BTS VやEXOベッキョンも! 病気を告白した&乗り越えた20人の … – Harper's BAZAAR(ハーパーズ・バザー)

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BTSメンバーや映画『パラサイト』で一躍有名になった俳優パク・ソダムなど、実は病気と闘っていたK-POPアイドル&韓国スターをご紹介
ステージやドラマ・映画などでわたしたちに輝かしい姿を見せてくれている韓国スターたち。常に華やかなイメージがつきまとう彼らのなかには、実は病気と闘ってきたK-POPアイドルや人気俳優たちも数知れず…。今回は、病気を告白した&乗り越えた勇気ある韓国セレブ20人にフォーカス。

A post shared by BTS V 방탄소년단 뷔🐯 (@bts_v)
今や世界的な人気を誇り、アジアを代表するボーイズグループでもあるBTSだけど、実は病気と闘ってきたメンバーもいた。
Vは、SNSを通してコリン性蕁麻疹という皮膚の持病があることを告白。コリン性蕁麻疹は、汗をかくと皮膚に小さくブツブツとした蕁麻疹が現れる病気。
治すには汗をかかないようにすることが大切とのことだけど、アイドルであるVは、ダンスで体を動かすことが多く、汗をかかないようにするのは厳しいはず…。

BTSは、2022年6月に公開された公式Youtube動画「2022 BTS FESTA」にて、これからは個々の活動にも専念していきたいことを語っている。これまで7人でひたすら走り続けてきた彼らにとって、いい休息の機会にもなれればと願う。

A post shared by SUGA of BTS 민윤기 (@agustd)
病気を告白した2人目のBTSメンバーはSUGA。実は、ステージでのクールなラップパフォーマンスやプロデュース業もこなす多彩な姿の裏には、うつ病や対人恐怖症、強迫障害などに苦しめられていた過去があったのだとか。
とくに対人恐怖症に関しては、18歳の頃に発症し、精神科でカウンセリングを受けるほどであったとのこと。自身のソロ曲『The last』で、精神病を患ったときの壮絶な苦しみを歌詞に綴っている。

A post shared by 이지금 IU (@dlwlrma)
韓国での国民的人気はもちろん、アジア全土で愛されているIU。そんな彼女も、実は過去に不眠症や過食症に悩まされていた。
過去に出演した韓国のバラエティ番組『ヒーリングキャンプ』では、自身のヒット曲『Good day』で大ブレイクするも「人気が冷めてしまわないか不安になっていた」、「虚しさを食べることで埋めていた」と、国民的歌姫ならではの苦しんだ葛藤を語っている。

“新韓流四天王”の1人として、韓国のみならずアジアで人気を集めている俳優のキム・ウビン。最近は、Netflixでも配信された『私たちのブルース』で話題に。
彼は、2017年5月に上咽頭がんを患っていることを発表し、治療に専念するために活動を休止。その間、恋人のシン・ミナが彼の闘病生活を支えてくれていたとのこと。
そして2019年12月に約3年もの闘病生活を経て復帰。『私たちのブルース』は彼にとって6年ぶりのドラマ出演になる。

A post shared by 미나 (MINA) (@mina_sr_my)
TWICEの日本人メンバー、ミナは2019年7月に不安障害により活動を休止。当時、所属事務所からはミナが、舞台に立つことに対して極度の心理的な緊張状態と不安感を訴えていることが明かされて、空港でも母親に支えながら歩いていたりと、かなり症状が重かった様子。
そして、約7カ月間の休養期間を経て2020年2月に行われたライブで復帰。ミナは、TWICEのYouTubeのドキュメンタリー「TWICE: Seize the Light」Ep.8で、「メンバーと会話を重ねることで回復し、ステージに戻ることができた」と感謝の言葉を述べていて、彼女の復帰にはメンバーの支えがあったことがわかる。
この間にリリースされた『Feel Special』には、当時のミナの気持ちが歌詞に反映されていることは、ファンの間であまりにも有名な話。

