韓国の女性６人組、ＩＶＥ（アイヴ）が３０日、東京・渋谷のＮＨＫで行われた大みそか放送の「第７３回ＮＨＫ紅白歌合戦」（後７・２０）のリハーサル３日目に参加し、「ＥＬＥＶＥＮ－Ｊａｐａｎｅｓｅ ｖｅｒ．－」を歌唱した。
メンバーはリーダー、ユジン（１９）や日本出身のレイ（１８）らで構成。昨年１２月に韓国でデビューし、今年１０月に日本デビューした。主に２０００年以降に生まれたメンバーが活躍するＫ－ＰＯＰアイドル第４世代の人気グループで、紅白は初出場となる。
レイは本番に向けて、「紅白はお家でみてきたので、直接その舞台に立つと思うと緊張しますが、メンバーと一生懸命準備したので期待してくれたらうれしいです」と気合十分。司会の大泉洋（４９）とはＮＨＫの音楽番組で共演しており、大泉からは日本語の面白い表現として「ござる」を伝授された。ユジンは本番での使用について「大丈夫なら挑戦したいです」と意欲をみせた。
今回の紅白にはＩＶＥのほかにＴＷＩＣＥ、ＬＥ ＳＳＥＲＡＦＩＭの韓国ガールズグループ３組が初出場する。
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