREVER 1』を8月5日に発表し、カムバックを果たしたK-POP第2世代を代表する"レジェンド"ガールズグループ・少女時代。 【写真を見る】5年ぶり！8人が揃った少女時代のカムバックステージ(「ミュージックバンク #1132」より) 派生ユニット・少女時代-Oh!GGとしてのリリースはあったものの、メンバー8人が揃っての活動は6thフルアルバム『Holiday Night』(2017年)以来、実に5年ぶり。ファンが待ち望んだカムバックだけに、日本を含む世界31の国と地域のiTunesのトップアルバムチャートで1位を獲得するなど、ブランクを全く感じさせない人気ぶりを見せつけている。 ■美脚も際立つ！センターのユナら、美しさが変わらない少女時代のカムバックステージ 多彩な魅力に溢れた全10曲が収録された『FOREVER 1』。中でも、タイトル曲「FOREVER 1」は、彼女たちのデビュー曲「Into The New World」を手掛けたKENZIEが楽曲制作に参加しており、大切な人々への"永遠の愛"を込めた意味深い1曲だ。8月19日に韓国KBSで放送された"ミューバン"こと「ミュージックバンク #1132」で披露されると、久しぶりに8人が揃った音楽番組でのパフォーマンスとあって高い注目を集めた。 メンバーの新型コロナウイルス感染の影響で、リリースから少し日数が経ってからの出演となった「ミュージックバンク」では、代名詞ともいえる美脚が映える白の衣装で登場した少女時代。不動のセンター、ユナを中心にフォーメーションが展開された「FOREVER 1」では、8人の長い手足がピタッとシンクロしたダンス、テヨンをはじめとする高音をものともしない透明感と伸びのある歌声で観客を魅了した。 そしてダンスや歌以上に、圧倒されたのは8人全員が発するオーラ。ステージに立つ喜びが自然とこぼれ出たような笑顔や、大人の色気と余裕たっぷりのパフォーマンスは、女王の貫禄に溢れ、さすがの一言だった。 ■世界で高い評価を受けている"ドボイズ"ことTHE BOYZら、新世代のアーティストが躍動！ この日の「ミュージックバンク」では、次世代グループとして注目を集めている11人組ボーイズグループ・THE BOYZもカムバック。8月16日にリリースしたばかりの7thミニアルバム『BE AWARE』から、国内外の音楽チャートを席巻し、アメリカのビルボードやイギリスのNMEといった老舗メディアからも高い注目を浴びているタイトル曲「WHISPER」を披露した。 船の甲板をイメージしたセットでは、途中でバブル(泡)が飛び出し、夏らしい爽やかなステージが展開。"囁き(＝WHISPER)"に魅了され、ドーパミンが溢れ出す瞬間を表現したという同曲は、大所帯ならではの群舞はもちろん、程よく肩の力が抜けたダンスやウィスパーボイス交じりの歌声が印象的で、彼らのセクシーさを前面に押し出したパフォーマンスだった。 彼ら以外にも、この日は注目グループのカムバックステージが続いた。2020年デビューの9人組ボーイズグループ・BAE173は、4thミニアルバム『ODYSSEY：DASH』から「DaSH」を、5人組ガールズグループ・CRAXYは、3rdミニアルバム『WHO AM I』からタイトル曲「Undercover」を披露。ベテランから若手まで幅広い年代のグループによる、個性と実力が両立したステージは、K-POPの層の厚さを感じさせた。 文＝HOMINIS編集部
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