2NE1、少女時代、KARA……2022年に訪れた“K-POP第2世代”再 … – Yahoo!ニュース


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『MOVE AGAIN – KARA 15TH ANNIVERSARY ALBUM (Japan Edition)』(初回限定盤)
 2022年は、いわゆる“K-POP第2世代”ガールズグループの活躍がめざましかった。 【画像】再結成で大人っぽい姿を見せるKARA  4月16日(現地時間)には、アメリカ最大の音楽フェスティバル『Coachella Valley Music and Arts Festival』で、2NE1が電撃再結成。アジア系アーティストの作品を発信しているアメリカのレーベル<88rising>による「88rising's HEAD IN THE CLOUDS FOREVER」のステージ上で約6年ぶりに完全体となった彼女たちは、代表曲のひとつ「I AM THE BEST(내가 제일 잘 나가)」を披露した。  そして8月5日には、同月デビュー15周年を迎えた少女時代が7thフルアルバム『FOREVER 1』をリリース、前作『Holiday Night』以来約5年ぶりとなるカムバックを果たした。またそれに伴い放送されたバラエティ番組『ソシタムタム』(ABEMA)などで、久々に再集結した8人の変わらぬ仲睦まじさと成熟した魅力が伝えられた。  11月29日には、大阪で開催された『2022 MAMA AWARDS』にてKARAが約7年ぶりに再結成、「Lupin」、「ミスター」、「STEP」といった歴代のヒット曲をメドレー形式で披露して会場を大いに沸かせた。そしてデビュー15周年記念アルバム『MOVE AGAIN – KARA 15TH ANNIVERSARY ALBUM』を発表し、前作『In Love』以来約7年ぶりとなるカムバックを遂げたのだ。  主に90年代後半~2000年代前半に生まれたメンバーで構成される“第4世代”グループによる躍進で賑わっているK-POPシーンにおいて、彼女たち“第2世代”がグループ活動を再始動したことは、ある意味象徴的な出来事であったように思う。  例えば2009年デビューの2NE1が打ち出したその力強いメッセージやアティチュードは、近年まで多くのK-POPガールズグループにとって多く歌われてきた「ガールクラッシュコンセプト」の礎となったと言えるだろう。  また2007年デビューの少女時代は、楽曲、パフォーマンス、グループの在り方そのものが“アイドルの教科書”と称されるほど、その後のガールズグループシーンにおけるスタンダードを確立した。実際に、彼女たちのデビュー曲「Into the new world (다시 만난 세계)」はオーディション番組や、新人アイドルのカバーステージなどで頻繁に披露される定番曲となっている。  そして同じく2007年デビューのKARAは、特に日本において市場を広く開拓した立役者的存在。「ミスター」などキャッチーなメロディや振り付けの楽曲のほか、『HEY!HEY!HEY!』『めちゃ×2イケてるッ!』(共にフジテレビ系)などのテレビ番組でメンバー自身のキャラクター性を積極的に伝え、親しみやすさを浸透させた功績も見逃せない。  さらに、過去の活動によって現シーンの源流を生み出した彼女たちは、現在の活動によって「K-POPアイドルの在り方のこれから」を自ら指し示している。例えば『コーチェラ』出演を終えた2NE1リーダー・CLは、自身のInstagramにこんなコメントを投稿した。「私が『コーチェラ』に招待され、この場にメンバーたちを招待したかった理由は、もっと遅くなってしまう前に、私の力で、私たちの力で、集まりたいと思ったからだ」(※1)  ほかに、『FOREVER 1』収録の「Villain」を作曲した少女時代・ティファニーは、制作意図について「この曲は『お互いを選択する。私たちの道はいつも私たちが選ぶ』という内容で書いてみた」と解説している(※2)。  今年も多くの新グループが誕生したK-POP。トレンドが次々と入れ替わるあまりに速いサイクルのなかで、「私の力で、私たちの力で、集まりたい」「私たちの道はいつも私たちが選ぶ」とあくまで自らの意志をもって、主体的に、再びその道を歩み始めるレジェンドたちの姿は、いまシーンの最前線を走る現役アイドルにとってある種の希望となっているように感じた。  しかし今年は2NE1、少女時代、KARAらが、その活躍によって“成熟した魅力”を見せてくれただけに、「あのガールズグループの再始動も……!」とまことに身勝手ながら願ってしまうのも、ひとつのファン心だ。  例えば彼女たちと同様、K-POPブームの火付け役となったWonder Girlsや、さらに遡って昨年末aespaがカバーしたことで代表曲「Dreams Come True」がリバイバルヒットとなった“K-POP第1世代”S.E.S.など、最新パフォーマンスを見てみたいグループは挙げたらキリがない。年末年始の休暇期間、フレッシュな最新作のチェックと共に、K-POPクラシックを振り返ることでその色褪せぬ魅力を味わってみるのも良いかもしれない。 ※1:https://www.instagram.com/p/CceelqmLacR/?utm_source=ig_web_copy_linkhttps://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2191098(筆者訳) ※2:https://news.yahoo.co.jp/articles/ef88ea89085f13d6950cbdf33c583321eb96f4ac
菅原史稀
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