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配信
写真=「@star1」
歌手イム・チャンジョンがプロデュースした新人ガールズグループmimiiroseが、ついにベールを脱いだ。平均4年以上の練習生期間を経てデビューを果たした5人のメンバーたちの勢いは尋常ではない。全員センターのビジュアルに、新人らしからぬ素晴らしいボーカルの実力、プロフェッショナルなステージマナーまで。レジェンド級の怪物新人の登場に、全世界のK-POPファンのイプドク（オタク入門）のドアが開かれた。 イム・チャンジョンの血を受け継いで、伸びのある歌声はもちろん、あふれんばかりのテンションと才能、バラエティセンスまで兼ね備えたというmimiirose。世の中に第一歩を踏み出した少女たちは、音楽業界を熱く盛り上げる準備を終えた。華やかなバラのように咲くというグループ名の意味のように、5人5色の魅力をアピールして、華やかに咲き誇るmimiiroseの将来に期待が高まっている。 ―― 初のグラビア撮影を「@star1」と一緒にやりましたが、いかがでしたか？ ハン・イェウォン：生まれて初めて撮影するグラビアなので、すごく緊張したんですけど、緊張が少しほぐれてきたら、楽しみながら撮影できました。徐々に自然な表情やジェスチャーができたようで、楽しかったです。 ユン・ジア：全員で写真を撮る時は少し楽だったんですけど、個人撮影をする時はすごく緊張しました。でも細かく撮影を進めてくださって、すごくかっこよく仕上がったと思います。新しいヘアメイクにも挑戦できて良かったです。 ―― デビューしたばかりの新人グループですが、夢に描いていたデビューを成し遂げた気分はいかがですか？ ユン・ジア：指折り数えて待っていたデビューを本当にする日が来るなんて！ 切実に望んできた目標だったので、ワクワクしていますし幸せです。一方では期待してくださる方々を失望させてはいけないというプレッシャーもあります。重い責任感を持って一生懸命に頑張ります。 イン・ヒョリ：メンバーたち全員が、それぞれ長い練習生期間を経てここまで来た人です。みんな少なくとも4年以上の練習生期間を過ごしたのですから。大変な時間を乗り越えて一緒にデビューしたメンバーたちに感謝を伝えたいです。地下のステージではなく本当にステージに上がって、mimiiroseだけの姿をしっかりとお見せしたいです。 ―― mimiiroseというグループ名がとても美しいです。どのような意味が込められているのですか？ イン・ヒョリ：私たちがデビューする前に胎名がありました。それがミミミだったんです。でもそれは仮名であり、正式デビューをしてグループ名がmimiiroseに決まりました。mimiiroseは、美しさを意味するmimiimiiiとroseの合成語です。「幾重にも重なった花びらを内面と外見の美しさに喩え、華やかなバラのように咲く」という意味が含まれています。グループ名の意味にふさわしく、mimiiroseが美しいバラのように華やかに花を咲かせることができるように、より一層一生懸命に頑張ろうと思います。 ―― デビューアルバムの紹介をお願いします。どのようなコンセプトの曲で構成されていますか？ ユン・ジア：今回の「AWESOME」には、3曲が収録されています。イム・チャンジョン代表が作詞・作曲してくださった「Lululu」とタイトル曲「Rose」と「Kill Me More」まで個性がはっきりとしている楽曲で構成されています。違う雰囲気の楽曲なのに、3曲を続けて聴いたら、とんがった部分がなくスムーズにつながるんですよ。それほど3曲の完成度が高いので、楽しみにしてください。 イン・ヒョリ：タイトル曲「Rose」は、オリエンタルテーマのハウス風の音楽です。知らなかった未知の世界を初めて経験する少女たちのさまざまな感情を盛り込んだ楽曲です。このような世界観を念頭に置いて聴いたら、もっと楽しく鑑賞できると思います。 ―― 他のガールズグループとは異なるmimiiroseだけの魅力は何だと思いますか？ ユン・ジア：まず、メンバー一人ひとりの歌の実力が本当に素晴らしいです。イム・チャンジョン代表の娘らしく、バラエティセンスにも自信があります。皆話術がすごいんですよ（笑）。mimiiroseといえば、多芸多才で愉快なチームとして記憶してもらえるように、今後私たちだけのカラーをしっかり見せたいです。 ―― 所属事務所の代表で、先輩歌手でもあるイム・チャンジョンさんがデビューアルバムの作詞・作曲に参加しましたが、代表から曲をもらっていかがでしたか？ ユン・ジア：以前から代表が手掛けた曲をたくさん聴いていたのですが、「Lululu」は聴いた途端、「これは名曲になる！」