『KCON 2022 Premiere』日本公演、3年ぶりリアル開催に4万人熱狂 JO1・INI・OWV・円神・OCTPATHらK-POPカバーで魅了|秋田魁新報電子版 – 秋田魁新報電子版

 世界最大級の韓国カルチャーフェスティバル『KCON』のオフラインプレミアムイベント『KCON 2022 Premiere』の日本公演『KCON 2022 Premiere in Tokyo』が、14・15日に千葉・幕張メッセで開催。2日間で約4万人が来場し、大盛況のうちに終了した。

【ライブ写真】JO1、INIら人気アーティストがズラリ! 『KCON』の様子

 日本でのオフライン開催は約3年ぶり。2日間にわたり行われたコンサートは、日本で活動している韓国大衆文化ジャーナリストであり韓流MCの古家正亨、アイドルグループ・HKT48所属でグローバルグループ IZ*ONEの元メンバー・矢吹奈子、AKB48所属で同じくIZ*ONEメンバーだった本田仁美の司会で進行。グローバルアイドルグループ・円神(ENJIN)、INI、JO1、OCTPATH、OWV、TO1(※映像出演)などが登場した。

 ステージでは、アーティストたちがMnetから誕生したサバイバル番組の日本版『PRODUCE 101 JAPAN」などで披露したデビューステージを再現したオープニングから現在の姿、各アーティストが影響を受けたK-POPのカバーステージと共に、KCONのシグネチャーである MEET&GREETをトークプログラム形式で進行し、ファンたちが客席を埋め尽くした。

 2019年にMnetのアイドルオーディション番組『TO BE WORLD KLASS』を通じて誕生した TO1は「No More X」と「Surf」でカリスマあふれるステージを、韓国で撮影した映像をじて披露。ファンの熱い歓声を浴びたTO1は「今後もファンのみなさんと頻繁に会いたいです」と伝えた。ビルボードジャパンチャート1位など主要チャートを席巻し、グローバルボーイグループに浮上したINIは「Rocketeer」「BOMBARDA」「Call 119」「We Are」などでステージを飾った。「こんなに大きな舞台は初めて」と伝えたINIは MEET&GREETを通じて「帰ってきたプデュオーディション」を行い、ダンス対決でファンの視線を釘付けにしていた。

 続いては、2020年3月にデビューして以降、発売した5枚のシングルがオリコンデイリーおよびウィークリー、ビルボードジャパンウィークリーおよびHOT100など連続で主要チャート上位圏を占めたJO1のステージ。「Move the soul」「Walk it like I talk it」「Dreamer」「With Us」などエナジーがみなぎるステージを披露した。

 さらに、OCTPATHは Kep1erの「WA DA DA」を、円神(ENJIN)は IZ*ONEの「Airplane」、OWVは BTSの「IDOL」、INIはEXO の「Growl」とBTOBの「Missing you」をパフォーマンス。また、JO1はPENTAGONの「Shine」とStray Kids の「Back Door」で K-POP カバーステージを披露し、とくに2日目のステージではPENTAGONのYUTOと一緒に「Shine」を披露し、カバーステージをより際立たせた。

 5月20・21日には『KCON 2022 Premiere in Chicago』と『KCON 2022 Premiere ビューイングパーティー in LA』の開催が予定されている。韓国公演・日本公演のアーカイブとアメリカの公演は KCON公式YouTubeにて視聴可能。

source

最新情報をチェックしよう!
広告
>すべての音楽情報をあなたに・・・

すべての音楽情報をあなたに・・・

インターネットで情報を探すとき、あなたはどうやって探しますか?いつも見ているページで情報を得る?検索エンジンで好きなアーティスト名を検索してでてきたものを見る?本当にそれであなたの欲しい情報は手に入れられていますか?

CTR IMG