A post shared by 유정연 (@jy_piece)
TWICEジョンヨンは2020年6月に、頸椎椎間板ヘルニアで手術を受け、同年10月に精神的な疲れを理由に活動を休止。数カ月間の休養期間を経て復帰するも、わずか1年足らずでパニック障害と不安障害により再び活動を休止した。
彼女の健康状態を心配する声や脱退説が囁かれることが多いなか、今年7月になんとメンバー9人全員が所属事務所との契約更新を発表!
2015年にデビューしたTWICEは、今年で多くのK-POPアイドルにとってグループ存続の分かれ道となる”魔の7年目”を迎える。これまでメンバーの活動休止など紆余曲折があったものの、9人揃ってTWICEとして歩んでいくグッドニュースには、喜びと安心を感じたファンも多いはず!
A post shared by EXO Official (@weareone.exo)
EXOのベッキョンは、2021年4月の入隊発表時に甲状腺機能低下症を患っていることを公表。入隊のための身体検査で病気による評価基準の中で最も深刻な4級判定を受けているため、現役兵ではなく、公的機関で働く社会服務要員として兵役義務を履行している。
甲状腺機能低下症とは、甲状腺ホルモンの分泌低下によって疲労感やむくみ、寒気などの症状が現れる病気で、公表後はファンからの心配や悲しみの声が飛び交った。
これまでEXOとして休む間もなく活動してきたベッキョンだけど、体調が悪いなかでもそれを感じさせるような素振りはなく、病気の噂もなかった印象。こういった彼の、ファンを心配させまいという優しさや強さに胸を打たれた。
映画『パラサイト』で一躍人気女優となったパク・ソダムは、過去に甲状腺乳頭がんを患い、手術を受けたことを公表。甲状腺乳頭がんとは、喉仏の下にある臓器の甲状腺に乳頭のような形のがん腫瘍ができる病気のこと。
発覚から治療までが早かったことは、不幸中の幸いだけど、彼女のファンはかなり心配だったはず…。
2022年5月に行われた第58回百想芸術大賞の授賞式では、元気になった姿を見せ、回復中であることを明らかにしている。

A post shared by Daniel Kang (@daniel.k.here)
元Wanna Oneのカン・ダニエルは、韓国のバラエティ番組「ラジオスター」で過去にパニック障害とうつ病を同時に患っていたことを告白。当時は、人生に対して意欲がなく、死なないために生きていた、引退を考えていたなどと語っている。昨年2月にリリースした自身の曲『PARANOIA』には、彼の辛かった時期の感情がそのまま盛り込まれているのだそう。

A post shared by Hanjimin (@roma.emo)
ドラマ『屋根部屋のプリンス』や韓国版『ジョゼと虎と魚たち』で知られる人気女優のハン・ジミン。彼女は、2008年にメニエール病を患い、2011年まで芸能活動を休止していた。
メニエール病とは、激しいめまいや耳鳴り、吐き気などを繰り返す病気のこと。実はこの病気は原因が明かされていない奇病ともいわれていて、疲れ、ストレス、睡眠不足が原因だという説もあるのだとか…。
また完治も難しいことから、現在では病気とうまく付き合いながら芸能活動を続けている様子。最近ではNetflixで話題のドラマ『私たちのブルース』に出演。
爽やかな笑顔がトレードマークの俳優チョン・イル。アジア全土で絶大な人気を誇る彼だけど、実は2013年に脳動脈瘤が見つかっている。
これは、頭の血管が膨れ上がることによって脳出血を起こし死に至る可能性のある深刻な病気で、医者から告げられた後、恐怖で1カ月以上家から出ることができなかったのだそう…。
また、年齢が若いことから手術ができず、3カ月に1度検査で様子を見ているとのこと。少しでも彼の健康状態が良くなることを願うばかり。
A post shared by Hyun Ah (@hyunah_aa)
セクシーでパワフル、そしてカリスマ的な存在のヒョナ。
彼女は2019年11月に血管迷走神経性失神、うつ病、パニック障害を患っていることを公表。血管迷走神経性失神というのは、脳に流れる血液の循環量を確保できず、失神や目まいなどが起こる病気。当時は、これらの治療を活動と並行して行っていたとのこと。
ステージ上では、いつも自信に満ちあふれた姿を見せてくれているヒョナだけど、病気を告白したInstagramの投稿では、「ミスをしてはならない、誰からも選ばれる人でありたいという気持ちでこれまで走ってきた」と語っており、かなりのプレッシャーを感じながらアーティスト活動を続けてきたことがわかる。