と思いました。早く練習したくなる曲だったんです。代表が自らガイドを歌ってくれたんですけど、私たちだけのカラーに変えれば本当にかっこいいだろうと思いました。ラップのパートは空いていたので、作詞ができる機会もいただいて嬉しかったです。 チェ・ヨンジェ：代表の曲を聴いた時、「ガールズグループの曲だ」という印象はあまりなかったんです。でも、だからこそユニークで良いと思いました。名曲になりそうな気がしました。 ―― イム・チャンジョン代表は普段からアドバイスをたくさんしてくれますすか？SNSを見てもmimiiroseに対する特別さが感じられました。 チェ・ヨンジェ：代表は私たちを本当に娘のように可愛がってくれています。不便なことはないか、いつもアーティストの立場で先に考えてくださる方です。思いやりがあって、よく理解してくださって、いつも感謝しています。代表に言っていただいた言葉の中で感動的な言葉があるんですけど、「君たちの後ろにはいつでも私がいる」でした。代表の後ろにはmimiiroseがいることを感じることができるように頑張ります。 ユン・ジア：親しみやすくて温かいのですが、歌に関してだけは、すごく厳しいです。練習室に来て、発声を一つひとつ正してくれます。どうすれば高音を出せるか、ボーカルのノウハウを丁寧に教えてくれます。 イン・ヒョリ：ボーカルだけでなく、ダンスの実力も素晴らしくて、ダンスも見てくれます。何よりバラエティセンスが本当にある方じゃないですか。メンバーたちのキャラクターを分析して、バラエティに出る時にはどのようにすればいいかコツもたくさん教えてくださるので、本当に嬉しいです。 ―― 一番記憶に残っている代表とのエピソードは何ですか？ チェ・ヨンジェ：一つ思い浮かぶエピソードがあります。私たちが生春巻きを食べに行ったことがありました。その時、確かにダイエットをするとおっしゃっていたんですけど、生春巻きを私の拳より大きく作って食べていました。隣のテーブルの料理まで食べ尽くして困惑したことがあります（笑）。それがすごく記憶に残っています。 ―― （イム・チャンジョンの妻）ソ・ハヤンさんもmimiiroseに対する愛情が格別でしたが、今日の撮影現場でも娘たちを見るように愛情たっぷりの目で見守っていたんですね。 イン・ヒョリ：イム代表が音楽的な部分を見てくださるとすれば、ソ代表は音楽以外の細かい部分に全て気を使ってくれます。すごくスタイリッシュなので、ファッションやビューティーに関しても見てくれるんですけど、そういった面ですごく心強いです。撮影現場に行くと、一つひとつ細かく気を配ってくださって、本当にたくさんサポートしてくださって感謝しています。ヨガの授業もたまにしてくれるんですけど、体を管理することができて、そのような点も嬉しいです。 ―― ジアさんとユンジュさんはサバイバル番組に参加した経歴があります。そのせいか、海外のK-POPファンから早くも反響が寄せられているんですね。 ユン・ジア：最初にサバイバル番組に出演した時、ここまで愛されるとは夢にも思いませんでした。Instagramを開設して、ファンの愛を実感しました。デビューできるように待ってくださって応援してくださったファンに本当に感謝しています。様々な言語で書かれたコメントや手紙を見ながらすごく力をもらっています。 ソ・ユンジュ：私に対する応援もありがたいんですけど、mimiiroseに対する祝福や応援をたくさんしてくださるので、嬉しくて幸せです。これからファンにお会いすることができる場が増えてほしいです。 ―― 決して短くはない練習生期間を経て、ついにデビューしました。スタートラインに立ちましたが、今後mimiiroseはどのようなガールズグループになりたいですか？ イン・ヒョリ：生まれたばかりのグループですが、遠くを眺めたいです。長く活動するグループになりたいです。先日、少女時代先輩がアルバムをリリースしたのを見たのですが、ぐっと来ました。私たちもグループとしてのアイデンティティを失わず、それぞれの夢を育てていくことができる未来を描きたいです。個人、そしてグループとして素敵な活動を繰り広げるグループになるのが、私たちの目標です。 ソ・ユンジュ：ステージの上でも下でも、いつも同じ姿で最善を尽くすグループになりたいです。今のように固いチームワークを維持しながら、初心を失わないグループになりたいです。 ユン・ジア：急ぎたくはありません。一つ一つ階段をゆっくり上って、いつかトップに立つことができるグループになりたいです。始めは小さいものかもしれませんが、きらびやかに輝くことを願っています。
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