BTSらを擁する韓国の総合エンターテインメント企業・HYBEは10日、オンラインで会社説明会を開催。13人組グループ・SEVENTEENのWOOZI（ウジ）が出演し、楽曲制作への思いやSEVENTEENの魅力について語った。
SEVENTEENは、日本での活動としては、ドームツアー『SEVENTEEN WORLD TOUR [BE THE SUN – JAPAN]』を控える。WOOZIは「ドームツアーはSEVENTEENにとってひとつの夢みたいなステージ」と期待を高めた。
楽曲制作の様子を見せ、「特に音楽を作る時間がCARATにすごく集中しているような感じがします。歌詞を一行書くとしても、聞いてくれる人を想像すると歌詞が持つ力が非常に強くなる。なので、それを僕たちは心に刻んで作り出しています」と話し、「CARAT（SEVENTEENファンの呼称）の皆さんの力がどれだけ偉大なのかいつも感じています」と感謝を伝えた。
そして、「まず、成長し続けることを僕たちは関門のように考えています。1つずつ突破していくイメージです。曲を90％、95％まで仕上げておいてお蔵入りにしてしまうこともすごく多いです」と告白。「それくらい絶えずどう音楽やぼくたちの姿を成長させるか考えています」と語った。
「13人で性格がバラバラなのに、どうしてこんなに長い間一緒のグループで活動し、こんなに長い間仲が良くて、今も笑いながら楽しく遊んで、一緒に仕事ができるんだろうと自分たちでも考えることがある」とほほ笑み、「メンバーたちのシナジーはSEVENTEENの魅力だということができると思います」とアピールした。
そんなSEVENTEENの現状については「昔なら想像ができないところにたどり着いている」と満足げ。「限界が見えない感じです、今。いい意味で」とこれからの成長を誓った。
さらに、今後のスケジュールについてはCEOのパク・ジウォン氏が「来年の上半期を目標にニューアルバムの発売に向けて準備している段階」だと明かした。