A post shared by DAWN (@hyojong_1994)
ヒョナの恋人のDAWNは、無気力症候群という病気を患っていることを告白。
これは別名アンパシーシンドロームともいわれ、例えば社会人なら仕事、学生なら学業というように一番の本業に対してだけやる気が出ず、無気力になってしまう状態のことを指している。
また、本業以外の趣味や遊びなどに対してはやる気があるので、他人から見ると「怠けている」と誤解されてしまうことも…。
A post shared by 최예나 (@yena.jigumina)
エネルギッシュなダンスパフォーマンスと、底なしに明るいキャラクターが魅力的な元IZ*ONEのイェナ。
そんなハツラツとした姿とは裏腹に、実は幼少期にリンパ腫という小児がんを患っていたとのこと。
彼女のために両親は、キンパ(韓国海苔巻き)を売り歩いて高額な治療費を稼いでいたのだそう。そんな両親の献身的な支えもあり、イェナは病気を克服し、見事IZ*ONEとしてデビュー。
そして、「IZ*ONE CHU」という番組で、自分の命を救ってくれた“キンパ”を手作りし、両親にプレゼント。この“キンパ”はきっとイェナの両親にとって一生忘れられない特別な味だったはず。
A post shared by 이진혁 Lee Jin Hyuk (@ljh_babysun)
UP10TIONのメンバーであり、韓国のアイドルオーディション番組「PRODUCE X 101」に参加して話題になったイ・ジニョク。現在、ソロ歌手や俳優として活躍する彼は、先天性の心臓病を患っていると告白。
治療のため、普段からお酒やカフェイン、たばこを避けており、定期的に病院で検診を受けているとのこと。
オーディション中は、病気であることは明かさず、そんな様子も感じさせない明るい姿が印象的だったジニョク。彼のそんなポジティブさやストイックさにあらためて感服。
A post shared by 승희 (@hyun_maxiang)
魅力的な歌声が特徴のOH MY GIRLのスンヒ。彼女は、2016年に音楽番組収録後に腹痛と呼吸困難を訴え病院に搬送されている。
そして、過呼吸症候群と診断され一時的に活動休止。原因は、極度の緊張やストレスとのこと。その間、彼女の歌パートを他のメンバー全員で担当したことが実に感動的。
華やかなイメージと裏腹に多忙なスケジュールやストレスで体調を崩す芸能人も多いから、健康第一でがんばってほしい!
『キルミー・ヒールミー』、『医師ヨハン』などのドラマで知られる俳優のチソンは、先天性の脊椎分離症を患っていることを告白。
これは、脊椎を構成する椎骨がずれることによって、腰痛を引き起こす病気で、下肢の痛みやしびれも症状として挙げられる。
病気について「歯磨きをするときに肩に力が入って痛くなる」「腰の一部が崩れたように感じるので、リハビリにも気を遣っている」と打ち明けている彼だが、闘病中でもイタリア・フィレンツェで開催される国際マラソン大会に挑戦するなど、果敢な姿が印象的。

A post shared by Moons (@aka_moons)
子役時代から愛されてきた女優のムン・グニョンは、急性コンパートメント症候群という病気を患っていた。
これは、筋肉や神経組織への血流が一定水準以下に減少したときに発生する病気で、骨折や筋肉の激しい打撲などから生じる場合が多く、手術が必要なのだそう。
闘病後の彼女は、これからは思いのままに生きることを決意し、現在もドラマやSNSを通じて元気な姿を見せてくれている。
A post shared by 유아인YOOAHIN (@hongsick)
Netflixドラマ『地獄が呼んでいる』が話題となり、映画『声もなく』ではセリフなし・役作りで15キロ増量するなど実力派俳優として新境地に達しているユ・アイン。
彼は、過去に兵役の入隊前の検査で骨腫瘍が発見されている。骨腫瘍は、骨や骨と軟骨をつなぐ関節に腫瘍ができる病気で、悪性と良性があるそう。幸い、ユ・アインは良性と診断されたため、経過観察で済んだとのこと。
ドラマ『魔女の恋愛』でパク・ソジュンと恋人同士を演じたことが印象的なオム・ジョンファ。
エキゾチックな美貌と、姉御キャラで親しまれている彼女だけど、実は2010年に甲状腺がんを患っていることを告白していたのだ。
幸い、初期に発見したことですぐに手術を受けて2泊3日の入院で済んだものの、術後は声が出ないなどの副作用に長年悩まされていたとのこと。
現在はすっかり回復して、元気な姿を見せてくれている。

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