BTS ジミンはキリングパート製造機‥耳にした瞬間誰しもが「ジミン中毒」に – DANMEE ダンミ – ダンミ

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BTS(防弾少年団)ジミンが、魅惑のボイスで視線を集めている。アメリカのK-POPマガジンであるKpopStarz(ケーポップスターズ)が、去る3月3日に『キーリングパートレジェンドK-POPアイドル』と題して、『血、汗、涙』のジミンの導入パートについて絶賛したのだ。
BTS(防弾少年団)ジミンが、唯一無二の歌声で再び評価された。
“キーリングパート製造機”というキャッチコピーが付けられたBTSジミン。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
3月3日、アメリカのウェブメディアであるKpopStarz(ケーポップスターズ)が、『キーリングパートレジェンドK-POPアイドル』と題して、5人のアイドルを紹介。その中の一人にジミンが選ばれた。
同メディアは、彼の歌声にして「『血、汗、涙(2016)』のジミンのレジェンド導入部、キーリングパートを、誰が忘れられるだろうか」と絶賛している。
デビュー当時、ジミンはメインダンサーとしてその実力を発揮してきたが、彼らを語る上で欠かすことのできない”花様年華”シリーズで、ボーカリストとしての力も見せつけることとなり、注目を集めた。
そのジェンダーレスな歌声は、叙情的でありながらセクシー要素まで加わっており、誰にもまねすることのできない音色を生み出している。
そして『血、汗、涙』の歌い出しを担当したジミンは、高難易度な呼吸法”*エッジボイス”を駆使し、”導入部職人”という新造語を誕生させた。
*エッジボイス:声帯を閉じた状態で出す声のこと。”ボーカルフライ(vocal fry)”とも呼ばれる。
その後『Save ME(2016)』『Best Of Me(2017)』『Answer : Love Myself(2018)』『Boy With Luv(2019)』『Friends(2020)』など、あらゆる楽曲で導入部を引き受け、BTSという世界観を完璧に表現しているのは、周知の通りだ。
またハイレベルなパフォーマンスをしながら、核心的パートの高音部分を引き受け、さらにブレないボーカル力を披露することで、ジミンという人物の強烈な印象を、大衆に植え付けることに成功している。
その結果、”キーリングパート製造機”という名誉(?)ある称号を獲得。
目にした者、耳にした者全てを”ジミン中毒”にしてしまう彼は、間もなくやって来る3月10日、12日、13日の対面コンサート『BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE – SEOUL』では、どんな姿を見せてくれるだろうか。
世界中のARMY(アーミー:BTSファン名称)が、その日を待ちわびている。
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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