K-POPの「推し活」コロナ禍の世とこれから 全ては推しのためだけど – J-CASTニュース

【2023年注目のテーマ:推し活】
   「推し活」は、自分が熱心に応援するアニメやアイドルなどを対象にしたファン活動を指す。具体的には、コンテンツの視聴からグッズ購入やライブ参加、SNSでの応援と多岐にわたる。「2021ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされ、注目度は高い。
   「K-POP」も、推し活の対象ジャンルのひとつだ。コロナ禍の世の中から、2022年は海外渡航が緩和され、K-POPの母国・韓国にも観光で行けるようになった。2023年の「推し活事情」はどうなるのか。K-POPに関する記事執筆や、『アイドルについて葛藤しながら考えてみた ジェンダー/パーソナリティ/〈推し〉』(青弓社)に寄稿しているDJ泡沫さんにインタビューした。
――まず、K-POPの推し活の特徴を教えてください。
――日本で活躍するアイドルの場合、コンテンツの多くを無料で公開するのはなかなか見かけませんね。
――メンタリティーの違いで言うと、撮影行為が禁止されているライブ会場での映像や写真に対する価値観の違い(流出しないこと、撮影をしないこと)が、国内外でかなり差があると感じます。
――「イラストレポート」、ジャニーズファンや映画ファンでよく見られる気がします。
――コロナ禍で変わったK-POPの推し活スタイル・お金のかけ方はありますか。
――ヨントンの登場で、CDセールス枚数が大きく伸びました。韓国の公式音楽チャート「Gaonチャート」が2021年1月12日に発表した、「年間アルバムチャートレビュー」によると、CD、レコード、カセットなど「フィジカルアルバム」の販売数は、コロナ前の2019年が約2500万枚だったのに対して、20年は約4170万枚、21年は約5700万枚でした。 一方、ジャニーズのタレントは、握手会特典などがなくても「ミリオン」を達成してきた歴史があります。
――K-POPファンの間ではCD購入以外にも、韓国語で「スミン(ストリーミングの略)」と呼ばれる、ストリーミングやYouTubeのミュージックビデオ(MV)の空回し・連続再生で再生回数を増やす行為や、SNS投票がありますね。
――2022年は、それまでのコロナによる「全面自粛」が徐々に緩和され、日本でもK-POPグループのコンサート活動が増えてきました。この影響はありますか。
――コロナ禍で始まったライブ配信型の「オンラインコンサート」で、コンサートを生配信するグループも見るようになりました。
――最後に、2023年の「推し活」で変化しそうなことはありますか。
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