韓国のIT企業「Kakao(カカオ)」が、ソウル市と共に国内初で最大となるK-POPコンサート専用のアリーナを建設すると発表した。
ソウル市道峰区倉洞に造成される『ソウルアリーナ(仮称)』は、オールスタンディングで最大28,000人が収容可能な約18,000席規模のアリーナ型コンサートホールの他、最大7,000人まで収容できる2,010席規模の中型ホール、映画館、商業施設を併設するとのことで、実施計画の承認などを経て6月に着工式を行い、2025年10月までに完成させる予定。
『Pulse News』によると、「Kakao」は政府所有の『ソウルアリーナ』の開業後30年間、運営と維持補修を主導することが期待されており、K-POPコンサートなど多様な文化コンテンツを提供して年間180万人を誘致することで、公演文化エコシステムの発展と地域経済の活性化に寄与するとみられている。なお、この『ソウルアリーナ』には、最新鋭のAR(拡張現実)技術も導入される予定とのこと。
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