2NE1、少女時代、KARA……2022年に訪れた“K-POP第2世代”再始動の波 自らの意志で集まる姿が与える希望 – Real Sound

 2022年は、いわゆる“K-POP第2世代”ガールズグループの活躍がめざましかった。
 4月16日(現地時間)には、アメリカ最大の音楽フェスティバル『Coachella Valley Music and Arts Festival』で、2NE1が電撃再結成。アジア系アーティストの作品を発信しているアメリカのレーベル<88rising>による「88rising’s HEAD IN THE CLOUDS FOREVER」のステージ上で約6年ぶりに完全体となった彼女たちは、代表曲のひとつ「I AM THE BEST(내가 제일 잘 나가)」を披露した。
 そして8月5日には、同月デビュー15周年を迎えた少女時代が7thフルアルバム『FOREVER 1』をリリース、前作『Holiday Night』以来約5年ぶりとなるカムバックを果たした。またそれに伴い放送されたバラエティ番組『ソシタムタム』(ABEMA)などで、久々に再集結した8人の変わらぬ仲睦まじさと成熟した魅力が伝えられた。
 11月29日には、大阪で開催された『2022 MAMA AWARDS』にてKARAが約7年ぶりに再結成、「Lupin」、「ミスター」、「STEP」といった歴代のヒット曲をメドレー形式で披露して会場を大いに沸かせた。そしてデビュー15周年記念アルバム『MOVE AGAIN – KARA 15TH ANNIVERSARY ALBUM』を発表し、前作『In Love』以来約7年ぶりとなるカムバックを遂げたのだ。

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