『ソウ』米公開18周年 ─ ジェームズ・ワン監督「当時の僕は子どもだった」と懐かしむ – THE RIVER

人気シチュエーション・スリラー映画『ソウ』シリーズの記念すべき第1作が2004年10月29日の米国開から18周年を迎えた。その記念日を、ジェームズ・ワン監督が祝している。
ワンは、18年前に撮影された『ソウ』のプレミアでの写真を自身のInstagramに投稿。「18年前の今日、僕のオリジナル映画『ソウ』が公開された。もう20年近くにもなるなんて、あり得ない!第1作を製作した時、まだ僕は子どもだった。しかも、これからKポップバンドに加入しそうに見えるな」とコメントを添えている。現在45歳のワン、第1作当時の年齢は27歳だ。
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『ソウ』は、理由も分からぬまま極限状況に放り込まれた2人の男が追い詰められていく様がスリリングに描かれ、120万ドルという低予算で製作されたにもかかわらず、全世界で1億ドル以上の興行収入を記録した。その大ヒットを受け、これまでに計9作品を生み出す一大シリーズへ成長。後に『死霊館』シリーズなどで大躍進を遂げるワンがメガホンをとったのは第1作のみで、それ以外の作品では製作総指揮に徹している。
2022年10月には第10作となるタイトル未定の新作映画が発表され、第8作までジグソウ/ジョン・クレイマー役で出演したトビン・ベルのカムバックも決定済み。今後も、『ソウ』の拡大が期待できそうだ。シリーズ第10作は、2023年10月27日に米国公開予定。
Source:@James Wan
ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。
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