今年の紅白歌合戦、第2部の世帯視聴率は? 近未来予想クイズ – 読売新聞オンライン

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 どうも。読売新聞オンラインの広報担当・恩田です。今月も、旬の話題やニュースのちょっと未来を読者のみなさんに予想してもらう「近未来予想クイズ」のお時間がやってまいりました。今回のお題は、日本の年末と言えば……という話題をテーマにしてみました。
 Q NHKの紅白歌合戦、第2部の平均世帯視聴率(関東地区)は?
 1:20%未満
 2:20~25%未満
 3:25~30%未満
 4:30~35%未満
 5:35~40%未満
 6:40%以上
 大みそかの風物詩として長く愛されてきたNHKの紅白歌合戦ですが、近年は趣味の多様化や若者のテレビ離れなどで視聴率ではやや苦戦中です。年末の過ごし方をご家族と話し合いながら、どれぐらいの家庭が紅白を楽しむのか、予想してみてください。
 締め切りは12月25日。正解者の中から10人によみぽ1000㌽をプレゼントします。
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 最近の紅白歌合戦の視聴率ってどれぐらいなの? 今年の目玉企画は? 予想のヒントにしていただくべく、文化部の清川仁デスクに最近の紅白の傾向について、解説記事を寄稿してもらいました。
  ◇
 地に落ちた、正念場、曲がり角――。これらの言葉は、読売新聞がNHK紅白歌合戦を報じた際、過去に見出しにした言葉です。かつては「お化け番組」と呼ばれ、「視聴率80%」を誇ったこともある国民的番組ですが、長期低落傾向が続き、「最低視聴率を更新」というニュースがたびたび掲載されました。それでも、出演者の発表や視聴率には注目が集まるのが紅白の不思議なところ。さて、今年はいかに?
 ビデオリサーチの調べでは、昨年の紅白(第2部)の視聴率(関東地区)は、34.3%。これは2部制が始まってから最低の数字です。
 2部制は1989年にスタートし、放送時間が拡大しました。70年代までの紅白は、ほぼ視聴率70~80%台という黄金時代でしたが、80年代後半は一気に50%台に落ち込んで、下り坂の一途。このため、NHKは時代が平成になったことと、紅白40回目の節目を機に、大胆なてこ入れ策として2部制を導入した経緯があります。
 テレビが一家だんらんの象徴だった時代は、大みそかに家族でこたつを囲んで紅白を見るのが、日本の風物詩と言われるほどでした。80年代後半、視聴率が低迷したのは、「大ヒット曲がないことが原因」という声がありました。その頃は、ヘッドホンステレオが普及したり、CDがレコードに取って代わったりと、音楽の楽しみ方が大きく変化し、テレビの歌番組全般が勢いを失った時期でもあります(「ザ・ベストテン」が終了したのも89年です)。また、全体的なテレビ離れも一因として考えられます。
 それでも90年代の紅白視聴率は、50%台を保ってきました。しかし、2000年代以降、年またぎのライブやイベントが一般化したせいか、40%を割り込む年も珍しくなくなりました。同時間帯の民放では、格闘技中継が熱を帯びていきます。さらに、近年は日本テレビ系の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないシリーズ」が人気を集めてきました。
 しかし、昨年は「笑ってはいけない」が放送されなかったのに、紅白は最低視聴率を記録してしまったのです。コロナ禍で音楽も映像も配信で楽しむ人が増え、テレビ離れが一層進んだのかもしれません。
 挽回を期すNHKは今年、10組の初出場者を発表しました。ジャニーズのなにわ男子、KポップのLE SSERAFIM、ダンスボーカルグループのJO1BE:FIRST、アニメソングで人気のAimerさん、ロックバンドの緑黄色社会と、各方面から旬の顔ぶれをそろえました。しかし、テレビにめったに出ない大物が出場するような驚きはありません。昨年の初出場者は、上白石萌音さん、布袋寅泰さん、まふまふさん、藤井風さんとバラエティーに富んでいました。それに比べると、勢いある若手をそろえる方向へと、かじを切ったのかもしれません。それとも隠し玉がこれから発表されるのでしょうか――。
 NHKがどう頑張っても、低落傾向には歯止めがかからない、という声が聞こえてきそうですが、実は興味深いデータがあります。ここ数年、「40%台を記録した回の翌年は大台を割り込む、そのまた翌年は40%を回復する」という現象が続いているのです。端的に言えば、偶数年は40%台、奇数年は30%台で数字が推移しています。すると、今年22年は……?
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