BTS(防弾少年団)、ジンの入隊からソロアルバム発表まで…2022 … – Yahoo!ニュース


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Kstyle
2022年、BTS(防弾少年団)がジンの入隊やソロ活動などにより、大きな変化を迎えた。 BTSは昨年、デビュー9周年を迎えた。昨年6月にBTSの公式You Tubeチャンネルを通じて公開された「真の防弾会食」で、彼らは創作の悩みや今後の願いなどを打ち明け、注目を集めた。 2013年にデビューしたBTSは、コールドプレイ(Coldplay)とコラボした「My Universe」をはじめ、米ビルボードのメインシングルチャート「HOT100」で計17回も1位になり、ここ10年間「HOT100」で1位獲得曲を最も多く保有するアーティストになった。この他にも「2021 アメリカン・ミュージック・アワード」で大賞を受賞するなど、韓国の音楽界に多くの業績を残した。 2020年8月、コロナ禍に世界中のファンを慰めるために発売した「Dynamite」を皮切りに、「Butter」「Permission to Dance」まで相次いで英語の歌を発売したBTSは、世界的なヒットを記録し、混乱も感じた。RMは「『Dynamite』までは僕たちのグループが僕の手の上にある感じだったけど、その後『Butter』『Permission to Dance』からは僕たちがどんなグループなのか分からなくなった。どんな話をして、メッセージを投げかけるかが重要だけど、そのようなものがなくなったような気がした」と告白した。 BTSは、昨年6月10日に発売したアンソロジーアルバム「Proof」にグループの過去と現在、未来を込めた。アルバムを通じて初心を振り返ったBTSは、ARMY(BTSのファン)と共に続けていく花様年華(人生で最も美しく輝く瞬間)への期待を示した。アルバムを通じて夢に向かって果てしなく走っていくというメッセージを伝えた。 BTSは昨年10月の「2030 釜山国際博覧会」の誘致祈願コンサート「BTS <Yet To Come> in BUSAN」などのグループ活動だけでなく、ソロ活動を展開。ソロアルバムの発売が続いた。スタートを切ったのは7月にアルバムを発売したJ-HOPEだった。「Jack In The Box」でデビュー後、初めてソロアルバムを発売したJ-HOPEは、自身の率直な考えと悩み、情熱、抱負を込めたアルバムでアメリカの有名音楽雑誌「ローリング・ストーン(Rolling Stone)」が発表した「今年のベストアルバムTOP100」で9位になるなど音楽性が認められ、アメリカの大型音楽フェスティバル「ロラパルーザ(Lollapalooza)」のヘッドライナーとしてステージに上がり、アメリカの年越し番組「New Year's Rockin' Eve」にも出演した。 昨年12月13日、畿道(キョンギド)漣川(ヨンチョン)第5師団の新兵教育大隊に入隊したジンは、10月にソロシングル「The Astronaut」を発売した。この曲はコールドプレイが共同で作詞・作曲し、演奏にも参加した。作詞に参加したジンはファンを暗い道を照らす天の川に例え、今のジンを作ってくれたファンに感謝の気持ちを伝えた。 RMも12月2日、初のソロアルバム「Indigo」を発表した。全曲の作詞・作曲をはじめ、アルバムの構成やデザイン、ミュージックビデオの企画などに参加したRMは、全10曲に29歳のキム・ナムジュン(RMの本名)として感じた悩みや感情を収めた。多様なジャンルと雰囲気の楽曲を「Indigo」という色でまとめ、2018年10月に公開したミックステープ「mono.」で見せてくれたモノクロの雰囲気とコントラストをなした。チョ・ユジン、Erykah Badu、EPIK HIGHのTABLO、キム・サウォル、Colde、パク・ジユンなど多くのミュージシャンとのコラボで完成度を高めた。彼は「僕の全ての音楽に、その時その時の自分の率直な姿を詰め込もうとした。ものすごく悩んだ作品だが、今回のアルバムは特に、自分、すなわちキム・ナムジュンらしいアルバムであり、また新たなスタート地点になるのではないかと思う。だからアルバムのタイトルを『Indigo』にした」と説明した。 昨年6月、チャーリー・プース(Charlie Puth)とのコラボ曲「Left and Right」を発表したジョングクは、「2022 FIFAワールドカップ」の公式テーマソング「Dreamers」の歌唱に参加した。さらに開幕式のステージで「Dreamers」を熱唱し、K-POPの地位を高めた。ジミンはBIGBANGのSOLが1月13日にリリースするデジタルシングル「VIBE」でコラボすることが発表され、期待が高まっている。 アルバムやツアー、独自のコンテンツを中心にファンに会ったBTSは、最近バラエティ番組にも積極的に出演している。 ジンは入隊前までラッパーイ・ヨンジのYouTubeチャンネル「つまらないものですが」とパク・ミョンスが進行するウェブバラエティ「ハルミョンス」、SBSのバラエティ「ランニングマン」にゲストとして出演し、トークの腕前を誇り、ペク・ジョンウォンと一緒に撮影した自主制作ウェブコンテンツ「酔中真談(酔いながらする本当の話)」も公開した。 RMはtvNのバラエティ「知っておいても役に立たない神秘的な人間雑学辞典」で映画監督のチャン・ハンジュンと共にMCを務め、各分野を代表する専門家たちに劣らない豊富な知識とトークの腕前を誇った。最近ではYouTubeチャンネル「Psick Univ」に出演し、率直はトークを披露した。 またVは、プロデューサーのナ・ヨンソクとチャン・ウンジョンが共同で演出する新しいバラエティ「ソジン家」に出演する見通しだ。「ソジン家」側は「番組を通じて確認してほしい」と言葉を慎んだが、メキシコのある食堂でVがパク・ソジュンと撮影したという目撃談が続いた。さらにSUGAは最近、酒と音楽を通じて多様な分野の人々と会い、率直に話し合うトークショー形式のコンテンツ「シュチタ」をローンチした。最初のゲストとしてRMが出演し、注目を集めた。 2022年に多彩な活動でファンにさまざまな姿を見せたBTSが、今年はどんな魅力を見せてくれるのか、期待が高まる。
イ·ハナ
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