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「アーティスト別セールス部門」の「トータルランキング」で1位を獲得したBTS （P）&（C）BIGHIT MUSIC
本日23日、2022年年間の音楽のセールス動向をまとめた『第55回 オリコン年間ランキング2022』が発表され、「アーティスト別セールス部門」の「トータルランキング」でBTSが、期間内売上125.2億円を記録し、海外アーティスト初となる2年連続で1位を獲得した。 【年間ランキング】BTSが1位！ Snow Man、King ＆ Princeも…アーティスト別売上トータルランキング 同ランキングは、音楽ソフト（シングル、アルバム、ミュージックDVD・Blu-ray Disc／以下BD）とデジタル作品（デジタルシングル(単曲)、デジタルアルバム、ストリーミング）の総売上金額を集計したもの。BTSは、『BTS 2021 MUSTER SOWOOZOO』と『BTS Memories of 2021』といった音楽映像作品や、アルバム『Proof』などが売上をけん引。 また、2020年8月配信の「Dynamite」と、2021年5月配信の「Butter」が引き続きストリーミングで再生数を伸ばしたほか、「Permission to Dance」のストリーミング再生や、デジタルアルバム『Proof』のダウンロードなどが好調。この結果、同「年間ランキング アーティスト別セールス部門」の「デジタルランキング」でも1位を獲得した。 この記録についてBTSは、「昨年に続いて今年も『オリコン年間ランキング』で1位をいただきました。このように光栄な賞をいただけたのは、応援してくださるARMY（ファンの呼称）の皆さん、そして僕たちの音楽を愛してくださる多くの方々のおかげです」とファンへ感謝。 続けて「今年はソウル、アメリカ・ラスベガスに続いて釜山でコンサートを開催し、世界中のARMYの皆さんと直接お会いできてとても幸せでしたし、皆さまからのあたたかい応援のおかげで大きな力をいただきました」と、この1年を振り返った。また、「これからも、より良い音楽で皆さまからいただいた大きな愛に応えることができるアーティストになれるよう努力します。ARMYの皆さん、いつも変わらない愛を届けてくださりありがとうございます」と今後の意気込みを語った。 なお、「トータルランキング」で2年連続1位を獲得するのは、海外アーティスト史上初で、男性アーティストでは森進一、井上陽水、嵐に続く史上4組目となる。なおBTSは、同ランキング2位だった2020年から3年連続で期間内売上100億円を記録。これは男性アーティストではMr.Children、GLAY、嵐に続く史上4組目、海外アーティストで初の達成となる。 ■集計期間 2021/12/27付～2022/12/19付 ■実質集計期間 2021/12/13～2022/12/11
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