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写真提供: 現代ビジネス
男女どちらのグループもデビューラッシュが続くK-POPの第4世代は、かつてないほど競争が激しい世代ともいえる。そんな第4世代において「スーパールーキー」と言われているのが、9人組のボーイズグループ「CRAVITY(クレビティ)」だ。 【写真】K-POP第4世代スーパールーキーの魅力とは？ 2020年4月にデビューした彼らは、デビューミニアルバム「CRAVITY SEASON1 [HIDEOUT:REMEMBER WHO WE ARE]」が同年にデビューしたグループの中で最多のアルバム販売量を記録。年末の音楽授賞式でも多数の新人賞を受賞している。 コロナ禍のデビューとあって、しばらく有観客の公演や海外公演ができなかったが、今年6月に日本で公式ファンクラブが発足したのを機に、日本で本格的な活動をスタート。6月に日本で初めてのファンミーティングを開催し、8月には日韓の次世代を担うアーティストが出演するコラボレーションイベント「THE STAR NEXTAGE」や「めざましライブ」に出演するなど、日本のファンに向けて積極的に活動を行ってきた。 そんな彼らが、10月に「CRAVITY, THE 1ST FAN-CON 'CENTER OF GRAVITY' IN JAPAN」を開催するために日本に戻ってくる。コンサートを前に、CRAVITYのメンバーたちへのインタビューが実現。日本のファンに対する印象から、宿舎で日常を共にする互いへの思いまで、素直な言葉で語ってくれた。 ちなみに、日本語を勉強中という彼らだが、「日本語担当」のウォンジンさんはすべての質問に日本語で回答している点に注目してほしい。
――コロナ禍の2020年にデビューされ、韓国では昨年11月に、そして日本でも今年の夏、ようやく有観客公演が叶いました。初めてファンを前にしたときのお気持ちは？ また、観客を前にして、パフォーマンスに変化は生まれましたか？ ウォンジン:(日本語で)人の前で直接公演する前にはわからなかったんですけど、「これが僕の100％だ」と思ってやっていたものが、ファンを前にしたらさらにいいパフォーマンスが出来て、その差に驚きました。 アレン:やっぱり、ファンのみんなを前にして、みんなのリアクションを見ながらやる公演は別次元に感じますね。 ――“K-POP第4世代のスーパールーキー”と評されることが多いですが、そのことについてどう感じていますか？ ミニ:とっても光栄です。 セリム:そのようなタイトルにふさわしくなれるよう、努力して報いていきたいと思います。 ――第4世代は続々と新しいグループが誕生している印象がありますが、そのなかで「CRAVITYはこういうグループでありたい」と意識していることはありますか？ セリム:これからさらに多くの新人のグループが出てくると思いますが、そうした方々にとって、ロールモデルのような存在になれるグループでありたいと思いますね。
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