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BTS・ジョングクやSEVENTEEN・ドギョム、 NMIXX・リリーまで！奇跡の歌声を持つ韓国アイドルをご紹介します。
完成度の高いパフォーマンスで世界中のファンを魅了しているK-POPアイドルたち。
ダイナミックでキレのあるダンスはもちろんのこと、歌唱力の高さでも注目を集め、今や世界中にファンが急増中！ そこで、本記事ではグループでメインボーカルを担当しているアイドルをピックアップ。
BTS・ジョングクやBLACKPINK・ロゼなど、今をときめくトップアイドルたちの美しい歌声が楽しめる動画も合わせてお届けします。
再生回数1億越えも！韓国アイドルの人気「チッケム」20選
【INDEX】
「FIFAワールドカップカタール2022」のオープニングセレモニーで圧巻のパフォーマンスを披露し、SNSでトレンド入りを果たすなどの大反響を呼んだジョングク。
激しいダンスを踊りながらもピッチの安定性が高く、楽曲『Left and Right（2022）』でジョングクとコラボしたアメリカ出身の歌手チャーリー・プースは、「音程も正確だし、歌声や発音などのすごく細かい部分まで完璧だった」とその実力を大絶賛。
さらに、トニー賞を受賞したミュージカルシンガーのレア・サロンガも「CDを飲み込んでいる」とツイートするなど、世界中のアーティストが大注目しています。
グループのリーダーであり、幼い頃にJYPエンターテインメントにに入所してから、10年以上もの間を練習生として過ごした努力家としても知られているジヒョ。
TWICEではナヨンとともにサビ部分を担当することが多く、パワフルでハリのある歌声が魅力的！
今年はドラマのOSTにも積極的に参加し、親友であるキム・セジョン主演のドラマ『今日のウェブトゥーン』のOST『I FLY（2022）』では、清涼感たっぷりの歌声を披露しました。
ドギョムは、メンバーから「内蔵ボイス」というあだ名をつけられるほど、マイク無しでも響き渡るような圧倒的な声量の持ち主です。
『BOOMBOOM（2016）』は、彼の空高く突き抜けるような歌声が際立つ一曲。Aメロの中低音をはじめ、サビやラストサビでの高音フェイクまで、聴きごたえたっぷり！
実はドギョムは右耳が難聴で、手術を受けるも回復が見られなかったそう。今も聴こえにくい状態が続いているそうですが、それを感じさせない抜群の歌唱力はまさに努力の賜物。
天性の歌唱力の持ち主で、「第8回青少年ベスト選抜大会」の歌唱部門で大賞を獲得してSMエンターテインメントに入所したテヨン。
『I（2015）』や『Four Seasons（2019）』など、発売するソロ曲は次々にヒットを記録し、「2020ソウル歌謡大賞」の音源部門で大賞を受賞。映画『アナと雪の女王2』の公式カバーアーティストに抜擢されるなど、近年はソロアーティストとしても不動の地位を確立しています。
小柄な体格からは想像がつかない力強さと繊細な表現力を合わせ持ち、多くのガールズグループがロールモデルに挙げる“アイドルの中のアイドル”的存在です。
ハスキーで少し鼻にかかった歌声で唯一無二の歌声をもつロゼ。
その歌唱力は練習生時代にも注目されていて、デビュー前にG-DRAGONの『WITHOUT YOU（2013）』に参加した経験も。
世界的人気アイドルとなった現在は、アリアナ・グランデやセレーナ・ゴメスら海外セレブにも多くのファンを持ち、ロゼが韓国のテレビ番組で世界三大ギタリストであるジョン・メイヤーの楽曲をカバーした際には、ジョンが自身のTwitterで「ゴージャスだ」と賛辞のツイートを投稿しました。さらに後日、感謝のメッセージとともにシグネチャーモデルのギターをプレゼントしたことでも話題になりました。
高校から実用音楽科を専攻し、超難関と言われる漢陽大学の実用音楽科に合格するほどの実力の持ち主。
大学進学かSMエンターテインメント入所かを悩んだ末、アイドルの道へ。安定感抜群の生歌はファンから“口から音源”と称され、メンバーのマークも「テイルさんの歌声を聴くと天国にいるような気分になる」と大絶賛しています。
『Back 2 U (AM 01:27)（2019）』のアドリブ部分は、彼の歌唱力と幅広い声域に圧倒されるはず。
2022年デビュー組の中でもトップクラスの歌唱力を持つと言われているリリー。
オーストラリア人の父と韓国人の母を持ち、幼い頃はオーストラリアでキッズバンドのボーカルとして活動していたことも。12歳の頃に出演したオーディション番組『K-POPスター4』で最終4位に残り、そのソウルフルな歌声で一躍注目を浴びました。
NMIXXのデビュー曲『O.O（2019）』では、芯のある強い歌声だけでなく、高音パートにも注目。彼女の熱量たっぷりなボーカルは聴く人にポジティブなパワーを届けてくれます。
情感たっぷりの歌声で「声色の天才」と称されるミンニ。
タイ出身の彼女は、K-POPのガールズグループで初のメインボーカルを務める外国人メンバーとしても知られ、歌唱力を競う韓国の人気番組『覆面歌王』にも出演。
ミンニの少し気の抜けた甘美な歌声で始まる『Never Stop Me（2022）』の導入部分は、「まるで洋楽ポップスのようだ」とSNSで話題に。アイドルファンを超えて幅広い層に知られるきっかけとなり、グループの人気を後押ししました。
